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01W05T

この企画も3回目、今回も前回までと同じく2001年改正平日ダイヤより、05Tです。
尚本来ですと列車番号が被る部分でa、b(京急だとX,Y)を付けて区別をするところですが(このダイヤの場合だと905Ta,905Tbなど)、こちらの都合でその部分を省略させていただいています。

ネタ要素が薄いので飛ばすかー?と思ったんですがせっかくだし全部やりましょか、って感じでやっていきたいと思います。
例に漏れず前年まで15Tとして走っていた05T。基本的にずっと浅草橋出庫の運用ですが、2012年改正だけは西馬込出庫の運用でした。

この年だけ浅草橋出庫は京急車の運用でしたね。リアルタイムで存在は知っていましたが、2012年というと9歳ですので流石に見に行ったことはありませんでした。そもそも18歳になった今も浅草橋入庫運用は見に行ったことがありませんが笑

と、05Tの話ではなく入庫時の話になってしまったので話を戻します。

浅草橋出庫運用は前年の2000年改正で行先が押上から青砥に延長されました。それまでは押上で京成金町行に接続、金町行の電車が押上線の初電でした。現在からは想像もできませんね笑

青砥に着いた後は西馬込行き。ここは現在でも変わりませんね。
折り返しは印旛日本医大行。前年度までもここは変わりません。ただ変わるのがここから。

印旛日本医大からは『特急 西馬込行』になります。01Tのときにも紹介した通り、北総線の特急は2001年改正で初登場。5本のうち704Tは4本目にあたり、現在の712Tに相当するところでしょうか。
もっとも、現在は成田スカイアクセス線が走ってるため当時との単純比較が難しいところでもあります。

西馬込に到着すると馬込ローカルの4運用のうちの1つになり、夕方まで西馬込と泉岳寺の間をひたすら往復します。

夕方になると青砥まで1往復だけ走ります。
その後は泉岳寺まで意地の一往復…ってこの表現使うの何回目ですかね。
とりあえず19:26、西馬込入庫になります。

てな感じで2001年改正・平日05Tを見てきました。出庫場所も今と変わらんしな~なんてところですが、次回の07Tは出庫場所が変わります!笑
07Tから23Tくらいは個人的に面白い運用が多いんじゃないかな、と思っています。どうしましょう。つまらない運用は飛ばしちゃうか、順番にやるか。

ありがたいことにブログの今週の閲覧数ランキングで都営車運用解説がかなり見ていただけているようなので、折角見ていただける方に楽しんでいただけるような内容にしたいと思っています。
実車の写真が無いのが少し惜しいところですが。

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と、言うことで今回はこの辺で。
いじょう!!!

ーーー余談ーーー
ちなみに5200形の最末期の運用は05Tのことが多かったようですが、この当時の05Tとは大きく変わっているのであまり参考にはなりません。
具体的に申し上げると、翌(or翌々)改正で1005Ta相当の列車から1404Ta相当の列車までをカットし、馬込検車区に一旦引き上げる運用になっていました。
2001年改正では05T(1)で全て終わっているところが、05T(1)・05T(2)になっていたわけですね。
グラフィックス1

あ、これはそのダイヤじゃありませんよ?笑
列番の横は両数です。わざわざ両数を運用表に入力しているということは…そういうことです笑
千葉NT中央発川崎行、地元をバンバン他社車が通り過ぎて行った頃に行ってみたいものです。
ーーー余談終わりーーー