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今の自分が何歳なのかそろそろ分からない年齢になってきました(笑)

2003年生まれで今は5年だから+2で22歳か。って納得してます。

さて本日2025年4月9日で私は22歳になりました。去年の誕生日報告何したのかなーって思ったら何も書いてませんでした。カスです。
去年の4月9日は授業を3コマ受けていたらしいです。

去年の日記を見る感じマジで授業受けただけで終わったみたい。そうなんすよ日記書いてるんすよ。
ただブログじゃなくてPC標準のメモで書いてます。じゃあお前ブログやってる意味何?みたいな。

最近オタ活停滞気味。ってのも一応これでも就活生でして、就活生でして……。
だからって何やってんですかね。別に順調とも不調とも言えない感じ。説明会行ったり面接行ったりしてます。

早く終わらせて遊びたい気持ちもありつつ、自分の希望の職種に在り付けるように頑張らないとな、というところでもあります。頑張ろ。

と、言うことで今回はこの辺で。
いじょう!!!

都営車の【普通 東成田】行のおはなし。

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(今も走ってたらこんな感じだったんだろうな、の図。Excelでドット打ちしてみました。)

数日前にTLで東成田行の話題が出てまして、その中で都営車による【普通 東成田】行が設定されていたお話がちょくちょく。僕もあの運用はおもろいなーと思って気にしてたのでこの際まとめてみることにしました。

都営車による東成田行自体は1991年3月19日の東成田駅改称当初から設定されており、当改正では平日こそ設定がありませんが休日3往復が西馬込からの【急行 東成田】として設定されています。

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まさにこういう時代のお話。

当時の京成線日中の運行パターンは現行と同じく概ね40分サイクルで、西馬込からの急行は20分に1本。うち1本が京成成田行、1本が東成田行として設定されています。

その後本数の増減はありつつ1998年11月改正に。この改正のメインは皆様ご存知の通り羽田空港駅開業に伴う両空港アクセスの強化。日中急行のパターンは
①羽田空港⇔京成成田 ②西馬込⇔東成田
の2系統が交互に運行される形に変更されています。その陰で都営車の【普通 東成田】が登場します。

【1998年11月改正平日】
1341T 宗吾参道1355→東成田1406

【1998年11月改正休日】
1131T 宗吾参道1155→東成田1206
1325T 宗吾参道1355→東成田1406
1567T 宗吾参道1515→東成田1526

これらの列車は②の西馬込⇔東成田系統に宗吾参道から追随する形で運行されており、これらの列車が運行されるタイミングでは西馬込発の列車も京成成田止になっています。

例えば
1277K 西馬込1203→宗吾参道1351/1352→京成成田1357
1325T 宗吾参道1355→京成成田1400/1400→東成田1406
と、宗吾参道から京成成田の2区間では3分続行で列車が走る過密ダイヤになっています。

スクリーンショット (556)


本数を適正にするためには西馬込からの急行を宗吾参道で打ち切るべきなんですけどね。
まぁ成田に行きたい人が2駅手前で乗り換えろって言われたりとか、都営線内で【急行 宗吾参道】と出てきた時の「いや宗吾参道ってどこだよ!」ってのを防ぐためにはこれがベストなんでしょう。

(成田方面宗吾参道って幕用意すれば良かったんじゃないの???)

1277Kは京成成田到着後に宗吾参道まで回送されるので、ここで1往復無駄な回送が生まれてるわけでした。
これ仮に京急で運転されてたら宗吾参道から出る便も【急行 東成田】だったのかなぁとか考えたりして。

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【1999年7月改正平日】
1313T 宗吾参道1355→東成田1407

【1999年7月改正休日】
1131T 宗吾参道1155→東成田1207
1321T 宗吾参道1355→東成田1406
1427T 宗吾参道1435→東成田1446
1543T 宗吾参道1515→東成田1526

翌年の改正では土休日の日中に都営車の充当が1本増えています。

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【2000年7月改正平日】
1329T 宗吾参道1355→東成田1406

【2000年7月改正休日】
1135T 宗吾参道1155→東成田1206
1321T 宗吾参道1355→東成田1406
1415T 宗吾参道1435→東成田1446
1543T 宗吾参道1515→東成田1526
1833T 宗吾参道1835→東成田1846

更に土休日夕方に1本が増え、5本体制に。

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【2001年9月改正平日】
設定無し

【2001年9月改正休日】
1511T 宗吾参道1515→東成田1526

設定最終年となった2001年改正では平日の設定が消滅、休日も1本のみの設定になりました。

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翌年2002年10月12日のダイヤ改正は芝山鉄道線開業を見込み、本線急行の廃止、快速と通勤特急が誕生するなど大規模なもの。
実は激レアな東成田行が大量発生したのはこの2002年10月12日ダイヤ改正から芝山鉄道線が開業する2002年10月27日までの15日間でしたが、都営車はダイヤ改正でこの特殊な運用だけでなく東成田乗り入れ自体から撤退。芝山鉄道線にも定期で入線することはありませんでした。


※Wikipediaの芝山鉄道線の項目には
『東京都交通局の車両にも行先表示の用意があり、過去には実際に乗り入れ運用があったが、2021年現在は通常ダイヤでは運用されていない。』
5300形の項目には
『2006年以前には特急成田空港行きや快特芝山千代田行きなどに運用されていた時期もあった。』
との記述がありますが、"僕が調べた限りでは"都営車が芝山鉄道線で定期運用を持ったことはありません。
5500形登場後、輸送障害の影響で1本だけ八千代台始発芝山千代田行の快速列車が運転された目撃情報がありますが、これ以外で都営車が芝山線に乗り入れた目撃情報は無いようです。
(5300形に至っては芝山千代田駅への入線自体無い可能性も)

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なお宗吾→東成田の普通列車は都営車だけでなく京成車の設定もありますが、この場面では割愛させて頂きます。

ちなみに:②の系統で車両振替を行う場合は今回のテーマのように宗吾参道から営業列車として運行されますが、①の系統で車両振替を行う場合は回送列車で行われます。流石に京成成田止の列車を3分続行で走らせることはしなかったみたいです。

これ駅の時刻表がガタガタで気持ち悪かったんだろうなぁ…と整然としたパターンダイヤの時刻表が好きな僕にとってはちょっと痛かったかも。

2000年改正時点だと休日5本と結構な設定本数がありましたが、運行区間が最末端というのもあり撮影・収録難易度は高かったと思います。ただ短距離走行音として録音するには最高の環境だったでしょうね笑

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今回列車番号・運行時刻の参照に当たっては私が公開している『都営車運用表』より引用しました。

5300形が登場した1991年3月改正から現在までの都営浅草線5000形・5200形・5300形・5500形の運用を改正別にスプレッドシートで公開しています。資料不足で一部改正に関してはまだ準備ができていませんが、後々全ての改正に対応したいと考えています。

鉄道コム

ブログランキングに参加しています。リンク先に飛んでいただけるとありがたいです!励みになりますm(_ _"m)

と、いうことで今回はこの辺で。
いじょう!!!

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新年のご挨拶が1月11日になるなんてなんてこった、って感じではありますが色々と弁明させてください(?)

とりあえず2025年もよろしくお願いいたします。いよいよこのブログもヤフブロ時代から数えて10年目。

2015年11月30日 開設
2019年6月23日 ライブドアブログに移設
ここまで1301日
2025年1月11日
ここまで2029日
気づいたら移設してからの方が圧倒的に長くなってた件。全然気づきませんでした笑
どうやら2年前、2023年の1月14日で既にライブドアブログの方が長かったみたいです。記念日とか〇週年とかそういうのに執念がすごい僕なのになんで気づかなかったんでしょうかね。

さてコロナに罹りました。

12月27日から1月4日まで年末年始怒涛の繁忙期で9連勤を終えて、さて大学の授業再開や!となったところでのコロナ感染。
12月24日に他店舗の上司の体調が悪いらしいって、って他店舗の子から連絡来て、そこから回りの社員さんとかバイトとかがどんどんインフルで倒れてって年末年始怒涛のシフト変更。年明けだと

1月3日~1月7日まで1人目、1月6日~1月9日まで2人目、1月8日~僕と。

ほんとは1月8日以降僕ちょいちょいシフト入ってたんですけど、3日~7日まで休んだ方が休んだ分の代替で僕のシフト出てくれる約束に元々なってたおかげで僕の欠勤は最小限で済みました…
(とはいえ僕も欠勤してる日はある)

とりあえず体調崩したのは良くないんですが、忘年会・新年会の一番忙しいシーズンに体調を崩さなかったこと、そして1月下旬の期末試験に被らなくて良かったなぁ…と。

書くことなくなった。とりあえず今年もよろしくお願いします。
と、言うことで今回はこの辺で。
いじょう!!!

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今日はTLに「元祖バルーンフェイス」600形の写真がいっぱい。
いやーーーマジで参加出来た皆様羨ましい…といっても抽選じゃなくて先着順だったので申し込み開始時刻にパッと申し込んでれば行けたような気もします。

行きたかったは行きたかったですが、僕よりもっと600形のことが好きな方々にお譲りできたと思えば(?)

さて流石に人様の画像をブログで引用するわけにもいかないのでこのくらいにしておきますか。6531-の「600 SERIES 30TH ANNIVERSARY」のロゴ、付けたまま営業運転入ってくれませんかね。

と、言うことで今回はこの辺で。
いじょう!!!

24/11/30 「都営フェスタ2024 in浅草線」

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さて、2004年の第1回開催から基本的には浅草線(馬込車両検修場)と三田線(志村車両検修場)で交互に行われている都営フェスタですが、今回が第18回目の開催となりました。

10月31日にプレスリリースで開催が告知され、それと同時に鉄道部品販売の応募が開始。そこから1カ月が本当に待ち遠しかったです笑

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早朝の馬込車両検修場に集う珍客たち。画像内だと左から
5500形 5516編成 37T 普通 青砥
1000形 1089編成 79H 普通 泉岳寺
3500形 3504編成 35K 回送
1000形 1893編成
となっています。

ここで注目したいのが5516編成で、休日37Tは本来北総線の印旛車両基地出庫運用ですが、西馬込で出庫の準備をしています。これはこの後の展示に絡むもので、休日37T運用のうち

637T(印西牧の原→印旛日本医大:回送)
636T(印旛日本医大06:27→西馬込07:56:普通)

を北総車に充当させ、北総車を西馬込に持ってくるという算段。そして本来636Tの折り返しである837T(西馬込08:02→青砥08:49)から5516編成を37Tに充当させることで、北総車をうまく送りこんでいます。

1089編成は所定で馬込停泊の京急車で、僕はてっきりこの停泊運用を展示に混ぜ込むと思っていたら臨時回送ということでかなり驚きました。

臨時回送は京成側、京急側からそれぞれ1本づつ運行され、京成側は3504編成が2134Kとして送り込まれました。一方京急側は1893編成と1801編成を繋いだ8両編成で、1890番台としては初の品川以北乗り入れになります。送り込み回送は浅草橋折り返しで運行され、一挙にこの区間までの入線を果たしています。

昨晩の日付が変わった頃はかなり道々目木橋の上が賑わっていたようですが、僕が訪れた早朝4時半頃は他にほとんど人もおらず静かな中で撮影ができて良かった…笑

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さて日は上り午前10時、長い待機列が一斉に解き放たれます。大人数が進む道に一緒に付いてったら撮影会ブースじゃなくて部品販売列でした笑
今回事前予告で目ぼしいものが無さそうだったのであまり気にしてませんでしたが、後々乗務員行路(運転席に置いてあるやつ)が売られてたってことで見ておけば良かったなぁと若干の後悔。

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部品販売ではなく僕は北総鉄道のブースへ。

北総鉄道のナイトウォークに先日参加させて頂いた記事はこちらに載せましたが、その途中で営業課の方が様々な箇所で物販やられてるお話をされており、もしかしたら馬込にもいらっしゃってるかなぁ、と思って覗いてみたところいらっしゃったのでご挨拶させて頂き、キーホルダーを購入しました。この時点でまだ10:05とかでしたが既に5名近いフォロワーさんにご挨拶してました。笑

そして一番の大目玉、車両展示ブースへと向かいます。

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左から順に

5500形 5518編成 17T 急行 西馬込(急行板付き)
9100形 9128編成 01N 普通 千葉ニュータウン中央
3500形 3504編成 73K ✈快特 青砥
1000形 1893編成 81H 特急 品川方面印西牧の原
5500形 5521編成 18T 普通 新橋
5500形 5520編成 72T 普通 横浜
そして画像には映っていませんがE5000形も並べられていました。


5518編成は90年代初期の急行のような佇まい。5300形が登場した1991年3月改正の休日ダイヤは17Tが終日急行として西馬込と京成を往復する運用で、それを模したようなものと思われます。

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1991年3月改正休日ダイヤより17T。急行西馬込行は3本設定されています。

9128編成は01Nということで、1993年改正で運番が61N~に改められるまでの運番になります。当時北総線の終点は千葉NT中央だったので、今でいえば印旛日本医大行と同じくらいありふれた行先でした。9100形のデビューは1994年なのでこの運番で走ったことは無い…のかなどうだろ。

3504編成は種別幕が橙なので2014年以降の青砥エア快…?2014年11月改正から2022年2月改正までの7年ちょっとの間設定されていた運行形態でした。この系統に充当されたのは京成車と都営車のみで、1日3運用が羽田空港と青砥を往復していました。

2014年以降の青砥エア快、京成車で設定されていたのは51K・61K・63K・77K・79Kであり、73Kでの充当はありませんでした。とはいえ73Kのそれっぽさはめちゃめちゃデカいので、今調べるまで「まぁ多分73Kの設定があったんだろうな」と思ってました。笑
と思って色々調べてたら、2010年5月改正のエア快大安売りの改正で種別幕が緑のエア快として73Kの設定があるのを時刻表で確認しました。両方のハイブリッドってコト!?

1893編成はパっと開いた2014年の時刻表、平日781H(三崎口7:43→印西牧の原10:29)として設定がありますね。

5521編成と5520編成は18Tと72T、新橋と横浜。1872、新橋と横浜。これって鉄道開業の年と区間を表してるんじゃね!?ってフォロワーさんが仰ってて、他にそれっぽい理由も無さそうなのできっとこれが正解だろうなぁ、と思ってます。

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さてそして一番端の5518編成より更に向こう側には洗浄体験の2本と出庫待ちの1本が。

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ここでちょっとだけ愚痴。
職員さんが「前で撮られてる方撮り終わったら後ろの方にお譲りください」ってお声掛けされてて、とうとう「こちらから長く前にいらっしゃる方把握できてるんでそろそろお声掛けしますよ」って言われてるのを、前に2人くらい人が居る状態で聞いてたんですよ。一番前の方はしゃがんでて、次の方は中腰くらいで、その後ろに僕が立ってる感じで。なので僕としては「あーよかったようやく前出られるわ綺麗に撮れるわぁーーー」って思って。

その「お声掛け」宣言が出た直後に一番前の方は外出られて、中腰だった方が一番前に出てしゃがまれて、僕が中腰の状態で構えて。そしたらその職員さんが「貴方長いです」「貴方も」って前の方も僕も指差されて。なんか55の前からずーっと歩いて結構な人数指差して歩いてたけどすっごい偉そうだなぁ、と。

いやいやいや、長いってただその場で前が空いて綺麗に撮れるの待ってただけでしょうが、と。
立ってる状態でカメラ構えても隣の人映り込むし、中腰でバランス悪い中で特に5500の写真なんか綺麗に撮れるわけないし。
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まぁまず前から3列目くらいに出るまで大体こんな感じなんですよ。前の方がドハイアンで撮ってるからこっちがどれだけカメラ持ちあげてバリアングルにしてもあんま良く撮れない、と。
んでこれの前に居るのは3500と1890なんでシャッタースピード上げればバランスの悪い両手を持ちあげたバリアングルでも撮れるんですが、これが5500形となるとそうはいかないんですよ。

んでようやく2列目に出てこられたと思って中腰で構えてたら今度は
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こうなるわけですよ。一番前の人はしゃがんでるからちょっと空間があるように見えますが別に貴方のカメラを入れるスペースじゃないですよ、と。なんかもうこういう人に何言っても無駄だってのは分かってるし、職員さんになんか言ったり噛みついたりしてもなんかネットで晒されても困るしひたすら待ってました。

えーなんだろ、これ一番前に居る人だけがマトモに写真撮れるって捉え方の俺が間違ってたんかな。なんか結構キツめの口調で指差されたからイラっとしたし。職員さんは職務を全うされてて「やったった」感凄い出てましたけど、何ともなぁって感じです。

愚痴終わり。
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さて2008年、親に連れて行って貰った16年前の馬込公開です。5歳の僕がカメラでこんな写真なんか撮れるはずもなく、もちろん親picです。笑
同じ形式がぶわあぁぁぁぁってなってて本当に好きです。


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編成写真と幕とでレンズ変えたかったので一旦後ろに下がってレンズを交換。しっかり幕も狙いました笑
洗浄体験には2編成が用いられており、それぞれ5514編成と5510編成でした。どちらも1往復ごとに幕を変え、外にいた我々のことも楽しませてくれました。笑

撮影会場出たところで2年振りくらいにお会いするフォロワーさんがいらっしゃったのでご挨拶させて頂いて、その方とお別れしたらすぐまた別のフォロワーさんがいらっしゃって。その方と工場内をぐるっと一周させて頂きました。そのフォロワーさんとはそこでお別れをしました。

僕のTwitterは5300形のおかげで大きくなったと言っても過言じゃないので、やっぱフォロワーさんは都営繋がりの方が多く、多分今回10名以上のフォロワーさんにご挨拶させて頂いて、色々お話もお伺いして。皆さん本当に尊敬する方ばかりです。

さて一旦入口に戻り再び車両展示ブースへ。
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55もカッコいいですが今回の神並びは間違いなくここでしたね。並びそうで並んだことの無い2形態。

さてここでジャスト12時です。笑

ここから改めて工場内をじっくりと見ることにしました。

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ホロだー!!ホロだ!!

