カテゴリ:
ことでん1080形。1988年から譲渡が開始され今年で30年になります。
けれどメインはことでん30周年ではありません。

ことでん1080形の元をたどれば京急1000形へと行きつくわけです。

京急1000形は将来の都営地下鉄直通用として1959年12月に登場した京急の通勤型電車。
製造数は356両と現在の新1000形には若干劣るもののすべて"デハ1000形"という形式でありこれは私鉄での同一形式最多車両数になる。

そんな昭和後期の京急を築いた1000形は来年で60周年を迎える。

還暦ということで何かイベントでも…あるんです。あるんです。
イメージ 1
↑こちら、ことでん1080形"還暦の赤プロジェクト"
で現在走っている2100形風のラッピングではなく元々の"赤車体に白帯"という往年のスタイルで走らせよう、と言う企画になっています。

どのようにして走らせるか、というと、

"クラウドファンディング"方式。
目標金額を1500万円とし寄付を募るとのこと。寄付は来月8月から受付を開始するとのことで、ツナおじさん様のブログ(https://blogs.yahoo.co.jp/keikyu_vvvf)によると、

"1万円協賛していただける方が1500人いらっしゃれば達成できる見込みです。
実際、ラッピングするだけであれば1500万円もかからないのですが、クラウドファンディングの手数料や返礼品の製作や送料なども加味すると1500万円になってしまいます。

クラウドファンディングについては8月1日より10月31日までの3ヶ月間、レディーフォーさんで実施する予定です。
一口当たりの金額は5000円、10000円、30000円、50000円、100000円と複数用意し、それぞれに異なった返礼品を考えています。
(万一これ以上のご支援を頂ける場合は事前にご連絡ください)

達成し、さらに余剰となる額が出た場合は撮影用の貸切列車を複数本走らせます。
例えば京急さんのラッピングを連結したり、ファンタゴンレッドのレトロ電車を連結したり…などと撮っていて飽きない組み合わせにしてみたり?"

ということでかなり本気で取り組んでいただけるようです、1000円からあれば是非…と思ったのですが5000円からとなると如何なものか…と思いましたが受付は10月まで。それまでに5000円貯めればいい話。

京急好きの友人たちとも協力して皆さんで夢を叶えられればいいと思います。

僕としては第二の地元である香川の丸亀市を通る路線で更に京急の車両が走っている、という奇跡を更に大きなものにしたいな、と勝手に思っておりぜひぜひ協力したいな、と思っています。

前々からことでんにはお世話になっており昨年夏もほぼ1日、一昨年も一日乗車券を駆使し全線走破をしたりと毎年毎年乗車させていただきことでんのICカードであるIrucaを所持しているほどです笑

そんなことでんでこれまた幼少期に川崎大師に初詣に行く際は必ずと言っていいほど乗車した1000形に京急時代のラッピングができる、ということはこの上ない喜びです。
そんな点でもぜひ香川の讃岐平野を駆け抜ける"京急色"を見せていただきたいな、なんて思い記事を書かせていただきました。

関連リンク↓
その他にもプロジェクト実行委員会の方々のブログなども紹介させていただこうかと考えましたがこの辺りで終わらせていただきます。
と、いうことで今回はこの辺で。
いじょう!!!