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集電装置の説明だけ撮ってパンタグラフ自体を撮っていない失態。

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そしてコンプレッサー。

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更に台車です。

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2024年12月に浅草線22編成の全般検査で使うよ、って意味なら僕の予想通りになりそうです。
製造銘板が2021年1月製造となっていますが、5522編成の総車出場日は2021年1月27日なのでまさに辻褄が合います。

この時点で12時15分、外に出ると展示車両の表示が入れ替わったみたいです。

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なんだろ、ちょっと色が変かなぁー編集ミスった気がする

左から順に
5500形 5518編成 33T 急行 東成田(急行板付き)
9100形 9128編成 25N 急行 京急川崎
3500形 3504編成 95K 急行 西馬込
1000形 1893編成 17H 急行 上野
5500形 5521編成 21T 急行 神奈川新町
5500形 5520編成 51T 急行 三崎口
といったラインナップ。
そして画像には映っていませんがE5000形も並べられていました。

5518編成は前半と同じく急行板が付けられた往年の京成急行。少なくとも1994年4月改正の1333T(西馬込13:43→東成田15:45)では存在が確認できます。

9128編成は羽田行きに振り替えられる前の北総急行…なんですが、北総車の運番が21N~に置き換わったのは2002年10月改正。それまでは先述した通り61N~でした。
京急の急行並びに県境跨ぎの北総車が廃止になったのは1999年7月改正なので、まぁそこは…。

ーーー(※2024年12月3日追記)ーーー
「25N:急行川崎は駅伝ダイヤかもしれん」とコメントを頂きました。マジでそうですね…。
赤電氏のツイート。
この画像だと9008編成ですがまぁやっぱりこの運番×種別×行先は存在してました。訂正させて頂きます。
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3504編成は特に言うことも無く。急行廃止前最後の改正である2010年5月改正では1594K(京成高砂15:13→西馬込16:00)でも存在が確認できます。
京成は2010年春頃から現在の種別幕へと交換が進んでいますが、1500形と違って3500形は組み換えの記録を僕が見つけられなかったので3504編成がこの姿でこの運用に入ったのかは分かりません。
フォロワーさんのツイートだと3548編成ではこの姿(新幕)で運用に入った実績があることが分かります。

1893編成は上野乗り入れ時代を再現している…のかと思ってめっちゃ調べてみたんですが、京急車が上野線内で急行運用を持ったことは無かったようです。(※都営車はあります)
また1998年改正からしばらくは京急車のアクセス運用…じゃないエア快関連運用が1H~に整理されていて、その法則が崩れるのは最後の1年である2001年9月改正。
その2001年9月改正では17Hという運番が実際に存在し、その中で1116H(成田空港11:52→京成上野13:11)が✈特急の上野行として設定されています。

5521編成・5520編成は共に実在した運番種別行先の組み合わせ。「急行 三崎口」に対する違和感をお持ちの方も結構多かったみたいですが、「急行 三崎口」は京急線内ではなく京成押上線内で見ることができました。

5521編成の「21T 急行 神奈川新町」は1995年7月改正の平日1021T(新逗子10:04→神奈川新町10:34)で実在しています。

余談ですが1021Tは現在の急行のような動きをしており、
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新町→蒲田間こそ回送なものの、これ全区間営業して欲しかったなぁと思います。ちなみに1021Tは子安で快特の通過待ち。おっと運用の話は別で。笑

5520編成の「51T 急行 三崎口」は1998年11月改正の休日1150T(青砥11:38→三崎口13:23)・同1550T(青砥15:38→三崎口17:27)の京成押上線内(青砥→押上)で見ることが可能でした。

車両自体はロービームとハイビームの並びで面白かったです。

さてもう相変わらず撮影ブースは激混み。マジで。凄かった笑

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相変わらずウロウロしている僕は再び庫内へ。

この写真たち、偶々近くにいらっしゃった交通局の方が撮影されたそうです。
E5000形と5320編成の並びは営業最終日の西馬込、陸送最終日の京急蒲田は僕もこの場に居ました。笑

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そしてその方がこちらの作成にも携わられたようです。あ、ここに映ってる2135Tの新町出庫シーンも僕ここで撮ってますね。

この装置は5300形の運転台を模した…というより本物のパーツをふんだんに使って作成されており、この運転台から鳴る「にゃーん!」という警笛が庫内に鳴り響いて都営ファンを泣かせました。
更に連絡ブザーも音が鳴っており、もしかしたらドアスイッチを操作すると車側灯が点いたりするのかもしれません。
足元にはキャスターが付いておりどうやら可搬式。どの程度の重量があるかは分かりませんが、運転台や警笛増幅装置なども付いていると考えると相当な重さになりそうです。
5320-8号車、陸送前の時点で運転台などが撤去されているという目撃がありましたが、これを作成する為だったんですね。凄いや。

それはそうと1枚目、表示設定機もそのまま残っていますが、外部電源と接続したりしたら行先表示も出せたりするんですかね。
陸送のとき、急行灯から行先表示機から抜けるパーツは全て抜いてた記憶があるので、もしかしたらほぼ全部そのまま使える状態だったり…?

今回この運転台に入れたのは小学生以下の抽選に当選した方限定でしたが、大人向けもぜひやって頂けたら…と懇願します。

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別のスペースでみんなが並んでた5300形の終電装置。これもキャスターが付いてますね笑

さてこの画像の奥に「飲食禁止」と書かれたのぼりが立っているのが分かるかと思いますが、そりゃ精密機械まみれの工場内で飲食なんて言語道断。じゃあどこでご飯を食べれば良かったかと言うと…

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基本的に飲食ができた場所は2カ所あり、1カ所目は道々目木橋の真下辺りにあった休憩スペース。こちらはテントの下にベンチが並んでおり、ゆっくり座って休憩することができました。更に横に仮設トイレも設置されており、車両を見終わった後一息つくにはちょうどいいスペースでした。
残念ながら11時の時点でトイレの手洗い水道は水が枯渇しており、どれだけペダルを踏んでも水は出てきませんでした(涙)

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そしてもう1カ所は出口の前、梅田小学校の裏手ですね。

この周辺では「大田区のいっぴん」として大田区内の商店街より飲食店等5店舗が出店。全然写真は撮ってなかったんですけど5店舗とも「美味しそうだなぁー」と思って見てたので紹介を。
①娯楽たんぱく
キッチンカーで各地を回られているみたいです。白玉ぜんざいとか青森りんご酢ソーダとか気になる商品がいっぱいでした。

②サカエヤベーカリー
既に実店舗は閉鎖されてしまったようです。インスタに載ってたハンバーガー美味しそうだったなぁ…

③CARAMEL POPCORN COMPANY
食べ放題のお店とか夢の国で見るようなポップコーンマシーンでアツアツのポップコーンを販売されてました。子供連れのパパがポップコーンの入れ物持って歩いてるのを何回見たことやら。笑

④ビンティー西馬込本店
インド料理のお店。ケバブ丼って書かれててめちゃめちゃ食べたかったんですが残念ながら売り切れていました。ただ商品の在庫を聞いて電話してる様子もあったので、もしかしたら実店舗の方に連絡を取って料理を運んだりしていたのかもしれません。僕はここでポテトと唐揚げのセットを購入しました。

⑥ヤマシタクリエイト
生ビールとソフトドリンクの販売。最初は生ビール500円、ペットボトル150円でしたが閉場間近には生ビール400円、ペットボトル100円に値下げされていました。笑
生ビール買ったら太郎さんシリーズの駄菓子を1個おまけしてくれました。嬉しい。

そうなんすよ、車庫でお酒飲んじゃいました。笑
仲良くさせて頂いてるフォロワーさんと13時半頃にお会いして、昼飯は軽く食べたいけど今会場の外に出ると最終入場時刻の14時に間に合うか分からないねー、と。じゃあここのブースで軽く食べてのんびりしますか、となってたところでビールを見つけてしまったもんだから
「せっかくなら飲むか!!」
と笑

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いやぁー僕そんなお酒強くないんで死ぬほど顔真っ赤にしてました。こういう紙コップの容量って420mlくらいがよくある内容量らしいですね。アルコール3%の350ml缶で十分な僕にとってはかなり多かったみたい。普段はピーチとかカシスとか甘いお酒が好きなのでビール飲んだのマジで2回目とか3回目くらいでしたがめちゃめちゃ美味しかったです。

車庫の中で飲酒する日が来るなんて思ってもみなかったです。前回開催の5年前は高1だったので余計に笑

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軽く食事し終わってフォロワーさんと車両展示ブース向かったんですが、13時を過ぎるとかなり影が車両に回ってしまいますね。

これより前の車両展示では5500形に合わせてシャッタースピードを1/50ないし1/60に抑えていましたが、いや被写体が5500形じゃないなら別にその必要は無いよなぁとシャッタースピード爆上げ。
f/6.3、SS1/1000、ISO-100、焦点距離28mm(トリミングあり)。ここまでSSあげればブレの心配もほとんどないので有難い限りです。

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新旧の京成"準"優等種別。こちらの設定は
f/22、SS1/50、ISO-100。焦点距離70mmです。F値爆上げしてるのでめっちゃ広くピントが合ってる…気がしますがどうでしょうかね。笑

身体にアルコールが回ってたので手振れが酷い。奥に止まってた洗浄体験用の車両の珍幕はボツになりました。

それはそうとお会いしたフォロワーさんに
「55めっちゃいろんな幕出してんね、集め甲斐あるねぇー」とお声掛け頂いて、そうやって認知して頂いているのが有難い限りだな、と思いました。


今回出していた編成・運番・種別・行先の組み合わせ↓

5520編成(車両展示一番右)
[72T 普通 横浜]
[51T 急行 三崎口]

5521編成(車両展示右から2番目)
[18T 普通 新橋]
[21T 急行 神奈川新町]

5518編成(急行板付き・車両展示一番左)
[17T 急行 西馬込]
[33T 急行 東成田]

5506編成(ただ留置されてただけ)
[25T 快速 成田空港]

5510編成(洗浄体験①)
[17T 通勤特急 (東成田)芝山](洗浄体験2回目、10:45の部)
[17T アクセス特急 浦賀]
[17T 特急 浦賀](洗浄体験4回目、12:45の部)

5514編成(洗浄体験②)
[03T 普通 東成田](洗浄体験1回目、10:00の部)
[03T 快速 上大岡]
[03T ✈快特 新橋](洗浄体験3回目、11:45の部)

その他Twitterの目撃だと「通勤特急 横浜」を出していたりと、かなり様々変えられていたみたいです。

ーーーーーーーーーー
さて前半でちょっと愚痴みたいなことも言いましたが、職員さんの口調が強くなるのも無理はないなぁと思う車両展示コーナーであったことは間違いないです。

最前列で座って写真も撮らずにスマホ弄りながら
「俺こいつらの返却スジ知ってるけど欲しい?」
『欲しいです!!』
みたいな会話してる中学生くらいのキッズも居て、なんか凄いなって感じでした(語彙力)

ま、自分も端から見たら迷惑なことをしてるかもしれないですけどね。

何はともあれ毎年こうして様々なサプライズで我々を楽しませてくれる東京都交通局には感謝しかありません。次の開催はまた2年後ですかね。事前申し込みで定員無し、とかでもいいので、2年前の様なことは無くとにかく行きたい人が全員行ければいいなぁと思います。荒れるけどね笑


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2022年12月3日は事前申し込みの定員制。大田区枠もありましたが当選はしませんでした。

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2019年11月16日は土曜授業の後で最終入場ギリギリに滑り込み。画像データをなぜ消去したのかは分かりませんが、ほとんど画像が残ってませんでした。マジでなんでや。

それの前に参加したのは一気に10年以上遡って2008年なので、間もっと行っとけよ!!って感想です。2016年以降は京急のファミフェスには参加してたくせに。笑


いやぁほんとにそれにそれにしても楽しかった。本当に楽しかった。京急側からも京成側からも沢山の人が集まったみたいですね。

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と、いうことで今回はこの辺で。
いじょう!!!

カテゴリ:
さて、2015年11月30日に開設した弊ブログ、本日で開設9周年を迎えることになりました。
実はE235系の営業開始日と全く同日。ただこのブログ最初の記事を読んでいただければ分かりますが、別にE235系の1番列車に乗りに行ってはいないしあまり思い入れもないし…。

十年一昔とはよく言ったもので、9年前でももう今とは何もかもが違う状態。当時の撮影記録なんかは今では見られない車両が大量に登場します。

9年前の開設当初から繋がりがある方はもうほとんどいらっしゃいませんが、ブログをきっかけに沢山の方と関りを持たせて頂き、それがTwitterへと繋がり現在に至ります。
どうしてもブログよりも直接視覚的に「いいね」や「RT」で評価が分かりやすいTwitterの方が承認欲求まみれの僕にとっては都合がよく、速報系はTwitterに載せることが多いと自分でも思っていますが、やっぱり僕にとって原点はブログだと思ってます。

小6からブログをやっていたおかげでタイピングがある程度早くなり、論説文を書く大学の講義(当時オンラインだったので文章入力)では教授に散々褒めてもらいました。本当に嬉しかったです笑

とはいえやっぱ中学生の頃のブログ記事は正直黒歴史だし、来年この「9周年!」の記事を読んだら目も当てられないくらい恥ずかしいんじゃないかなって思います。

それでもその時の感情を嘘偽りなく…?載せているブログは本当に続けて来て良かったな、と思ってます。

ブログ開設前と後で僕の記憶に残ってる事象が大きく異なるんですよね。ブログ開設後に出かけた場所、撮った写真はかなり鮮明に覚えてるんですが、それ以前のことになるとまぁ幼かったのもありますが全然覚えてない、と。

そういう意味も含めて僕は電車オタク歴20年になりますが、転換期になったのがブログだと思っています。

ここ最近はそれこそTwitterへの投稿が多くなりブログも少し静かになっていますが、これからも時々文章を綴っていけたらいいな、と思っています。明日から10年目、これからも読んで頂けたら嬉しいです。よろしくお願いします。

と、言うことで今回はこの辺で。いじょう!!!

24/11/23~24 北総「ナイトウォーク」に参加しました!

カテゴリ:
GdKfzCFagAAKccZ


(2024/11/29訂正:リンク先が無効になってしまっていたので削除しました)

2024年11月23日(土)~11月24(日)にかけて、北総鉄道のイベントに参加してきました。

10月17日に募集が始まり、個人的には「印旛車両基地って都営車留置あるよね??見たいよね??」という邪念(?)で行くか迷ってる状態でした。仲良くさせて頂いてるフォロワーさんに確認したら「行こう」ということで決定。なお北総鉄道を始め、各鉄道会社の有料イベントにはほとんど参加したことが無かったのでもしかするとイベントの常識とかを知らずに凄い凄い騒いでたかもしれませんがご容赦を。

集合時刻、場所は印旛日本医大駅近くの東横インのロビーに22:40。この22:40という時刻がなんとも絶妙だなぁと思わされました。

印旛日本医大駅の改札から東横インのロビーまでは余裕を持って5分程。印旛日本医大駅の時刻表を見ると22:28に印旛日本医大に着く下りのアクセス特急が。

今回集合場所が東横インのロビーと言うことで、東横インに部屋を取られた参加者の方もある程度おられたようですが、電車で参加された方はこのアクセス特急に乗ると集合時刻にちょうど良く集まれたかな、と思います。かくいう自分も京急蒲田からこの電車に乗車して会場へ向かいました。
京急蒲田から1時間以上電車に乗ってたのでトイレを済ませてホテルへ。集合時間5分前くらいに着けました。遅れなくてよかった。

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余談ですが、友達と集まる時に「20時に駅前集合で!」と言われて時刻表を見たときに19:59着の電車があるとちょっと迷いますよね。まぁその友達との親しさにもよりますが、1分前だとギリギリ過ぎるしそもそもホームから改札まで歩くから結局ピッタリだよな、ちょっと早い電車がいいかなー、とか。僕の最寄は基本10分間隔なので1本前の電車に乗れば「10分前集合」で余裕を持ってていいかなとは思いますが、北総線の途中駅みたいに20分間隔だとちょっと待ち時間長いよなー、と。ちなみに僕は今回フォロワーさんとの集合時刻を20:00、駅着19:58にしましたが電車が3分遅れたので集合に遅刻しました。この場を借りて深く(?)お詫び申し上げます。
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さて集合場所の「東横イン 印旛日本医大」は2023年3月にオープンしたばかりの新しいホテル、残念ながら申し込んだ時点で既に満室だったので今回宿泊はできませんでしたが、集合場所であったロビーはかなり綺麗でした。ロビーの受付はこんな感じ。最大催行人数は30名と言うことでしたが、参加者は我々含めて20名のようでした。

・鉄道の歴史を綴ったシート(イベント自体には不使用)
・今回の行程シート
・東横インからのプレゼントの野菜ジュース
・参加者の目印になるリストバンド(10名づつ黄色・赤色のリストバンドで班分け)

を頂きました。

集合時刻になり添乗員さんからのご挨拶。東横インを出発し印旛日本医大駅まで向かいます。
23日の夜、天気予報によると印西市の最低気温は5℃、今季イチの冷え込みでした。寒かったですが空は綺麗だったし雨は降らなかったので本当に良かったです。

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印旛日本医大駅は印西牧の原駅と共に関東の駅百選に選ばれている名駅。駅の各所に工夫が凝らされており、コンコースのとあるところで手を叩いたり声を出すと、このドーム型の天井に音が反響するとのことで僕もやってみました。とても美しかったです。
(※今回のツアーではこれができ"た"場所を2ヶ所紹介して頂きましたが、1ヶ所はファミリーマートの開業で音が反響しにくくなってしまったようです&終電前後のツアーであること、担当の方が横にいらっしゃる上での実演でしたが、通常時に駅構内で大きな音や声を出すのは控えめにしましょう)

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そしてホームへと降り、成田空港方の先端へ。ちょうど1番線には2135N~2334Nが停車中。1番線から直接折り返しということで車内には寝過ごしてしまった乗客の方もかなりいらっしゃり、車掌さんが起こしながら列車の先端まで移動されていましたが、その寝過ごした乗客が多すぎて車掌さんが列車最後尾に到着したときには既に信号が開通していました…。
またこの編成が北総鉄道の「白井まきの」×伊豆箱根鉄道の「修善寺まきの」のコラボヘッドマーク掲出車両ということもあり、白井まきのに関する逸話もお話頂きました。



この人事には「ウマ娘」の存在があったとか無かったとか。笑

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続いて2番線に入線してきたのは2133T。印旛日本医大には23:04に到着です。降車確認終了後にこの車両に乗り込み、印旛日本医大を発車。2番線を下り方向に発車するのはアクセス特急でも体験可能ですが、その直後にポイントを分岐して留置線に向かいます。
遮光幕は下ろされていたので、小さい右側の窓にオタクが群がる…かと思いきや一切そんなことはなく、さすが「大人向けイベント」なだけあるなぁ、と思わされました。

スクリーンショット (516)

凡そ1分で留置線に到着、その先に小屋があり用をたせるんですよ~~~と仰られていましたが暗くて良く見えませんでした(涙)

お話によるとかなり長時間の折り返し列車もあるようで、30分以上留置される便もあるようです。
(休日だと1721N~1820Nが18:18着~18:57発で最長の模様)

エンド交換後は車掌さんから一節…ではなくタブレット自動放送を流してくださるサービスがあり、添乗員さんから自動放送についての解説も。おおよそ7分ほど留置線に停車し、1番線へと入れ替えました。

降車後は一旦コンコースへと戻り、リストバンドの色ごとに2ヶ所の見学に別れました。

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一見何の変哲も無いように見えるホーム行のエレベーター。ホームは1階、コンコースは2階にあるのですがエレベーターが指しているのは3階。印旛日本医大駅の3階には展望室があります。

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駅開業後から時々公開されてきた駅の展望台ですが、夜間の開放は今回が初とのこと。ガラスに密着できるレンズフードが欲しいな、と改めて思いました。

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東横イン、これでも全体の半分しか開業してないんですってね。コロナの影響がなければもっと大々的にオープン出来たろうに…と。

成田空港からそれほど遠くないということで空港需要のほか、終電寝過ごし需要も見込めそうです笑
終電後は周辺に主だった施設はおろかタクシーすらまばらだということで、部屋が空いていればラッキーですね。そもそも乗り過ごさないのが一番ですが…。

展望台見学を終えた次は駅事務所見学。
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あまり広くない駅事務所ということもあり、班を更に2つに分けることに。最初は券売機のウラ側を見学。機械にほとんど狂いはないそうですが精密機械の為なんかあるとすぐにエラーを吐くと。
現役の券売機のウラ側をそれメインで見るのは小2で行った町探検ぶり…かなぁ。

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お次は改札業務見学。週末だったので窓口限定販売の1日乗車券の発券シーンをお見せいただいたり、切符を失くした場合の処置の実演。

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こちらは自動改札機の制御端末の実演。テプラによると印旛日本医大駅は平日朝ラッシュのみ普段と異なる制御方法になるみたいです。

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監視カメラと放送装置。ちょうど案内説明があったタイミングで矢切終が発車していきました。


駅事務室見学が終わり、再び駅ホームへ。今度は上野方の先端へと向かいます。
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入線してきたのは3150形。成田スカイアクセス線用の車両ながら北総線の普通列車として走る珍しい運用です。2205Kとして23:57に到着後、降車確認を済ませて一旦閉扉。ドアコックを用いて再開扉を行い我々が乗車、2404Kとして24:02に印西牧の原に向けて発車。

アクセス特急とスカイライナーは京成の乗務員が担当するので、この車両を北総の乗務員さんが担当するのは珍しい、とのお話を頂きました。北総の乗務員さんはAE形運転できるんですかね?

列車はほどなくして印西牧の原駅2番線に到着。ここからはこの3150形の電源を落とす作業を見学させて頂きました。まずは手歯止めを台車に装着、マスコンにその旨が書かれた札を掛け誤作動を防止します。成田空港方の先頭車まで歩き、スイッチを操作してパンタグラフを下げます。その後無線と交信を行って完全に電源を落とす形になります。

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その途中では室内の非常灯点灯の実演も行って頂きました。パンタグラフを持ちあげる為に必要なバッテリーの電源から供給を受け、最大30分程非常灯として点灯することが可能なようです。

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完全に電源が落とされた2編成。駅留置ってなんかいいですね笑

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と、そんな車両を夢中になって撮影していたら参加者の皆さんが1箇所に集まって何かを撮られていました。近づいてみると乗務員さんの行路!!既に沢山の人に囲まれていたのでちゃんと写真が撮れなかった(´;ω;`)

この日は改正初日、乗務員さんの行路も新しくなっています。改正直後は変更点に慣れておらず、トラブルが起こりがちとのこと。列車番号や行先、待避関係など確かに前ダイヤに慣れていると間違いを起こしやすいですよね。「まさかそんな日にイベントを行うなんて!」と仰られていましたが本当にその通りだと思います笑

冒頭で述べた通りこのイベントの募集開始は10月17日。各社局一斉のダイヤ改正プレスは10月22日発表だったので僕は「うーん11月23日にイベントをやるってことは改正はこの日じゃなさそうやな」なんてことを思ってましたが実際は…笑

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一旦トイレ休憩後、最終列車の発車を見学。ダイヤ乱れてなくて本当に良かったです。

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その後は改札の電源を落とす様子を見せて頂きました。ご厚意で一旦再起動後に再び電源を落とすシーンを。既に静かだったコンコースは改札の電源を落とすことで更に静かになり驚きでした。

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さぁそして改札内からシャッターが下りるシーンを見せて頂きました。シャッターの下にはセンサーが付いており、何か障害物があったら自動で止まるから挟まれないよ★安心してね★とのことでした。まぁ基本挟まれることは無いと思いますが…。

イベント実施日は土曜日だった為普段より人が少なめ、酔っ払いも少ないみたいです。おかげで普段より幾分早く作業が…とは仰っていましたが我々の為に少なからず説明を挟みながらやっていただいたわけで、本当に北総社員一丸となって今回のイベントを盛り上げて頂いたことに感謝しかありません。

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シャッターが降り、完全に終電も終わって世界が変わりました。ここからいよいよメインイベント、線路を歩きます!!!

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今回のツアーでは「懐中電灯」「軍手」が持参必須になっており、僕等も一応持って行きましたが正直「いうほど必要か…?」と舐めてました。持って行かなかったら詰んでましたね。

その2つは持参したうえで反射チョッキとヘルメットが配られました。反射チョッキは参加者へのお土産、ヘルメットは流石に最後回収という形に。笑

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駅先端から線路へと降りました。結構低いですねぇ。

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しばらく歩き最初のポイントである分岐器操作実演。まずは信号所から自動で操作を何回か行って頂いたあと、手動での操作もお見せいただきました。
これ職員の方が投光器を複数お持ちになって照らして頂いているのでかなり明るく感じますが、実際はとんでもない暗闇でした。

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f/2.8、SS1/30秒、ISO-5000という設定でも先の方はこの暗さ。先頭、中盤、最後尾の方がそれぞれ投光器で前を照らしつつ歩いて下さいましたが、自分の足元は自分で照らす形に。元々人が歩く為の道として整備されたわけでは無い線路を歩くので標識等の障害物も多く、一応その都度「障害物があります!」と警告はして頂きましたが、それでも自分で照らす安心感は大きかったです。

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32‰の勾配を上りしばらく歩くと入替信号機。1~4番線までどこでも行ける万能さん。

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さてそしてここが北総線最高地点、標高が凡そ30数メートルとのこと。結構景色が綺麗…って言いたかったんですが柵が高くて(そら線路に立ってたらな)あんまり良く見えませんでした…。

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北総線最高地点付近から車両基地方を。空が本当にきれいでした。(編集マシマシにつきあんまりわかり辛くてごめんなさい)

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いよいよ車両基地内へ。まずは電源を落とした状態で3編成がお出迎え。左から
9100形 9108編成
7300形 7308編成
7500形 7503編成
の3編成。

普段ですと他社局の車両が入り混じって留置されているとのことですが、今回特別に北総車だけを3編成並べて頂いたそうです。さてここで導入の邪念を。

ー個人的には「印旛車両基地って都営車留置あるよね??見たいよね??」という邪念(?)で行くか迷ってる状態でした。ー

ま、残念ながら当初の目的は果たせなかったっちゃ果たせなかったんですけど、そんなことどうでもいいくらい本当に楽しかったです。笑

そしてこの真っ暗な状態で一度撮影を行い、そこから検車の方にパン上げ、電源を付けて頂きました。

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9100形 9108編成 29N 普通 羽田空港
7300形 7308編成 35N 普通 印旛日本医大
7500形 7503編成 31N 普通 新鎌ヶ谷
それぞれシンプルな北総線内での表示。翌日の運用に備えた表示になっていたようでした。

束の間の撮影会も終了し、ヘルメットの返却とともにお土産まで頂いてバスへと移動。

乗車したのは、ちばレインボーバス船尾車庫所属の250号車。ちばレインボーバスの車両には恐らく初乗車だったと思いますが、来年統合されて名称が消滅してしまうのでこれが最初で最後かなぁ…。

最後に総評を頂きましたが、どうやら軌道工事などと同じで全ての行程を4時までに終わらせる必要があり、かなり駆け足になってしまったとのことでした。とはいえどの企画もとても楽しく、また機会があれば参加させて頂きたいなぁ!と心から思いました。

担当して頂いた営業課の方は昭和の頃から北総に務めておられるベテランの方で、
11月23日(土):大場駅にて「いずはこねふれあいフェスタ2024」の物販
11月23日(土)~11月24日(日):ナイトウォーク
11月24日(日):新鎌ヶ谷駅にて「新鎌ヶ谷駅 3線乗換駅25周年イベント」の物販

とかなりハードスケジュールだと仰られていました。お忙しい中本当に楽しい思い出をありがとうございました。

最後に少しだけ甘えさせて頂いて印西牧の原駅までバスで移動。4:15には印西牧の原駅に到着、コンビニで朝ご飯を購入してのんびり食べていたら始発時刻の20分前、4:40過ぎには改札が開きました。
ホームで待ち構えていたのは数時間前に殺車シーンを見せて頂いた3150形。貴重な北総線内普通列車のアクセス車運用です。更にこの列車、京成高砂から種別を「特急」に変更して運転。自動放送がしっかりその旨に対応していて驚きました。

北総線新柴又までの各駅の上り初電ですがそこまで混雑しているという様子でもなく、泉岳寺までは立ち客がありつつ車内には余裕がある状態。しかし品川からはかなり多くの乗車がありました。
とはいえ日曜だからまだマシかなーって感じで、これが土曜だともう少し混雑は酷そうです。

この列車の素晴らしい点は京急蒲田で先行の普通車に接続すること。この普通車は神奈川までの全駅と戸部~弘明寺、屏風浦~能見台まで先着します。
更に普通車は神奈川新町で特急に抜かれると、そのまま堀ノ内まで逃げ切る俊足便。朝の都心方面からの帰りにピッタリですね。

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最後に頂いたお土産の紹介を。

①京成グループ4社 コラボハンドタオル」より関東鉄道キハ5020形。
2024年10月5日(土)から販売されているコラボハンドタオルです。(1枚500円)

②北総鉄道 瓦せんべい
詳細は不明です…「安全報告書2024」のQRコードがあることからそれに関連した何かかなぁ、と言った感じです。「わくい煎餅」という鎌ヶ谷市の瓦せんべいのようです。「鎌ヶ谷市ふるさと産品」に認定され、イベントの景品やおみやげとして好評ということです。(恐らく非売品)

③「北総鉄道周年記念サイダー」より千葉ニュータウン中央駅開業40周年記念ラベル
2024年3月20日(水・祝)から販売されている北総1期線開業45周年と千葉ニュータウン中央駅開業40周年を記念したトーキョーサイダーです。同行者は北総1期線開業45周年記念ラベルだったようで、まさかの異なるデザイン、と。(1本350円)

④「第2弾 北総グルメラリー」の景品オリジナルプレート
2024年3月25日(月)~5月26日(日)に北総線沿線のレストランやカフェで実施されたスタンプラリーの景品。対象店舗のうち3ヶ所でスタンプを集めることで、先着500名様にこのオリジナルプレートがプレゼントされたようです。参加者が500人に上らなかったのか、予備品があったのか…。(非売品)

⑤「北総鉄道 ステンレスボトル」よりブラックカラー
2024年9月1日(日)から販売されている5色展開の北総鉄道ステンレスボトルです。色はネイビー、レッド、カーキ、ブラック、ホワイトの5つで、私の手元にやってきたのはブラックでした。同行者はレッドだったようです。(1個1200円)

更に東横インからの差し入れで野菜ジュースを頂いたほか反射チョッキも頂いており、「こんなにいいんですか!?」と歓喜の声。

参加費は15000円で、最初は「ちょっとお高めなのかなどうだろ」と思っていましたが、今回のイベントに携わって頂いた方の人数と時間帯を考えたら全然そんなとんでもない、と。
何度も言いますが本当に楽しかったです。この僕がこんな速攻で記事書くんですから。笑

「四直の直通先だしある程度は知ってるよん」なんて軽い気持ちでお邪魔しましたが、もうちょっと色々下調べしてから行けば良かったなぁー、と少し後悔もしています。また北総を始め各社でイベントがあった際にはお邪魔させて頂きたいな、と改めて感じました。

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と、いうことで今回はこの辺で。
いじょう!!!

24/11/22 ダイヤ改正による停泊変更に伴う代走

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さて、四直(京急・都営浅草・京成・北総)では本日2024年11月23日にダイヤ改正を行い、新ダイヤで運行されています。
今回のダイヤ改正では3社の車両に於いて停泊場所(夜の入庫場所)の変更が行われており、それぞれ

北総車
印旛車両基地-1、高砂+1

京成車
高砂-2、印旛車両基地+1、新町+1

京急車
新町-1、高砂+1

となっています。

つまり停泊場所を変更させる為に何か列車を仕立てないといけないわけで、四直では停泊場所の変更に伴う代走が時々行われてきました。

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3000形 3052編成 2224NK 普通 押上行

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3000形 3052編成 2325NK 普通 印旛日本医大行

この25NKは京成車と北総車の印旛⇔高砂を入れ替える為の代走になります。

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改正前の25Nの運用はこんな感じで、旧ダイヤの北総車では唯一高砂車庫に一旦入庫する運用がありました。そこで北総車を2125Nの段階で入庫とし、再出庫の2224N~2325Nを京成車で代走させ、極力負担を少なく停泊場所を入れ替えることができました。

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3100形 3151編成 2370HK 特急 神奈川新町行

この71HKは京成車と京急車の新町⇔高砂を入れ替える為の代走になります。
改正前、京成車が神奈川新町を通る運用は平日夕方の1810K~2011Kのみで、仮にそれらを京急車で代走させる形になると、京急線内~成田空港~京成高砂の長区間に於いて代走が必要に。
なら京急車の新町入庫運用を京成車で走らせれば良い、ということでこちらも京成車が他社車の運用を代走する形になりました。

本来71Hは三崎口~青砥~神奈川新町、という流れ方で高砂には向かいませんが、当日に限り青砥~高砂、高砂~青砥で臨時回送を1往復づつ運転。2171Hは高砂に入庫、2370HKは高砂出庫として運転することでこちらも負担が少なく停泊場所を入れ替える格好になっています。

25NKに関しては「普通 押上」「普通 印旛日本医大」と京成車でも定期運用がある行先なこと、更に運転区間が京成高砂~押上、押上~印旛日本医大、更に印旛日本医大到着は日付を跨いでいることなど若干影が薄そうなのに対して71HKは京成車による「特急 神奈川新町」であること、新町到着は日付を跨いでいるがそれまでに浅草線などの都心を縦断していることからかなり各所賑わった模様です。

何はともあれこれで無事新ダイヤを迎えることができたようで、今日からしばらくは新しいネタで各所賑わうことでしょう。特に来週線路切り替えをするこことか…。

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と、いうことで今回はこの辺で。
いじょう!!!

都営車運用解説~2024年改正ダイヤを見る~

カテゴリ:
さて、金曜日にようやく京成時刻表が発売され、それを追うように京急の時刻表も配信開始。ってか京急は京成と同クオリティの時刻表をPDFで無料配布してくれてるのは太っ腹なのか製本するコストをカットしてるのか…ってか駅探まだ?

そんなことは置いといて。
今回の改正、正直感じ方は人それぞれだと思います。面白いは面白いですが『真新しさ』は平日のあの1本を除いてほとんど無いかなぁ…とか。とりあえず運用見ていきましょう。休日、平日の順で解説していきます。

ーーーーーーーーーー

画像7

1.休日01T~07T

1-1.休日01T
前ダイヤと比較して2100T西馬込到着以降の列車が削除されています。このタイミングで入庫するのは2022年11月改正と同じ。
1800Tは成田空港場面で5分繰り下げ、成田湯川~東松戸の各駅に於いては9分の繰り下げになります。
空港第2ビル~成田湯川の所要時間が現行の7分から11分に伸びているので単線区間でなんか変更があるのかなぁ、と。それ以外に大きな変更は無く、901T船橋競馬場の空待避も残ってます。

1-2.休日03T
大きな変更はありません。

1-3.休日05T
805Tの行先を泉岳寺から印旛日本医大に変更。現在泉岳寺で接続する873Kと入れ替える形になります。873Kは印旛到着後一旦入庫なのでそこもそのまま。
再出庫便となる2105Tは現行の19Tに相当しますが、下記に変更があります

1935N~2134N(羽田1936→印旛2117/2126→印牧2129)、印牧で2118T(印牧2131→羽田2320)に接続
→これの車両交換を北行印牧に変更、1935N相当の列車は北行印牧で入庫になります。
それ以降は大きな変更がありません。

1-4.休日07T
2107T泉岳寺到着以降に変更があります。現在1930T~2030Tとして運行されている成空1945~高砂2058/2059~泉岳寺2140~羽田2205と繋がる運用が京成車の運用に持ち替わります。それと関連してこの現2030Tの泉岳寺以南を07Tが受け持つ形となり、現2106Tは京成車の運用になります。
羽田空港到着後は現在16分も折り返しに時間を掛け「快特 泉岳寺」として折り返していましたが、その折り返し時間を9分に短縮し種別を急行に格下げ。これは現2205Hをそのまま都営車の運用に置き換えた形になります。
代わりに現2205Hは2205Dとなり逗子方面へ。この時間帯南急の本数が非常に少ない時間帯だったので、横浜方面への利便性を確保する形となりました。

時間を繰り上げて種別を格下げしたことにより泉岳寺到着時間は現行通り、その先は現31Tをそのまま引き継ぐ形で浅草橋入庫まで変わりません。

この一連の変更により都営車による「快特 泉岳寺」は消滅になります。

画像8

2.休日09T~17T

2-1.休日09T
908T印牧での都営→北総への車両交換をなくし、そこから現37Nを引き継いで北総特急の運用に入ります。現1837N印旛日本医大まで走行後、現2074Kとして印西牧の原まで運転。印西牧の原では同じ都営車の2042Tに引継ぎここで入庫になります。最悪車両が足りなくなったらぶっ通しで走れますね笑

2-2.休日11T
2-3.休日13T
大きな変更はありません。

2-4.休日15T
馬込線内の運転間隔調整により現815Tb以降の運用は新19Tにほぼ置き換わる形となっています。

2-5.休日17T
大きな変更はありません。

画像9

3.休日19T~31T

3-1.休日19T
現819Tbの泉岳寺以北を京成車による運用に変更。しかし京成車の運用に泉岳寺で接続するわけでは無く、接続相手は続行の三崎口発快速(781H)になり、新781Hが八広で印西牧の原行を追い抜く格好に。それ以降は先述した現15Tとして走り、午前中には馬込に入庫します。

3-2.休日21T
休日15Tと同じ時間帯の運転間隔調整により新しい時間の出庫になっています。新821T泉岳寺以降は現881Kを引き継ぎます。現2081Kは京成高砂行ですがこれを1駅短縮、青砥行に変更したうえで現2108K相当の列車として折り返します。
現2108Kは成田空港発車時刻を8分繰り上げています。

現2108K青砥~2209K泉岳寺まで09Kを引き継ぎます。現2209K泉岳寺では三崎口からの泉岳寺行2153Hの接続を受ける形になっていますが、ここを入替。2153Hが京成高砂へと向かいます。
一方現2209K、新2221Tが泉岳寺止となり、その先の運用を現53Hに沿って走る形に。現2352Hb、新2320Tbとして入庫します。

現在の運用を基にすると
「新運用~81K~09K~53H」と他社運用を終日に渡って持ち替える形になっています。

3-3.休日23T
3-4.休日25T
大きな変更はありません。

3-5.休日27T
馬込線内の運転間隔調整により現927T相当の列車は前後に分散され、現1026Tは新1018Tになります。

3-6.休日29T
大きな変更はありません。

3-6.休日31T
馬込線内の運転間隔調整により現1031Ta以降の列車に変更があり、新運用は10時台に入庫になっています。

画像12

4.休日33T~43T

4-1.休日33T
4-2.休日35T
大きな変更はありません。

4-3.休日37T
元々636Tの1本で入庫していたのを折り返し運転継続へ。現821Tとして折り返し青砥へ。821Tは8:56発普通羽田空港行として折り返していましたがこの運用を京成高砂始発に延長したうえで京急車に置き換え。代わりに元々京急車だった874H~1175Hを936T~1137Tとして都営車の運用に置き換えました。
これにより2022年2月改正で廃止されて以来の休日久里浜線乗り入れ、三崎口乗り入れに関しては2002年10月改正で廃止されて以来22年振りの復活ということになりそうです。

現1175Hとして高砂に到着した後は現75Hを京急車に明け渡し、現21Tと同じ流れを汲んで入庫まで走ります。

4-4.休日39T
現1838T以降の運用が北総車に持ち替わります。

4-5.休日41T
4-6.休日43T
大きな変更はありません。

さてここまで休日ダイヤでした。自分でも打ち込んでて理解しかねるところが多いんで多分読んでる皆さんも頭の中ハテナハテナだと思います。とりあえず朝8時台~10時台の馬込線内において運転間隔の調整があり、それによる運用持ち替えがメインかなぁ、という感じです。

ーーーーーーーーーー
続いて平日ダイヤの紹介です。
画像13

5.平日01T~13T

5-1.平日01T
大きな変更はありません。

5-2.平日03T
大きな変更があります。現行だと602Tの行先が西馬込行のところ、泉岳寺で接続する現718Tと行先を交換。それにより成田空港発のアクセス特急三崎口行が都営車では初登場になります。

3時間弱のロングラン、都営車の運用では2002年10月改正~2003年7月改正まで存在した平日1400Tの141.8Kmに次ぐロングラン、平日1400Tは成田空港~京成成田間が回送だったので、旅客営業距離としては133.7Km。アクセス成田空港~三崎口間は136.6Kmなので、乗車できる区間で言ったら過去最長になるかなーと思ってたらフォロワーさんに北行で設定があったことをご指摘頂きそういえば三崎口発成田空港行があったことを思い出しました。マジでなにやってんだか。

1400Tの所要時間は3時間の大台を超えていた(京成線内が快速の為)ので流石に片道最長所要時間便とはなりませんでしたが、成田空港駅で初めて「三崎口」の行先を冠する都営車を見ることができるように。「アクセス特急 三崎口」は都営車では初登場となります。

602T泉岳寺より先は現行の19Tを引き継ぐ形に…あっいけね。

現1318T、新1302Tの種別が「急行」から「普通」に変わります。種別変更による変更はありませんのでなぜこのタイミングで種別を変えることにしたのかはよく分かりませんが、これにより都営車の「普通 逗子・葉山」が初登場。新逗子時代を含めても恐らく初登場ではないかと思います。

ちなみに今改正で登場する新たな種別×行先のパターンはこの「アクセス特急 三崎口」と「普通 逗子・葉山」のみとなります。

そのまま1802Tまで現行の19Tを引き継ぎますが、その先都営線内の運転間隔調整により1往復(新1803T~新1802T)が追加されています。

5-3.平日05T
5-4.平日07T
5-5.平日09T
5-6.平日11T
5-7.平日13T
大きな変更はありません。

画像14

6.平日15T~25T

6-1.平日15T
朝ラッシュ後印牧入庫後の運用が変わります。昼過ぎに回送で出庫、現1432N~1533Nとして1往復した後そのまま入庫します。

6-2.平日17T
1916Tの行先が押上から西馬込に変更、1916Tとして到着後そのまま入庫になります。現1917Tは羽田空港始発の新1829Tとなりますが、この新1829Tは泉岳寺で新1803Tからの接続を受けています。

6-3.平日19T
先述の03Tとの持ち替えとは別で、出庫から618Tbまでは現行通りですがその折り返しは現729Tに。そのまま入庫まで29Tを引き継ぎます。

多分今回の19Tの運用を見て特に何も感じない人も多いかな、と思いますがそれもそのはずで、2022年11月改正ダイヤにおける19Tと全く同じ運用の流れになっています。

6-4.平日21T
720Tの行先が羽田空港から西馬込に戻ります。これにより49Tが2年振りに羽田空港行に戻っています。西馬込到着後はマゴロ1往復で入庫。現21Tは途中まで都営車が、途中からは京成車が引き継いでいます。

6-5.平日23T
大きな変更はありません。

6-6.平日25T
1524Tまでは現行通り、1524Tの行先が羽田空港から西馬込に変わります。これは現1524Tが泉岳寺で接続する1646Tと運用を入れ替えるもので、その先は現47Tをそのまま引き継ぎます。運用表には載っていませんが、この運用が神奈川新町入庫便になると思われます。

画像17

7.平日27T~43T

7-1.平日27T
926Tまではほぼ現行通りですが、ここで入庫せず、現71Kを引き継いで現1470Kまで走行します。
1470Kは一旦馬込に入庫となっていましたがこれを取り換え、現1655Tとして印旛日本医大へ。ただしそこから西馬込へは戻らず、現1832N~1833Nとして矢切まで1往復します。夜間帯の矢切行は初登場。朝ラッシュ終わりと合わせて都営車の矢切行は2本体制になります。

7-2.平日29T
出庫時間がずれ、現602T泉岳寺から先の運用を引き継ぎます。現1803T、新1829Tの行先を泉岳寺から印旛日本医大に変更、泉岳寺から先は先述した現17Tを印旛日本医大まで、印旛日本医大では34分止まり現65T相当に流れます。現65Tを入庫まで引継ぎ浅草橋に入庫となります。

7-3.平日31T
出庫時間がずれ、現833T相当の前に1往復マゴロとして走ります。現833Tから現1333Tとして京成高砂入庫までは現33T、再出庫は現55Tを入庫まで引継ぎ、京急蒲田に入庫となります。

7-4.平日33T
出庫時間のずれにより現31Tを出庫から入庫までほぼそのまま引き継ぎます。

7-5.平日41T
540Tの種別が急行から普通に格下げされますが時刻等に変更はほとんどありません。

7-6.平日43T
大きな変更はありません。

画像16

8.平日45T~65T

8-1.平日45T
大きな変更はありません。

8-2.平日47T
946Tが泉岳寺で974Hからの接続を受け無くなり、3分停車が改善され西馬込着が4分早くなります。
これの影響かは分かりませんが後の運用が他の運用へと置き換わりここで入庫になります。

8-3.平日49T
現720Tが西馬込行に変更になったことによりその後の現21Tを現921T印旛日本医大到着まで置き換え、しかしそのまま21Tを引き継ぐわけでは無く一旦印旛車両基地に入庫します。
次の出庫は現15Tとして京急久里浜まで向かい、そのまま入庫まで現15Tとして運行します。

8-4.平日51T
馬込線内での運転間隔調整により最後の1往復が削られています。

8-5.平日53T
2053Tの行先が印西牧の原から京成高砂に変わります。押上から先は現2125Nを引継ぐような形に、一方現2053Tの押上より先を新2121Nが引き継ぐ形になります。そして一旦高砂に入庫、そこからは現33Tを引き継ぎます。現2132Tは印西牧の原始発ですが、この印牧~高砂間は新2134Nが押上行として走ることに。この新2134Nは現2202Tを引き継いだ形になり………。

8-6.平日55T
現57Tを出庫から入庫まで引き継ぎます。

8-7.平日57T
現59Tを出庫から1858T泉岳寺まで引き継ぎます。1858T泉岳寺~西馬込間は京急車の運用(2050Ha)になります。1858T泉岳寺からは現03Tを引継ぎ…って現03Tはどれだけ細分化されれば気が済むのか。
現在は西馬込2123~青砥2215/2224~押上2232/2242~高砂2254/2329~馬込2423となっていますが、改正後は西馬込2123~高砂2218/2329~2423と間の押上1往復が削減されることに。これがどうなるかというと先述した平日53Tの中で言及した新2134Nになるというわけです。

8-8.平日59T
現平日61Tを出庫から入庫まで引き継ぎます。

8-9.平日61T
現1725Tが京成本線経由の新1661Kに変わり、その代わりに成田空港へ向かいます。現25Tと同じ流れなら一旦宗吾に入庫、そのまま現25Tを引き継ぎます。

8-10.平日63T
現1763Tとして印西牧の原到着後に一旦入庫、そして現2320Tとして再出庫、泉岳寺まで向かいます。

8-11.平日65T
印旛日本医大で40分近く停車していた1865T~2164Tの折り返し時間を適正化。折り返しを早め現17Tとしてその先入庫まで走ります。

ーーーーーーーーーー
とここまで休日、平日の順で解説してきました。平日朝と夕方、休日データイム直前にそれぞれ運転間隔の調整があり、その点で運用変更が目立つといったところ。その為変更がない運用も数多くあります。それでも運番が変わったり、真新しい行先ができるなど今回の改正も新たな発見は色々とありそうです。改正まであと1週間。残念ながら休日ダイヤはもう終わってしまいましたが、平日ダイヤは後5回。後悔しないように日々の記録を進めていきましょう。

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と、いうことで今回はこの辺で。
いじょう!!!

9月6日~10日 18きっぷ消化旅③中央西線&身延線乗り通し!

カテゴリ:
前回はこちら。

10時ジャストに名古屋駅に到着、階段を渡って中央線ホームへ向かいます。ホームには10:02発の区間快速瑞浪行5801Mが停車中。但し瑞浪以遠への接続は無いので、1本後の列車を待つことになります。

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(列車番号:5903M・乗車区間:名古屋(10:18)→中津川(11:37)・乗車車両:クハ315-17[海シンC17編成])

入線は10:13、5714Mの折り返しになります。それにしても中央線のこの区間は完全に315系に統一されたんですね、凄いや。

さて列車は10:18に名古屋を発車。それと同時に東海道線・名鉄線の列車も発車、デッドヒート(?)が繰り広げられます。

中央線5903M名古屋(10:18)→金山(10:22)
東海道線3314F名古屋(10:18)→尾頭橋(10:21/10:21)→金山(10:23)
名鉄102レ名古屋(10:18)→金山(10:21)

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3314Fの中には元海シンB1編成こと、現海カキJ11編成が組み込まれていました。やっぱりトップナンバー見るとちょっとワクワクしちゃいます。笑

どの駅でも比較的降車が多い印象です。大曾根で特に多くの降車があり、新守山辺りからは空席も目立つようになります。勝川の手前で城北線が見え、いつか乗りたいなぁと。

この後の予定を調べてるうちに神領駅に到着してしまい、肝心の神領車両区を見逃してしまいました。痛すぎる。

すれ違う列車も基本的には315系。たまぁーーーーに383系があるかなぁ程度で、統一感はあっていいですがやっぱり5年前とかに比べたら物足りないんだろうなぁとは思います。

過去の運用を調べた感じ、この名古屋10:18発区間快速に相当する名古屋10:24発の快速は211系3両+313系3両の6両編成。1本前の普通列車は10両編成、1本後の普通列車は8両編成と、本当に編成がバラバラだったんですね…

列車は基本的に100km/h前後の速度で巡行。もう少し飛ばしてた区間もあったとは思いますが、130km/hを堪能できるという感じでは無さそうでした。

瑞浪駅を出ると大規模な工事現場が続きます。高速道路かなー?と思って調べたら
瑞浪恵那道路
という国道のバイパスみたいです。これが完成すると多治見から中津川くらいまで快適ドライブができるようになるのかな?道路マジで詳しく無さすぎて何も分かんない…笑

中央線のトンネルはどこもちゃんとネットが繋がってすごくにっこりしました。主要幹線なだけあるんですかねぇ。
中津川の2個手前、恵那では降車客が多いものの乗車客はそこまで多くない様子。上りホームには多くの乗客が居たのでまぁ松本方面に行くより名古屋方面へ行く方が多いよなぁとは思いました。
恵那から出る明知鉄道はこの列車の到着6分前に発車してしまっているので、月曜日以外は1時間、月曜日は2時間半程度の待ち時間が発生します。

さて列車は中津川駅1番線に到着。階段を用いて乗換が必要になります。

2番線で列車の到着を待つわけですが、朝の加茂駅と同じでロクに乗車位置の案内も無い。
「多分2両編成だよな…」「多分停目の場所的にこの位置で待ってたらドアは来るよな…」
なんて場所で並んでたらそのちょっと前の位置に乗務員さんが到着。つまりそこが列車先端ということになります。

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(列車番号:・乗車区間:中津川(12:00)→平田(14:07)・乗車車両:クモハ313-1319[海シンB511編成])
足元⑤⑥の乗車位置に列車は到着。坂下(11:34)発中津川(11:45)行、1860Mの短距離列車折り返しということもあって乗車客はほとんど無く、ホームで待っている側がドアボタンでドアを開けて乗車、といった様子でした。ドアが開いた時点で9割方の座席が埋まり、後続の特急しなのが到着し、12時の発車直前にはこういう地方の列車では珍しく、全ての座席が完全に埋まっている状態でした。
(最後の最後まで荷物を置いてブロックしてた爺の座席にも「ここ座っていいですか??」ってお兄さんが聞いてて無事着席していました。)

落合川:-2+2
坂下:-3+2
田立:-2+1
南木曽:-8+25くらい

南木曽は一部の特急しなのが停車します。

十二兼での乗降はありませんでしたが、ここで松本発中津川行1826Mと行き違い。B504編成でした。

野尻:-2+4
大桑:-1+0
須原:-0+2
倉本:-0+0
上松:-2+2
木曽福島:-14以上₊9

流石すべての特急が停車するだけあって、乗降は多かったです。

原野:-1+1
宮ノ越:-1+1
藪原:-0+5

藪原を発車し、奈良井駅の手前で蒸気機関車が止まってるのが見えて「おぉー!!」なんて思ってたら

奈良井:-7+数十人

奈良井駅手前までは座席に全員着席、各ドア前に数人立ってるみたいな感じでしたが、ここにきて一気に数十人が乗車、通路の通路までパンパンになりました。なんかの団体なのかなぁみたいな感じでした。

木曽平沢:-1+1、ここでは松本発中津川行1828Mとすれ違い。編成はB518編成でした。
贄川:-1+0
日出塩:-0+0

さて日出塩出た後の乗車メモに
「日出塩から洗馬 絶対セブンの跡地なコインランドリー」
って書いてあって、そういやそんなのあったなーと気になったのでストビューで探してみました。

スクリーンショット (471)

長野県塩尻市宗賀5281-16

たしかにこれはセブンの跡地だなーって感じです笑
色々調べてみたらやはりここには「セブンイレブン塩尻牧野店」があったようです。ネットで「セブンイレブン塩尻牧野店」を調べてみると、現在は塩尻市宗賀5271-3。同じくストビューで見てみてあれびっくり。

スクリーンショット (472)

このパチンコ屋挟んで画面左から右に移動しただけでした。

これがオタクの性なんですかねー気になっちゃいますね笑

さてそんな洗馬駅からは1人の乗車があり、列車は塩尻に到着します。塩尻では9分の停車。下りしなのと上りあずさをそれぞれ待ち合せます。

JR東日本の乗務員に変わり、ここからは車掌が乗務します。JR東海の乗務員が運転台後の運賃箱を片付け、運賃表の電源を落とします。9分もあるので十分時間がありますね。

列車は塩尻を定刻に発車、広丘・村井と停車し平田に到着です。

塩尻から東京方面へと向かうので、乗換案内では塩尻で下車するよう指示が出ていましたがそうなると
13:49着→14:34発で待ち合わせ時間が45分。いくら大きな駅とはいえちょっと長いなぁーと。
ところが13:49着の列車は松本行、14:34発の列車は松本発。せっかく乗り放題切符だし重複乗車も何のその。むしろ乗ったほうがおトク、と。

塩尻(13:58)→広丘(14:02/14:02)→村井(14:05/14:05)→平田(14:07/14:08)→南松本(14:10/14:11)→松本(14:14)

松本(14:15)→南松本(14:19/14:19)→平田(14:22/14:22)→村井(14:25/14:25)→広丘(14:28/14:29)→塩尻(14:33)

松本まで行ってしまうと乗換が不可能なので、こうした場合南松本で下車するのが待ち時間9分で一番都合がいい、と。ただ夏の頭に松本→平田→松本で旅したので、せっかくならもう1度平田で降りるかぁということで平田駅で下車しました。

平田駅、綺麗だなーって思ったら開業は2007年なんですね。1個手前の村井駅は開業自体は古いものの2024年10月に新駅舎と自由通路が完成する予定で、それに合わせて上りホームが新設。以前に比べて随分と様変わりすることになりそうです。

スクリーンショット (473)

(列車番号:440M・乗車区間:平田(14:22)→甲府(16:17)・乗車車両:クモハ211-1004[長ナノN320編成])

やたぁ!!クロスだ!!と思ったけどまぁ流石に松本で大半の座席は埋まってますよね。と思ったら運転台後ろの2人掛けが空いていたのでそこに着席。ただ2時間の移動、ボックスに座りたい…!!

割とどの駅でも降車と乗車が繰り返され、塩尻手前で一気に座席を経つ乗客が。これはチャンス!!と思って車内に目をやると1ボックス丸々誰も居なくなりそうな区画があったので、そこに着席。

多分塩尻で待ちぼうけしてたら先にボックス取られてたと思うのでラッキーでした。

編成は東京方がN320編成、長野方がN323編成の1000番台コンビ。1000番台ということでどちらもセミクロス車です。

塩尻で乗客の半分くらいが入れ替わり、結構乗車も沢山。僕の座ってたボックスと隣のボックスには登山に行かれるであろうご老人の団体が楽しそうにお話されていました。

数日前の飯田線、東海道線、それからこの中央線でも思ったんですが、旅好きな人って博識だなぁと勝手に耳に入ってきた言葉聞いてて思いました。沿線の名所がスラスラ出てくる。謳歌してるなーって感じです。

飯田線に入るために岡谷から辰野方面へと向かったので、みどり湖へは今回が初の停車。開業は塩嶺トンネルが開通した1983年とそこまで「新しい!!」ってわけでもないですが、綺麗な状態だったような気がします。笑

さて岡谷からは2日前ぶりの区間。列車は順調に進んでいきますが、なんと富士見で14分も停車します。小淵沢まであと7分の距離なのでーーーと思いましたがどうやら小淵沢での待避は不可能なんですかね、これはダイヤ作成のかなりネックな気がします。

富士見以外では長時間停車も無く、列車は16:17に甲府に到着します。ほぼ同時に隣のホームにも211系が到着。こちらは塩山発小淵沢行で、あずさ33号を待避した後16:31の発車まで14分停車します。

ーーーーーーーーーー

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さて16:18発甲府行を見送り、ホームとお土産屋さんを軽く物色。改札外に出てもいいなーと思いましたが去年甲府に来た時にそこまで充実した記憶も無かった(失礼)ので、改札を出ずに身延線ホームへ。前の方へ進むと2本の列車が停車中でした。

4番線に停車中は甲府16:35発、4012M特急ふじかわ7号静岡行。入線時刻は16:03です。この日の編成はF1編成でした。
5番線に停車中は甲府16:46発、3736G普通鰍沢口行。入線時刻は16:28です。この日の編成はV12編成でした。

16:31には42M特急あずさ42号が発車します。
撮影日はあずさ78号の運転日で、甲府16:46発の時刻で運転されました。3736Gと同時発車するところでしたが、3736Gに駆け込み乗車が発生し同時発車とはなりませんでした。
16:42には537M普通小淵沢行が到着。
16:53には544M普通立川行が発車。

と、ずっとホームに居ても全然飽きないくらいあっちこっちからあっちこっちに列車が。4・5番線は踏切が近く、鳴動が聞こえるのでそこからカメラ構えたりしても全然間に合います。

さてホームの時刻表には17:00に回送列車が入線するとの案内が、17時目前で踏切が鳴り始め、何人か鉄道ファンと思しき方もいらっしゃったので僕も入線を撮ろうと構えます。

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回3825M~3738M 313系S1編成

まさかまさかの8000番台。ビックリしてビックリしました。めっちゃビックリしました。笑
鉄道ファンの方めためた多かったです笑

せっかくならこの3738Mに乗りたいところだったんですけど、3738Mは鰍沢口止なので富士方面まではいけない…ということで普通の313系に乗車しました。

17:02には44M特急あずさ44号が発車。
17:05には5135M特急かいじ35号が到着
17:16には349M甲府止の普通列車が到着。折り返し17:21発342M普通塩山行になります。
ちなみにこの349M~342Mは僕が平田から乗った塩山行の折り返しです。

その349Mのすぐ後ろを付くようにして…あれ今時刻表見たら3633Gは甲府17:15着なのでむしろ身延線の方が先に入線してるはずなんですがどうやら遅れてた模様です。

スクリーンショット (474)

(列車番号:3640G・乗車区間:甲府(17:21)→富士(20:14)・乗車車両:クモハ313-3006[静シスV6編成])
さて神領ではなく静岡の車になりました。数時間ぶりの313系です。系統番号は081でした。

1本前の鰍沢口行はある程度空席を残して発車していきましたが、この富士行は結構な混雑。座席はボックスに2~3人づつ、更に立席も多数と言った様子でした。

LINE_ALBUM_大阪_240911_22

8000番台ばいばぁーい!!って感じで甲府を発車、帰宅の学生でも賑わっています。

金手:-0+0
善光寺:-3+5
南甲府:-4+6
甲斐住吉:-3+9
国母:-11+3

国母では鰍沢口発甲府行3747Gと行き違い。車両はV11編成でした。

常永:-10+11
小井川:-7+0
東花輪:-16+1

東花輪はかなり広い駅構内を持ち、特急ふじかわの全列車が停車。4009M特急ふじかわ9号と行き違い。車両はF8編成で、こちらからも10名以上の下車が見受けられました。

ワンマン列車ではありましたがこの東花輪駅までは無人駅を含めて全てのドアが開きました。他の列車がどのような客扱いを行っているかは分かりませんが、夕方の混雑する時間帯なのでしょうがないんですかね。

甲斐上野:-0+0

甲斐上野では鰍沢口発甲府行3749Gと行き違い。車両はV12編成、甲府駅に到着した際に止まっていた車両ですね。こちらからも下車はありませんでしたが、3名ほど乗っていくのが見えました。

芦川:-1+0
市川本町:-3+0
市川大門:-4+0

特急停車駅の市川大門、東花輪を知らなかった僕も市川大門は知っていたので、「あれこんな乗降少ないのか」と思いました。時間帯にもよりますかね。

鰍沢口:-0+1

市川大門に続いて列車の行先にもなっていることから「大きい駅だろう」と思っていた鰍沢口駅。かなり静かで驚きました。さて身延線甲府口の半数近い列車はここで折り返します。

3640Gの発車は18:10ですが、1本前の普通列車は16:26発、1本後の普通列車は19:38発です。どちらも間に特急が1本づつ挟まります。

落居:-3+0
甲斐岩間:-2+1

甲斐岩間では甲府行3635Gと行き違い。車両はV13編成でした。

久那土:-0+0
市ノ瀬:-0+0
甲斐常葉:-2+0
下部温泉:-0+6

特急停車駅の下部温泉、「しもべ」なんてドMな名前だなぁ~と思いました。関係者の皆様ごめんなさい。日帰り温泉施設もあるようで、6名ほどの乗車があったのも納得です。

波高島:-2+0

「温泉」の後に「裸!?」って思ったら「波高」でした。2駅連続本当にごめんなさい。

波高島から塩ノ沢の間で動物に衝突しかけ急ブレーキ。結構山深い所走ってますもんね。

塩ノ沢:-0+0
身延:-4+2

身延では甲府行3755Gと行き違い。車両はV3編成でした。
この3755G、18:42着19:33発とここで51分も停車します。

身延停車中にトイレ行きたくなったのでついでに人数カウントしたところ22人が乗車していました。

身延発車後にも動物に衝突しかけ急ブレーキ。結構な頻度ですね。

甲斐大島:-0+0

甲斐大島では4011M特急ふじかわ11号と行き違い。真っ暗で編成は分かりませんでした。
7分停車ですが乗降がゼロなので誰もドアを開けない、良い車内環境が保たれていました。窓にはかなりの虫が付いていて、これドア開いてたらすっげぇ嫌だなぁ…と思いながら。笑

内船:-1+1
寄畑:-0+0
井出:-0+0
十島:-0+0

十島では甲府行3637Gと行き違い。車両はV2編成でした。

稲子:-0+0
芝川:-0+0
沼久保:-0+0

西富士宮:-0+2

内船を19:14に出て以来6駅連続、30分以上乗降が無い状態が続いていましたが、ここに来てようやく乗車客が。西富士宮では身延行5573Gと行き違い。編成はV9編成でした。

富士宮:-2+10以上

流石に大きい駅ですね。乗車が結構ありました。

源道寺:-0+1
富士根:-4+0
入山瀬:-6+0

入山瀬では西富士宮行3577Gと行き違い。編成はV7編成でした。
入山瀬で「頑張れよーばいばい!」ってこっちに手振ってくれた高校生くらいの集団、そっちこそ頑張れよ!!

そういや善光寺から乗ってきたうちの1人もどうやら入山瀬で降りたらしく。結構高額でしたねぇ…。そしてこの入山瀬と次の竪堀では全てのドアが開きました。

竪堀:-1+2
柚木:-2+0

富士駅到着時点では39人が乗車中でした。富士では隣に4013M特急ふじかわ13号甲府行が停車中。車両はF7編成でした。

色々計算してみたところ、甲府時点で52人乗車中、身延で22人、富士宮で49人、富士で39人下車と言った様子。

画像2


表にまとめてみました。乗降が無い駅は灰色で、合計のうち身延と柚木はカウント、あとは乗降の値から概算してます。こう見るとやっぱり鰍沢口~西富士宮間が列車本数少ないのも宇奈月温泉。

そんなこんなで富士駅に到着です。

ーーーーーーーーーー

ここから記事分けても中身薄いので一気に行っちゃいます。

スクリーンショット (475)

(列車番号:494M・乗車区間:富士(20:38)→熱海(21:23)・乗車車両:クモハ313-2502[静シスT2編成])
(列車番号:1674E・乗車区間:熱海(21:26)→横浜(22:40)・乗車車両:サロE232-3032[宮ヤマU632編成])

熱海での乗換は僅か3分。てっきり対面だと思ったら思いっきり階段使っての乗り換えでした。18きっぷ最終日ということもあってかなりの乗客の多さ。熱海ダッシュ(走れない)の開場でした。東京方の先端に乗ってまして、列車を降りてから階段の一番下まで降りるのにもう1分半くらい。階段を上がる前に発車メロディは鳴り始めてました。

東京以遠まで直通で行く最終便ってのも需要の強さにありそうです。1年前は東京駅からコイツに乗って宇都宮まで行ったんだよなぁ懐かしい。

普通車に乗るか迷いましたが、JREポイントが思ったより貯まってるのでグリーン課金(課金?)。ずっと咳してる人居て怖かったんで小田原くらいで隣の車両に移動しました。
アテンダントさんは平塚辺りで乗ってきたっけな。去年乗った時は東京~大宮くらいまで割と混雑していた記憶がありましたが、横浜まではそこまで混雑している様子もありませんでした。まぁこれ平日だったらもっと混んでるんでしょうね。

京急への乗り換えが一番便利なのが横浜なので名残惜しいですが横浜で下車。そのまま京急で帰宅しました。

…あれ、これ9月8日なのにタイトルが6日~10日だぞ?と。9日と10日は自宅発→自宅着の行程で18消化旅を行いました。その様子はまた次回以降っ!

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と、いうことで今回はこの辺で。
いじょう!!!

9月6日~10日 18きっぷ消化旅②関西本線

カテゴリ:
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日曜の朝6時、奈良駅。おはようございます。

ホテルが6時半から朝食を実施していましたがまぁ残念ながら嗜むことはできず。ローソンでおにぎりを3つ買いました。笑

(列車番号:122K・乗車区間:奈良(06:11)→加茂(06:26)・乗車車両:モハ220-46[近ナラNB807編成])

奈良から3つ目、木津までは多くの列車が運行されていますが、そこから先は京都方面へ向かう列車が多く、日中は加茂方面への直通が毎時1本になります。

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さて加茂駅に到着。2・3番のりばに到着し両側のドアが開きます。加茂方面は2番のりばから乗車する為、左側のドアから下車します。

大和路快速は足元の△1~8が乗車位置になっており、発車標にもその旨が表示されていますが、亀山行に関してはその表示がありません。亀山方面は毎時1、2本運転があるので何か目標があってもいいんじゃないかなぁー、と思います。

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発車標には【3番のりば】と書かれている6:43発の大和路快速ですが、特に2番のりば側のドアが締められることも無く、発車直前まで乗車可能な様子でした。そして通りがかった乗務員の方も特にドアを閉める様子もなく、発車直前まで両方のドアが全開。ドア前で待っていたので僕は涼しかったですが、冷房効果は…笑

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(列車番号:224D・乗車区間:加茂(06:53)→亀山(08:16)・乗車車両:キハ120-303)

さてキハ120形が2両編成で入線してきました。ここで乗車位置の確認です。
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とりあえず階段の真下に立てばドアが2箇所目の前に来てくれるので安牌です。非ワンマンの2両停止位置は参考になりません。列車先頭位置は2番のりばの「2」の真下辺り、〇印6番の辺りです。

キハ120形は亀山に14両配置されており、内訳は0番台が8両、300番台が6両。この2種類の違いは主に車内構造で、0番台がロングシート、300番台がセミクロスシート。ボックスシートは各車両4組、16席しかありません。均等に列車が運用されている場合、ロングが57%、クロスが43%で正直まぁ半々って感じですね。

今回乗車した2両編成は亀山方かキハ120 8、加茂方がキハ120 303で、ロング+セミクロスの2両編成でした。

2両編成の場合の編成パターンを考えると、
ロング+ロング
ロング+セミクロス
セミクロス+ロング
セミクロス+セミクロス

ボックスシートは加茂方に設置されているので、確実にボックスに座りたい!!って場合の解決策は特にありません()
しいていうなら階段下のドア2箇所ある部分で待ち構えておいて、亀山方が300番台だったらラッキー、って感じですかね。僕はもう諦めてロングシートに座りました…が!!角席座れたのでにっこり。

吊革大きくて美味しそうでした。

さて途中駅での乗降人数です。

笠木:降車2乗車1(差引-1)
大河原:降車0乗車1(差引+1)
月ヶ瀬口:降車1乗車1(差引0)
島ヶ原:降車0乗車0(差引0)
伊賀上野:降車2乗車4(差引+2)
佐那具:降車0乗車2(差引+2)
新堂:降車1乗車6(差引+5)
柘植:降車1乗車7(差引+6)
加太:降車0乗車1(差引+1)
関:降車1乗車5(差引+4)

亀山到着時点で加茂より+20、亀山到着時点で47人乗車中だったので加茂発車時点では27人が乗車してたことに。加茂時点で体感30人くらいだったので凡そ正しい値になってるかな、と思います。

柘植って「つげ」って読むんですね。えまって「柘植」と「拓殖」って違うやん。一緒だと思ってた。それにしても柘植思ったよりなんも無くてびっくりしました。

2両目(キハ120 303)に乗車していた人で途中駅で下車したのは笠木駅で降りたうちの1人だけで、あとは全員亀山まで乗り通し。途中駅から乗ってきた人の中には学生や家族連れの方も居ましたが、加茂時点で乗っていた人はほぼ全員観光客って感じでした。
ボックスシートは4人掛けをほぼ2人で使っており、ロングシートはほぼ満席の状態でした。

キハ120の定員は座席49人ということで、正直快適性損なっていいなら1両編成に詰め込めばいいかなーって感じなんですけど、2両編成用意してくれる辺り有難いですね。ってかワンマン列車だと混みすぎたときに下車できなくなる可能性があるってのが怖い話。

そういや僕の地元の路線バスは前乗り先払い一律、中降りシステムですが、あまりにも混んでると中ドアから乗って降車バス停で支払うなんてことがコロナ前は良くありました。コロナ禍明けてその路線使うこと無くなっちゃったんで今そこまで混んでるかは分かりませんが、ワンマン列車で混雑がひどい時はそういうこともあり得るのかなぁ、なんて思います。

いやぁそれにしても毎年ワンマン列車乗って思いますが、後ろの車両が本当に快適ですね。主要駅以外ドアが開かないので乗降があまり激しくなく、特に後ろの方の席に座っているとマジで静かです。

「静か」とは言いましたがそれは車内の移動が少ないというだけで、床下から聞こえるエンジン音は迫力満点。調べてみたら僕の大好き、JR四国の2000系やJR東日本のキハ100系と同じ「SA6D125H」というエンジンを搭載しているとのこと。…ただちょっと僕はエンジンには詳しくないので違ったらごめんなさい。笑

あれですかね、JR四国7200系も京急2100形も京成AE形も全部東洋IGBTだよ!!って言ってるようなもんなんですかね?


車両の話はこの辺にして、続いて路線のお話。全駅が交換可能駅でビビり散らかしました。

加茂(06:53)
(笠置)
★大河原(07:09/07:10)
(月ケ瀬口)
★島ヶ原(07:21/07:22)
★伊賀上野(07:30/07:32)
(佐那具)
★新堂(07:42/07:43)
(柘植)
(加太)
★関(08:09/08:10)
亀山(08:16)

★が交換が行われた駅。結構な頻度で交換待ちが行われています。

大河原駅では亀山(06:02)発の加茂(07:25)行225Dと交換。キハ120 306+キハ120 305のセミクロス2両編成でした。
島ヶ原駅では伊賀上野(07:13)発の加茂(07:49)行227Dと交換。キハ120 13のロング単行編成でした。
伊賀上野では亀山(06:40)発の加茂(08:08)行229Dと交換。キハ120 15+キハ120 16のロング2両編成でした。
新堂駅では亀山(07:06)発の加茂(08:31)行231Dと交換。キハ120 11+キハ120 12のロング2両編成でした。
関駅では亀山(08:03)発の加茂(09:29)行233Dと交換。キハ120 304+キハ120 301のセミクロス2両編成でした。

自分の乗車電も含めて遭遇したキハ120は、0番台が8・11・12・13・15・16の6両、300番台が301・303・304・305・306の5両。結構均等ですね笑とはいえロング₊クロスの2両編成ペアにできないもんかなーと思いますが、混雑によって運用を分けているのかそれともマジでバラバラになってるのか。気になるところです。

さて関西本線だけでここまで書くのは相当楽しかった証拠。これから大阪行くたびにこの経路で帰るのも悪くないかも、って思ったレベルです。

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(列車番号:4322M・乗車区間:亀山(08:40)→名古屋(10:00)・乗車車両:クハ312-1316[海シンB508編成])

亀山からは電車です。日中時間帯は快速列車のみの運行のようで、普通列車は朝夜のみの運転となる模様。

ちなみに関西本線でこのまま名古屋方面へ向かうにはこの列車ですが、紀勢本線へと向かう場合は、亀山08:23発の参宮線直通伊勢市行が存在します。鳥羽まで行くにはこれより1本後の列車に乗る必要がありますが、伊勢市行は多気で新宮行に接続。新宮では2時間程度の待ち合わせで紀伊田辺、御坊と乗り継ぎ和歌山には20:18に到着し、奈良や天王寺までその日中に戻ることも余裕で可能です。関西方面にお住まいの方はこのルートで遊ぶこともあるんですかね?

あ、ちなみに今回奈良に宿泊しましたが、大阪泊でもこの行程を組むことが可能です。 JR難波05:10発に乗ると奈良06:02着でここから同じ行程で進むことが可能です。

さて4322Mのお話に戻ります。折り返し前の4307Mは亀山08:17着で、名古屋→亀山と亀山→加茂、逆に加茂→亀山、亀山→名古屋がそれぞれホームでの待機時間無く乗り継ぐことが可能です。

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折返し時間が20分以上あるので、各車両真ん中のドアを除いて停車中は基本的に締切扱いです。

亀山(08:40)
(井田川)
★加佐登(08:49/08:50)
(河曲)
★河原田(08:58/08:59)
(南四日市)
★四日市(09:08/09:10)
★富田浜(09:14/09:16)
(富田)
(朝日)
★桑名(09:28/09:29)
(長島(09:33発))

(弥富(09:36着))
★永和(09:40/09:41)
★蟹江(09:44/09:47)
★春田(09:49/09:51)
(八田)
名古屋(10:00)

加佐登では名古屋発亀山行4309Mと交換。編成は亀山方からB521+B517でした。
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河原田に着く直前で上の方を特急列車が猛スピードで進んでいくのが見えました。四日市09:02着の特急南紀2号名古屋行です。
また河原田では同じく右上に四日市発津行の伊勢鉄道113Cが到着する様子が見えました。但し当列車は南四日市を発車後すぐに伊勢鉄道の線路に入るため、乗車中の列車には干渉しない模様です。

四日市では名古屋発亀山行4311Mと交換。315系C103編成でした。
次の富田浜では2901D快速みえ1号との交換があったほか、名古屋発四日市行3305Mとも交換。こちらは315系C106編成でした。

桑名では名古屋発亀山行快速5301Mと交換。315系C110編成でした。また桑名09:19着(3307M)~09:37発の普通名古屋行(3306M)も停車中で、こちらは名古屋方がB513編成でしたが亀山方の編成は見えませんでした。

桑名~弥富の複線区間で名古屋発四日市行3309Mと交換。弥富駅には名鉄の須ヶ口行が停車中でした。

明和ではDF200牽引の貨物列車とすれ違い、蟹江では2903D快速みえ3号とすれ違い。キハ75系の4両編成でした。更に春田では3311Mとすれ違い。こちらは亀山方からB519+B514の4両編成でした。とかなりの頻度で列車の交換が。とはいえ5分以上の長時間停車を行う駅は無く、スムーズに列車が運行されている様子が良く分かりました。

さて単線区間が多かったとはいえしっかり時間通り10:00に名古屋駅に到着です。

思ったより長くなっちゃったので1路線だけの旅録ですがこの辺で終わりに。次回は中央線、身延線、東海道線を一気に…行けたらいいな、と。笑

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と、いうことで今回はこの辺で。
いじょう!!!

9月6日~10日 18きっぷ消化旅①飯田線7時間の旅

カテゴリ:
さて18きっぷ消化旅。というより仙台行くよりこっちのほうが先に予定組んでました。なんてのは置いといて、とりあえず関西方面へ。ただもう東海道線飽きたんでなんか違う方法でーってときに
「いよいよこの手段を使うときが来たか。」と。
飯田線に乗りたいなんてとてもじゃないけど言い出せん。21歳にもなってこんなこと言ってます。多分来月読み返して記事をそっ閉じすると思います。

まぁ言い出せないんじゃなくて言い出す勇気が無かったわけですが、宗谷本線を乗り通した僕にもう怖いものなんかありません。調べたら東京→大阪で飯田線経由で旅できるということで、思い切ってやってみることにしました。

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(列車番号:460C・乗車区間:蒲田(04:22)→東京(04:45)・乗車車両:モハE232-1221[宮サイ121編成])
(列車番号:433T・乗車区間:東京(04:59)→高尾(06:10)・乗車車両:サハE233-519[八トタT19編成])
(列車番号:427M・乗車区間:高尾(06:15)→上諏訪(08:54)・乗車車両:クハ211-2013[長ナノN610編成])

さていつもの蒲田駅。始発が4:24から4:22になったのはもう何年前でしたっけね。

調べたら2018年3月改正からでした。当時01Cだったのが61Cになったのは2019年と、流石に時の流れを感じすぎます。

460Cはよく乗る列車なので特になんの感情もありませんが、新橋で新幹線の検測車とすれ違ったのは印象的でした。朝から立番さんが賑やかで客層も一気に変わります。

東京駅の階段を上がると2番線に留置中。ドアが開いたのは発車10分前とかだったと思います。流石に乗車客は多かった。

新宿発車後に山手貨物線の貨物列車と並走。SSLは運行開始前なので山手貨物線の本来の威力を発揮している時間ですね。

武蔵境、西国分寺と結構な乗車でしたが皆さん同じ方向を向いて立ってるのを見ると「あーみんな立川で降りるんだろうな。」という感想。予想通り立川でかなりの下車がありました。その立川では3分停車。
この列車御茶ノ水で2分(05:03/05:05)、新宿で2分(05:14/05:16)、立川で3分(05:50/05:53)停車するという結構な鈍足便。津田沼を04:27に出た三鷹行(493B)が御茶ノ水05:04着、武蔵五日市を05:20に出た立川行(546レ)が立川05:49着なのでまぁ分からんでもないですが新宿に関してはとりあえず謎。

2019年の各駅停車だった当時を踏襲してる~~~って感じでもなくうーん…。

八王子駅にはオタクが何名かおり、何してんのかなーって思ったら目の先に特大貨物が居ました。高麗川でトラブっちゃったみたいですが取りたかったなぁ一瞬のことで撮れませんでした。更に豊田車両センターには209系の姿も。この目撃から数日後、運用を離脱した模様です。

さて高尾駅に到着します。高尾駅の乗り換えは東京駅基準で前寄りの6両、5号車~10号車辺りに乗るのが吉です。乗車してたのが4号車だったんですが、ちょっと前に移動するハメになりました。
そして座席を奪取するためのダッシュが若干あり、特に快速の1号車辺りに乗ってた人は座ることもできず。今回2000番台だったのでロングシートでしたが、これボックスの0番台とかだったらもうちょい混雑酷かったんだろうなぁって感じで。

甲府(07:43着/07:49発)で結構な下車客があり、6分停車。この辺りから学生の通学時間に被るので学生による混雑が目立ってきました。
1本前が07:24発松本行、1本後が08:01発韮崎行。韮崎より先へ行くのは08:15発の松本行になります。

427Mは日野春08:15、長坂08:21、小淵沢08:28とこの区間の学生の通学に一番いい列車になるのでそりゃ混みますよねぇ。列車は08:54に上諏訪に到着します。

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(列車番号:544M・乗車区間:上諏訪(09:22)→豊橋(16:16)・乗車車両:クモハ313-1703[海カキJ173編成])

427Mが到着すると既に乗車可能な状態で隣のホームに停車中。東京から豊橋まで階段を使わずに移動が可能です。427M・544Mとも先端は階段付近なので、ここでも先頭に乗っておくのが吉ということに。結局東京駅時点で9号車・8号車辺りに乗っておくのが一番乗換も楽だし座れる可能性も高いしってことになります。

さてここから飯田線です。天竜峡を05:17に発車した211Mが上諏訪08:45着なので、もしかするとその時点から既に乗車可能な状態で停車しているかもしれません。既に100km近いジョブをしてきた同編成ですが、ここから更に7時間掛けて200kmを走ります。544Mは2000年頃のダイヤ改正で設定され、そこからずっと上諏訪発豊橋行だった模様です。

流石に都心各方面からの接続が良い427Mの乗り継ぎだけあって、同列車からの乗客も結構多く、9時丁度の時点で窓側が半分くらい埋まる様子でした。

とりあえず座席を確保して買い物へ。上諏訪には改札外にNEWDAYSがあり、そこで昼飯・おやつと飲み物を購入しました。

09:13には新宿を7時丁度に出たあずさ1号が到着、発車。そして09:21着の松本発高尾行432Mの交換待ちをして発車をするものの、当列車が若干遅れていた為、544Mも若干遅れて発車をしました。
所定だと上諏訪で4分、岡谷で10分、辰野で3分停車。どちらの駅でも結構な乗車がありました。

ただどちらの駅もコンビニで買い物をできるくらいの時間は無いので、上諏訪で購入しておくのが吉ですね。

思ったより何もメモって無くてびっくりしてます。まぁ544Mの乗車期はこの20年で沢山の方が書かれてると思うのでぜひ色々な方のを見て見てください。笑

なんか乗務員交代とかも軽くメモったんですけど軽すぎて「これがどういう意味なのかよく分かんない。」みたいなメモばっかり。

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飯田駅ではJR東日本の211系とすれ違い。

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中部天竜駅停車中。7分停車でしたが特に交換待ちなどはありませんでした。

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三河東郷駅では岡谷行531Mとすれ違い。伊那小沢駅では519Mとすれ違ってたみたいなんですが、1個先の中井侍駅の写真だけで伊那小沢駅の写真はありませんでした。

新城15:43発、この辺りから学校帰りの学生さんが沢山乗ってきます。豊川16:04発から先の区間は複線になります。立席も多数出る中で終点の豊橋には16:16に到着。8:54に上諏訪に着いた時点ですぐに乗車したので、実質7時間22分の旅になりました。笑

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豊橋からの乗り換え、下り方面は16:20発(平日は2337F新快速大垣行・土休日は5121特別快速大垣行)。大垣着はどちらの場合も17:48です。上り方面は16:23発の986M掛川行です。

スクリーンショット (467)

(列車番号:2537F・乗車区間:豊橋(16:32)→米原(18:40)・乗車車両:クハ312-312[海カキY42編成])
←熱海 Y117+Y42 米原→の8両編成でした。

つい数行前に「16:20発の2337F」と言ったばっかりなんですが、僕が乗ったのは16:32発の2537F。2337Fにも空席があるくらいだったんですがね。ちなみに平日は16:31発で新快速、平日・休日とも追加停車駅は幸田です。

乗ったのが快速だったので「あーん新快速じゃなかったなー」なんて思ってましたが、差は共和に止まるかどうか。この地区の快速本当に停車駅の違いが少なすぎます笑

JR東海は下り方先端が優先席なわけで、東京から下り方面に旅行すると熱海から米原までずーっと先端部が優先席、前面展望が楽しみづらい()
優先すべき方が来たら譲れば良くて―ってのはその通りなんですけど、譲るべき人が来て譲った後に座れる席が無いのはしんどいので優先席以外の部分に座るようにしてます。

ちなみに飯田線は辰野方面が下り、豊橋方面が上りなので544Mでは前面展望が楽しめます。

その優先席ではボックス2個をどっちも使って6人組くらいのご老人が楽しく酒盛りされてました。方言的に岡山とかあっちの方の方かなぁ。

さて大垣までは約15分前に快速が居たわけですが、ここからは列車間隔が一気に開きます。2337Fに乗ってもどうせ大垣でこの列車に乗り継ぐことになったので、じゃあ最初から2537Fでいいじゃないかと。2537Fへの大垣からの乗車はかなり多いように見受けられました。

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(列車番号:3523M・乗車区間:米原(18:47)→大阪(20:13)・乗車車両:クハ222-2031[近ホシW22編成])

米原からはこの3523M。後4両が敦賀からの姫路行、前8両が米原からの播州赤穂行です。

敦賀→(付属4両)→米原→(基本+付属12両)→姫路→(基本8両)→播州赤穂という運転形態で、全区間を直通する車両も無い他、米原までは列車番号も違う為「1本の列車」なのかは怪しいですが、敦賀~播州赤穂間275.5Kmを走行。飯田線544Mが213.7Kmなので、3323M~3523Mが圧倒的な距離を誇ります。

てかそもそも米原~播州赤穂が229.6Km(当列車だと3時間8分)、敦賀~姫路が244.3Km(当列車だと3時間30分)なのでどちらにしろ飯田線の走行区間よりも長いと。但し所要時間は先述の通りで、飯田線の約半分。新快速の速さと飯田線の遅さが垣間見えます。

ちなみに帰宅ラッシュど真ん中を走行するからか、補助椅子は使用できませんでした。

いくら転クロとはいえ流石に8両繋いでることもあり、米原ダッシュが発生するほどにはならず。対面乗換ということで、東京→大阪の階段使用は豊橋での1回だけでした。

関東の人に「上野東京ラインについて語って!」って言われるのと同じように、別に観光路線でもない京都線・神戸線に特に語ることは…あー、複々線の威力やっぱ凄いわ、ブチ抜いていく感じ。207系が遅く見えます。笑

そんなこんなで大阪に到着。友達と合流して飯食って宿に移動。

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(乗車区間:東梅田(22:54)→谷町九丁目(23:04)・乗車車両:22854[22654F])

大阪メトロ谷町線。地下鉄に乗ると都市を感じます。

谷町九丁目で下車、近鉄の大阪上本町駅の方から歩きましてお宿に。今回去年と違ってマジでギリギリまで宿決まってなくて、難波にするか天王寺にするかそれとも別のところにするかをずーっと飯田線の車内で考えてまして、結局予約を確定させたのが14:30でした。

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宿泊したのはホテルアクシアイン大阪上本町

大阪上本町の階段上がってしばらくラブホ街で死ぬほどビビった(しなんなら予約したこと後悔しかけた)んですけど、単純に僕が歩いてた道が大通りから1本外れたところだったのでそこだけラブホが集中してたみたいです。
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(1枚前の画像と駅ビルの位置関係を見てもらえれば言いたいことは分かると思います笑)

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シングルの部屋を頼んだんですが、部屋の在庫の都合でツインの部屋を案内して頂きました。

僕が泊まったのが金曜日でしたがそれでも\5500-、今ネットで調べてみましたがこれキャンペーン価格なんですかね、普通に2万越えの部屋とかあってビックリしました笑

エアコンも部屋完備(しかも電源入れたら初期設定18度でした最高過ぎる)だし、正直5000円って値段見て「とりあえず寝られればいいや」って思ってましたがめちゃめちゃ満足でした。

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さて2日目のお宿は奈良のスマイルホテル奈良。翌日の行程に備えて奈良まで移動しました。
スマイルホテルは全国にあるんっすねぇ、と思って数日後旅してたら宇都宮で見つけて笑ってしまった。

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と、いうことで今回はこの辺で。
いじょう!!!

[臨時列車]5510編成が

カテゴリ:
運行から2週間近く経ってしまいました笑

8月19日に京急のホームページにて、金沢まつり花火大会開催に伴い臨時列車が運転されることが発表されました(リンクはこちら)。その中で逗子・葉山20:46発臨時急行横浜行が、通常ならば逗子・葉山20:46発普通金沢文庫行ではないかということに。
何を隠そうこの20:46発の電車が所定では都営車の2017Tであり、「もしかして臨時列車に都営車が充当???」と発表時から一部のオタクの間ではちょっとした話題になってました。

運転日の8月24日は僕の地元でもちょっとしたお祭りがあり、バイト先に増員として駆り出されることが決まってたので残念ながら撮影は出来ずかなり悔しいなぁと思ってたんですが、縁あってフォロワーさんから画像の提供を頂くことができました。

ってかそもそも当日バイト忙しすぎてスマホなんか見てる暇もなく、退勤するまでその存在自体を忘れてました。笑

てっきり「17T 急行 横浜」で走ったのだと思ってましたがよくよく話を聞いてみたら全然そんなことはありませんでした。

93T_1

5500形 5510編成 2093T 急行 横浜
画像は羽柴さんから提供を頂いております。この場をお借りして改めて御礼申し上げます。

17Tではなくまさかの93T。91Tではなく93Tになったのは、この列車が臨時列車2本目だからだと考えられます。1本目は2091D・3本目は2195Dでした。

93Tとなったことにより、先日の隅田川花火大会と合わせて81T~93T・99Tが予定臨として走った結果に。まさかまさかのことにびっくりです。列車は上大岡で後続列車の待避を行いました。

横浜到着後は回送列車として神奈川新町へ。

93T_2

5500形 5510編成 2192T 回送
こちらも同じく羽柴さんから提供を頂きました。神奈川新町からは下り方向へと折り返し、金沢文庫へと戻っていきました。

いやー、不謹慎じゃない喜べるネタ幕いいですね。本当に。これからも色んなイベントで色んな臨時列車を走らせてくれと切に願います笑

と、言うことで今回はこの辺で。いじょう!!!

8月27日~29日 東北2泊3日の旅。③(終)

カテゴリ:
前回。

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牛タン弁当。仙台に帰ってきたのが20:37ということもあり、エキナカの牛タン屋さんはどこもラストオーダー直前。まぁラストオーダーまで15分、閉店まで45分ある…とはいえちょっときまじぃよね、と。

結局牛タン屋さんのお弁当部門みたいなところでお弁当買って食べました。前日22時に就寝準備終わってたのに、この日は大浴場行ったりなんやりして気づいたら日付余裕で跨いでました。笑

翌朝のチェックアウトは10時。ただ仙台12時発の列車が乗り継ぎいいのでどうしようかなー、とりあえずお土産見るかぁー、と。ただ僕は一切何のお土産も買ってない()

それでも時間が余ったのでどうしたかと言えば

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(列車番号:1328M・乗車区間:仙台(10:50)→長町(10:55)・乗車車両:クモハE721-502[仙センP-502編成])
(列車番号:437M・乗車区間:長町(10:59)→仙台(11:04)・乗車車両:クハE270-6[仙センP-6編成])

1駅電車に乗るだけで15分暇潰し。笑

んでまたここから乗ったE271系をなぜ撮って無いんだ。

(列車番号:436M・乗車区間:仙台(11:20)→槻木(11:46)・乗車車両:モハE721-1008[仙センP4-8編成])
437Mの折り返しが436M、ただせっかくなら色んな編成乗りたいよねーってことで2+4の6両編成のうちもう1編成の方へ。日中の列車ということもあり結構空いてました。

そういえば長町駅で時刻表を見てて「パターンダイヤで分かりやすくてええなぁ」って思ってたんですけどパターンダイヤ導入は2021年ダイヤ改正からなんですね。仙台~名取は10分間隔、名取~岩沼は20分間隔ということで、本当に分かりやすいと思います。

最近はJR四国でもパターンダイヤを推進してますし、関東の鉄道は基本どこもパターンダイヤかと思います。江ノ電が2023年改正で14分間隔になりパターンダイヤとはいえ少しわかりづらい…なんてケースもありますが、5の倍数と6の倍数のパターンダイヤは比較的覚えやすくて良いものだと考えています。

ただ岩沼から先の東北本線区間は20分・40分のサイクルとなっています。

例えば仙台駅起点で見ると

仙台11:00→白石11:48(福島行11:51接続→福島12:25)
仙台11:20→白石12:08(接続無し)
仙台12:00→白石12:48(福島行12:52接続→福島13:27)
仙台12:20→白石13:08(接続無し)

のような状態。岩沼までは仙台40分発の常磐線が入るんでいいんですけど、そこから先が不均衡だなぁーなんて思います。まぁ乗り通す人も少ないでしょうしこれで良いは良いんでしょうけど。

槻木で降りた理由は1つ。阿武隈急行に乗るためです。乗り継ぎが一番綺麗なのは仙台12:00→槻木12:26/12:34発なんですけど、せっかくなら入線から撮りたいよねーってことで1本前の列車で槻木入り。

僕たちが乗る列車は福島10:49発の915Mとして12:12に入線します。436Mが到着してから26分なのでまぁそこまで「待ち過ぎる」という感じでもないです。槻木駅の改札外にはNEWDAYSも入っており、全然時間は潰せます。笑

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(列車番号:926M・乗車区間:槻木(12:34)→福島(13:51)・乗車車両:AM8111)

さて初阿武隈急行です。なんか調べてみたら全区間通しで走るのって2020年10月改正以降4年振りなんですね。8100系は1運用とはいえ固定運用なので乗りやすく、更に全線通し列車が4往復あるなど最後の活躍を見せてくれているようです。

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さて、仙台で買ったのに駅弁は米沢。牛肉どまん中(ちゅう)!!

駅弁総選挙で1位になるくらいの弁当だからさぞ美味いんやろなと思ったらまずそのボリューム感から最高でした。持った瞬間のずっしりとした重さ。マジで美味かった。

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モデルが九州の713系とのことですが、九州のアイツは…
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こんなんなってるので笑

製造が1988年ということで京急1500形なんかと同世代。ただやっぱりそれよりどうしても古さを感じる自分が居ます。

12:26に到着した白石行からの乗り換えを数名拾って12:34に槻木を発車。1人1ボックスが余裕で使えるくらいの様子でした。

途中一切乗降の無い駅もそこそこありましたが、数名乗って数名降りて、といった様子。電動車に乗りたかったので前の車両の前の方のボックスに座ったこともあり前面展望も楽しめました。

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福島に到着。阿武隈急行と飯坂交通の改札を兼ねてるんですねぇ。

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(列車番号:1138M・乗車区間:福島(14:39)→郡山(15:26)・乗車車両:モハE721-1002[仙センP4-2編成])
1139Mとして14:26に入線。4両編成で全てのボックスが1人ないし2人づつで埋まっているような様子。阿武隈急行の到着から入線まで30分くらいありますが、駅ビルでトイレ行って軽く店回って特にやることも無ければとっとと列に並ぶのが得策な気がします。

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(列車番号:330D・乗車区間:郡山(15:55)→水戸(19:07)・乗車車両:キハE131-2[水スイ])

水戸まで全区間通しで走る列車はこれが最後。これ以降の列車は常陸大子で乗換が必要です。

1138Mが郡山2番線に到着、そのまま前の方に進み3番線ホームが見えてくると同時に330Dが入線してきます。タイミングばっちりすぎて感動。15:35までには乗車可能な状態になってます。
列車は2両編成、1138Mからそのまま乗り継ぐんだったら確実にボックスは取れるなー!って感じです。
発車直前になるとボックスの相席も見られるようになり、15:55に郡山を発車。
郡山時点では前の列車との間隔が2時間13分ありました。

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四季島、205系、E501系、255系、E531系に上を見ればE6系とE5系…うーんここはどこなんだか。

さて330Dは16時台~18時台という帰宅時間真っ只中を走行することもあって、水郡線沿線の高校生達をガッツリ拾っていきます。
僕のメモによると中豊駅は乗車が多く(17:00発)、磐城塙駅は降車が多かった(17:08着)と。列車は17:39に常陸大子に到着。ここで初めて長時間停車(といっても8分)になります。ここまで来るとある程度乗客は入れ替わり、ここからの乗車もそこそこありました。

常陸大子から先行に列車が1本加わり、その列車との間隔は1時間6分に。

常陸大子を過ぎると一気に乗降は減り、下小川・中舟生・山方宿・野上原の4駅連続で乗降はゼロ。玉川村で久々に乗車がありました。山方宿、簡易委託駅で乗降客数も計測されてるとはいえ誰も乗り降りしてませんでしたね。wiki見てみたら玉川村は100人程度乗降がある駅、なるほどそりゃ人も乗ってきますわね。更に1時間前に列車があったことも相まって帰宅時間帯の学生とかが居るならその列車に乗っていたんだろうなぁ、と感じます。

特に乗降が少なかったこの区間を抜け常陸大宮に到着すると、この列車の僅か16分前に列車が追加されます。前の列車とはこのまま10分~20分の間隔を保ち続けます。とはいえわざわざ列車が追加されるくらいの区間ですから、ボックスは全て1人~3人程度で埋まってる状態。

上菅谷に18:45に着くと、ここでもまとまった降車が見られました。常陸太田行は18:48発、3分での乗換なので非常にスムーズです。

下菅谷では5分の停車、常陸大子行837Dと交換します。列車はそのまま進み19:07に終着の水戸に到着。乗ってきた列車は折り返し常陸太田行となるようです。

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(列車番号:646M・乗車区間:水戸(19:11)→土浦(20:04)・乗車車両:モハE501-9[水カツK703編成])

水戸以南まで来る唯一のE501系運用です。始発はいわき17:35、水戸には19:07に着き水郡線からの乗り換えを待ってくれてる…んだと思います。石岡では6分停車、特急の通過待ちをします。

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(列車番号:1246M・乗車区間:土浦(20:12)→品川(21:44)・乗車車両:サロE531-17[水カツK405編成])

土浦始発の品川行です。平日夜の上り、土浦始発ということもあって普通車ですらかなり空席がありました。グリーン車なんかもっと空席があり、土浦発車時点ではサロE531-17側は僕たち2人と平屋スペースに1人だけ、E530形の方は見てませんがそっちもかなり空いてました。

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取手時点でこの空き。

取手では4分停車、後続の特急通過待ちを行います。

列車は常磐快速線を順調に進み日暮里を発車。ここで宇都宮線の列車と同時に上野駅に入線します。どうやら宇都宮線が遅れていた模様で、本来なら

1653E(上野21:23着/21:24発)
1246M(上野21:25着/21:29発)

となるところが、1653Mが2、3分遅れていた結果このような形になった模様です。

品川からは京急で帰宅。長い1日に幕を…と思ったんですがまだ21時台だったので近場をぐるっと回ってきました。

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(列車番号:2128SH・乗車区間:品川(21:50)→京急蒲田(21:57)・乗車車両:1206[1201編成])
(列車番号:2126レ・乗車区間:京急蒲田(22:01)→雑色(22:03)・乗車車両:1612[1607編成])
(列車番号:2230レ・乗車区間:雑色(22:27)→八丁畷(22:37)・乗車車両:1576[1573編成])
(列車番号:2210H・乗車区間:八丁畷(22:46)→浜川崎(22:51)・乗車車両:クモハ204-1002[横ナハワ2編成])
(列車番号:2200B・乗車区間:浜川崎(22:59)→鶴見(23:12)・乗車車両:モハE131-1005[横ナハT5編成])
(列車番号:2226A・乗車区間:鶴見(23:16)→川崎(23:20)・乗車車両:モハE233-1002[宮サイ102編成])

ちょっと雑色で知り合いから荷物受け取る用事があったんでそれだけ受け取って、南武支線に。


1回目の記事で
さて、フォロワーさんとは「205系乗りたいよね」って話をしてまして、仙台到着後は昼飯を挟んで石巻へ行くことに。「205系乗りたいよね」って話をしてまして。うん。「205系乗りたいよね」って。

って発言したんですけど、まさかこの旅最後に乗る205系が南武支線の205系になるとは…。

んで加速良すぎてビビった。2M1T恐るべし。笑

そして浜川崎からは鶴見線。3時間ぶりの”131形"。安善を出たと思ったら浅野でウテシさんから放送が。どうやら防護無線を受信したとのことでした。鶴見線の運転に支障は無いため運転を再開しますが、信号を受信中は低速での走行となる可能性がぁぁぁっ、と。一体何があったんだろう…みたいな。

さてそして鶴見に到着、京浜東北線に乗り換えます。川崎到着前のアナウンス「南武線は尻手駅での人身事故の影響で運転を見合わせています…。」

なるほど、そういうことかと。

川崎駅5番線にはかなりの乗客を乗せた各駅停車登戸行が停車中でした。大雨の中大変ですね、本当に。

京急川崎7番線には回送列車が止まってました。69H。川崎待避なんすね知らなかったです。

さてそんなこんなで長いようであっという間の2泊3日でした。2日目の行程は去年とほぼ変わらんっちゃ変わらんでしたが、前谷地柳津間も列車に乗ったり快速はまゆりだったり、そもそも去年は8月頭だったので夏休み真っ最中でしたが今回は東北の夏休みが終わった後。色々と違いを実感しました。

今日乗った列車に明日乗れるとは限らない、みたいな。「来年ノリに行けたらいいなー」なんて思ってたら消えちゃいますね。逆に8100系の通し運用みたいな去年だったら乗れてない列車もあるので、その時その時を楽しみたいと改めて感じました。

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と、いうことで今回はこの辺で。
いじょう!!!

8月27日~29日 東北2泊3日の旅。②

カテゴリ:
前回。

18:51に仙台に到着。チェックインして晩飯食ったりなんやりして22時頃にはもう就寝できる状態に。翌朝に備えます。


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(列車番号:521M・乗車区間:仙台(06:00)→小牛田(06:44)・乗車車両:クモハ701‐1030[仙センF4-30編成])

さて東京を6時に出る新幹線でも仙台着は8時なので、この列車に乗るには現地泊しかありません。

地下鉄が
泉中央(05:35)→仙台(05:50)
富沢(05:35)→仙台(05:47)
荒井(05:35)→仙台(05:49)
八木山動物公園(05:35)→仙台(05:47)
とどの駅からも仙台6時前には到着。

JR/仙台空港線だと
岩沼(05:30)→仙台(05:51)
東塩釜(05:21)→仙台(05:51)
愛子(05:31)→仙台(05:54)
仙台空港(05:31)→仙台(05:55)

ってことで仙台市内の駅だと仙山線の陸前白沢~奥新川間を除いてどの駅からでもとりあえずアクセスは可能です。

車両は701系4両編成。4本しかないレア車両です。先頭車ペアと中間車ペアでそれぞれ車番が異なり、編成番号は先頭車ペアの車番が使われています。

F4-16(頭1016・中1001)
F4-17(頭1017・中1002)
F4-29(頭1029・中1003)
F4-30(頭1030・中1004)

と。2両編成と4両編成でクハを分けなかった為にオタクにとっては非常に分かりづらいぃ(とはいえ4本しか居ないからまぁみたいな)

さて。各方面から接続を受けて、半分くらいの座席が埋まったところで仙台を発車。乗車は学生やリーマンさんがやっぱり多いっすね。

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(列車番号:1625D・乗車区間:小牛田(07:12)→前谷地(07:29)・乗車車両:キハ110-106[仙ココ])

なぁーんでこんな写真しか用意してねぇんだよ、と。後の2両はキハ111/112-219ペア。陸羽東線カラーでした。発車は07:12ですが始発として06:54頃入線。521Mの小牛田到着から10分くらいなのでそんなに待つって感覚は無かったです。

その入線直前には鳴子温泉からの1720D(小牛田06:49)が到着。昨日の石巻に続いてこの時間の小牛田も賑わってます!笑

06:44:521M(東北本線下り)到着①
06:44:520M(東北本線上り)発車②
06:46:521M(東北本線下り)発車①
06:49:1720D(陸羽東線上り)到着③
06:54:1625D(石巻線下り)入線④
06:57:2590M(東北本線上り)到着⑤
07:03:1723D(陸羽東線下り)発車③
07:09:2590M(東北本線上り)発車⑤
07:12:1625D(石巻線下り)発車④

これだけ色んな列車が上下するので30分近い乗換時間も一瞬でした笑

そして小牛田発車から20分足らずで列車は前谷地駅に到着。ここから気仙沼線に乗り換えます。

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(列車番号:923D・乗車区間:前谷地(07:33)→柳津(07:56)・乗車車両:キハ110-238[仙ココ])

この区間は鉄道とBRTの共存区間になっており、列車が1日9本、BRTが1日5本となっています。
BRTは前谷地~柳津間無停車、この区間の所要時間は約32分。鉄道はこの区間4駅に停車し所要時間は約22分。鉄道の強さを改めて思い知らされます。

僕とフォロワーさんを含めて乗車していたのは5人。柳津駅ではワンマン方式の為下車の際に乗務員に乗車券/整理券を提示する必要が在りますが、僕が見たところ残りの3名の方も横長のマルス券を見せておられました。5人全員がそのままBRTに乗り継ぎ、BRT下車時も同様の作業をされてたことから恐らく全員が18きっぱーないしおトクなきっぷでの乗車だったようです。

…まぁつまり仮にこの日が18シーズンじゃなかったら全区間を通して1人も乗車が無かった、ということでありまして。「夏休みだろ!」って思われる方も居るとは思うんですが、

宮城県のHP(※PDF直リンク注意)

によると涌谷町の小中学校は8月23日から、石巻市も8月26日には2学期が始まっており、実際先述の通り学生さんの姿もほかの路線では見かける機会が多かったことからも分かる通り、そこは影響してこないだろうな、というところです。

途中駅での乗降も一切なく、全くドアが開くことなく終点の柳津駅に到着。

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静かでした。

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さて、2024年11月頃まで気仙沼BRTでは柳津駅の乗降場所が変更撮っているようで、ミヤコ―バスの「柳津駅前」バス乗り場がそのままBRTの停車場になっています。

昨年BRTを利用したときは前谷地駅からの直通便で、なんか工事で途中色々迂回したのは覚えてるんですが具体的な区間は記憶から消え去ってしまいました。良くない。

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(列車番号:1921K・乗車区間:柳津(08:04)→気仙沼(09:52)・乗車車両:Y537-19505[ミヤコ―バス佐沼営業所])

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(列車番号:3323F・乗車区間:気仙沼(10:01)→盛(11:18)・乗車車両:Y537-12516[岩手県交通大船渡営業所高田支所])

BRT全然詳しくないので車両の所属とか間違ってるかもしれません。
約3時間のバス旅、1921Kの運転手さんが物凄く丁寧な方で乗ってて気持ち良かったです。3323Fの運転手さんも落ち着いていて運転がお上手で、正直3時間は長いなぁーと思ってましたが全然あっという間でした。18きっぷで高速道路に乗るのもおもろいもんですね。笑

さて盛に到着、ここから三陸鉄道への乗り継ぎで少し時間があったので昼ごはんをー、と思いネットの口コミをもとに幾つか店舗訪れてみたんですが、
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…えっ???

ネットで調べても定休日にあたるわけでは無かったんですが、目星をつけた2店舗が休み。更にもう1店舗は元々定休日だったみたいで、なんかもう「やっぱこれだからファミレスとかコンビニがいいんだよな。」と。結局ローソンで昼飯済ませました。

さて三陸鉄道の車両は12:28に到着し、そのまま乗れるかなーと思ってたものの残念ながら一旦入庫に。ご丁寧に一旦車庫に引き揚げていきました。その後いつ入線したかちょっと記録してなかったんで覚えてないですが、4人くらいトイレに行って戻ってきてちょうど発車くらいだったような記憶があるので、発車10分前くらいですかね。12:50とかそこらかな。

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(列車番号:211D・乗車区間:盛(13:00)→釜石(13:51)・乗車車両:36-718[宮古])

釜石到着後、前回は釜石での乗り継ぎが8分だったこともあり改札内での乗換でしたが、今回は20分以上だったこともあり改札外に誘導されました。

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(列車番号:3626D 快速はまゆり6号・乗車区間:釜石(14:18)→盛岡(16:39)・乗車車両:キハ110-2[盛モリ])
編成…釜石/盛岡←キハ110-4(3号車指定席)-キハ110-2(2号車自由席)-キハ110-129(1号車自由席)→花巻

13:58に到着したはまゆりの清掃整備が終了し14:06頃に改札を開始。改札列の前から3番目くらいに並んでましたが全然後ろの方に並んでてもリクライニング設置の2号車に余裕で座れるくらいでした。

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前回普通列車だったので、今回快速に乗れてにっこり。座席マジで快適でした。本当に追加料金なしでええのかレベル。正直帰りに乗った首都圏の普通グリーン車より全然マシです。(個人の感想)

3両編成のうち釜石方3号車は指定席ですが、平日なら全然2号車でええっすわ。せっかく2号車がリクライニングなんだし…と思いましたが1号車も結構乗っておられる方多かったですね。

キハ110の初期車のスカートは鉄パイプみたいな形になってるんですね。今回はキハ110-2・4ともラッピング車だったので派手派手しい感じでしたが普通の塗装で初期車見たかったなぁー、なんて。

結局僕の後ろの席・前の席とも新花巻まで誰も座らない程度の混雑でした。

花巻で進行方向を逆転させ、盛岡には16:39に到着。
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到着したホームの反対側、画像右側に止まっている普通列車一ノ関行に乗り換えです。

(列車番号:1548M・乗車区間:盛岡(16:53)→一ノ関(18:27)・乗車車両:クハ700-1036[盛モリ])

2533Mとして16:30に到着した2両編成に折り返し増結、4両編成での運転です。乗車時点で座席は7割方が埋まってる状態。辛うじて2人横並びで座れた感じです。

停車中にどんどん雨が強くなり、雨樋からは滝のように降り注いでいました。その後も雨は強くなるばかりで、とうとう雷すら鳴りだす始末。

途中の駅から大量に学生が乗ってはぞろぞろと降りるような乗客の変動を繰り返し、六原を17:51に発車。その僅か10分ほど後のことです。




六原17:56発の下り盛岡行が長時間抑止されていたことから、恐らくその列車を抑止させて10分経過時点で運転見合わせを決定したものと思われます。乗車電があと数分遅かったら帰れないところでした。結局同区間の運転再開は22:21の運行情報配信時点であり、新幹線課金しないとどう考えても帰れないやつでした。あぶねぇ。

乗車電は無事一ノ関に到着。仙台方面を目指します。

(列車番号:560M・乗車区間:一ノ関(18:56)→小牛田(19:44)・乗車車両:クハ700-1518[仙センF2-518編成])
(列車番号:2562M・乗車区間:小牛田(19:49)→仙台(20:37)・乗車車両:モハ701-1004[仙センF4-30編成])

560Mは559Mとして18:21に一ノ関に到着済。2562Mのほうは1日1運用しかない小牛田乗り入れの701系4両固定編成での運用。19:39に2555Mとして到着済で、どちらの列車とも待ち時間無しで乗換できました。

この日乗ったJRの車両は701系とキハ110系だけ、ということなりました。笑

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仙台に帰ってきたらコイツが反対のホームに止まってました。仙石東北ライン快速女川行。1日この1本だけの女川直通列車。数少ないHB-E210系が非電化区間を走行します。笑
そのほかHB-E210系の運用として仙台⇔小牛田の普通列車運用が2往復あります。

2520D(小牛田05:08→仙台05:57)
2522D(小牛田05:44→仙台06:32)

2563D(仙台22:00→小牛田22:47)
2565D(仙台23:29→小牛田24:18)

2563Dは小牛田到着後に古川行5735D・石越行2599Mに乗り継ぎが可能です。残念ながら古川到着後に新幹線へ乗り継ぐことはできず、また小牛田到着後に仙台方面へ引き返すこともできません。全区間乗り通すとすると地元民以外は結構難易度が高いっすね…。

ってな感じで仙台に帰ってきました。相変わらずよく分かんないことをつらつら連ねてたら長くなってしまったので、翌日の帰宅編に関してはまた別の機会に。

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と、いうことで今回はこの辺で。
いじょう!!!

8月27日~29日 東北2泊3日の旅。①

カテゴリ:
昨年の旅行記何もやってないんで知る由も無いかと思いますが、昨年2回東北巡ったんですよ。1回はフォロワーさんと日帰り、もう1回は1人で泊まり。結構デカい旅行してきたんですよ。
そのフォロワーさんと「日帰り何も出来んかったし泊まりであちこち行きたいなー」って話になりまして。

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(列車番号:1828E・乗車区間:川崎(07:23)→品川(07:32)・乗車車両:モハE232-3619[宮ヤマU219編成])

今回は川崎から。蒲田から使うか川崎から使うかいっつも気分です笑

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(列車番号:3M 特急ひたち3号・乗車区間:品川(07:43)→仙台(12:28)・乗車車両:モハE656-10[水カツK-10編成])

1828Eで品川に着き、軽くコンビニで買い物を済ませてホームに降り立つとちょうどドアを開いてくれました。入線から撮りたければ07:20までにはホームに居る必要がありますが、どうせ全席指定だしドア開くジャストタイミングでええよ!って方なら07:35くらいにホームで充分だと思います。

列車は品川を定刻に発車、次の停車駅は東京です。

東京到着前に「遅れてるサンライズからの接続を待つ」とのアナウンスが。43分遅れていたサンライズは東京07:08着のところ07:51着、一方ひたち3号は東京07:52発。定刻ならば余裕の接続でしたが遅れていた為その到着を待つとのことでした。

到着から接続待ちを行った影響で東京を07:59、7分の遅れで発車しました。この一連の影響で後続の特急湘南を始め数々の普通列車を数分づつ遅らせることになりました。

とはいえもう柏を過ぎたあたりで定刻に。流石常磐特急と言ったところ。途中いわきまでは車内販売もありました。お弁当も軽食も無いとはいえ、お菓子やジュースで充分旅を満喫できると思います笑

そういえば乗車券は東京都区内→仙台市内だったんですが、その前後のことを考えて川崎では青春18きっぷで場内へ。つまり特急の乗車券は画像の通りまっさらなまま仙台へ。この間のあずさもでしたが指定券買ってる人への検札はやっぱりやらないんですねぇ…。

仙台で改札を出るときに真っさらなきっぷを見て「どこからいらっしゃいました??」と。そりゃそうだ。18きっぷと乗車券を見て事情を説明すると駅員さんは乗車券に穴をあけて払い戻し防止!(笑)
あんなん不正乗車の温床だろうなぁーと思いながら、乗車券1人6000円分よりもまぁそういうことなんだろなぁと。不正乗車、ダメ、ゼッタイ。

ーーーーーーーーーー

さて、フォロワーさんとは「205系乗りたいよね」って話をしてまして、仙台到着後は昼飯を挟んで石巻へ行くことに。「205系乗りたいよね」って話をしてまして。うん。「205系乗りたいよね」って。

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(列車番号:1331S・乗車区間:仙台(13:29)→小鶴新田(13:39)・乗車車両:モハ205-3113[仙センM-13編成])
(列車番号:1362S・乗車区間:小鶴新田(13:49)→あおば通(14:01)・乗車車両:モハ205-3118[仙センM-18編成])

ひたち3号の仙台駅到着時刻が12:28なのは先述した通りですが、仙台駅発の石巻線石巻行は

…10:49・12:29・14:29…といったところ。流石に1分じゃ間に合わないです笑
ただ昼飯で2時間は流石に長いなーと思ってたので、1時間くらいで昼飯を済ませて折り返し時間にちょうどいい所まで一足先に仙石線を楽しむことに。時刻表とにらめっこしたところ偶然にも小島新田…じゃなくて小鶴新田まで行くと折り返し時間がちょうど良さそう、と。

こういうのができるのも乗り放題切符の魅力ですよね。仙台13:29→あおば通14:01で30分のよき暇潰しになりました。

あおば通、本当に静かです。あおば通に来るのもコロナ前後合わせて3回目になるかなーってところですが、本当に毎度毎度静かだなぁと。

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置き換えが正式に出たらここも人で溢れるんでしょうかねぇ。

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(列車番号:1421S・乗車区間:あおば通(14:28)→石巻(15:55)・乗車車両:モハ204-3112[仙センM-12編成])

あおば通14:12着、1222Sの折り返しです。1.5時間も乗るんだし、良い席取るために折り返しを先頭で確保せねば!!!なんて思わなくて大丈夫です。あおば通発車5分前くらいまではガラガラ。

仙台・あおば通には「有効な乗車券をお持ちの場合でも一旦降りて整列乗車をお願いします。」なんて書いてありますがそれはラッシュ時のお話。仙台14:11→あおば通14:12着に折り返し乗車で全然問題ないです。

1つ文句を言うとすれば仙石線ユーザー、ドア閉めない人多い??他の路線に比べてドアボタンを扱う人が少ないような気がしました。

流石に発車直前になると角席も埋まって、隣の仙台ではほとんどの座席が埋まります。石巻行だから、というよりは単純にどの列車も結構混みますね。

東塩釜までは複線。その先も高城町までは日中概ね毎時3本といったところですがそこから先は本数が激減します。

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高城町では1584Sの送り込みとなる回送列車と行き違い。マンガッタンライナーですな。

スクリーンショット (463)

HB-E120系 仙ココC-7編成 5572D 快速 仙台行

3駅進んだ陸前大塚では仙石東北ラインの快速列車と行き違い。画像の右端は海との境目。めっちゃジャンプしたら海が見えます。笑

更に進んで矢本ではあおば通行1522Sと行き違い。どうやらこの列車9:42に石巻に着いた後そのまま石巻で留置されるみたいです。

矢本での行き違い後はそのまま石巻まで待ち合わせをせず進みます。

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(列車番号:639D・乗車区間:石巻(15:59)→女川(16:25)・乗車車両:キハ110-244[仙ココ])

石巻では4分の乗換で石巻線女川行に接続。2両編成で全区間ワンマンの為後ろの車両は女川までドアが開きません。

さてそしてキハ110-244に乗って、1人掛けの座席の向きがバラバラなことに違和感を覚えました。

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陸羽東線カラー(黄色)のキハ110系のうち3両(キハ110-243・キハ110-244・キハ110-245)は1人掛け座席が45度窓側に向く特殊仕様。正直石巻線区間でこれが活用されるかっていうと微妙な気はしましたが、せっかく使える機構なら試してみるしか!ってことで向かい合わせにしたうえで窓側に向けてみました。

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(むしろ女川手前はこっち側の方が…みたいな)

さて、昨年女川に着いたときは折り返し時間が30分と微妙で逆に持て余しちゃったんですが、今回は8分だったので、一旦改札の外に出て駅舎の写真を撮ってすぐ列車に戻りました。

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(列車番号:1642D・乗車区間:女川(16:33)→石巻(16:59)・乗車車両:キハ110-240[仙ココ])

せっかく2両編成なのでさっきとは逆の車両に乗ろう、ということに。女川発車時こそ車内は閑散としていたものの、途中駅で高校生の大量乗車。車内は一瞬で満員になりました。賑やかでした笑

この列車は小牛田行で、石巻到着は16:59ですが発車は17:17。18分止まります。その間車内で時間潰してもいいんですけど、石巻で並んでる人がかなり多く居たのでそそくさと降りました。笑

仮にこの列車でそのまま小牛田へ向かうと、
石巻17:17→小牛田17:53/17:57→(2526M)→仙台18:42と乗り継ぐことになります。

ホームに降り立ち前の方に進むと205系が停車中。16:51石巻着、折り返し17:27発の1722Sあおば通行です。気仙沼線からの乗り継ぎも多く、車内はぽつぽつと空席がある程度。流石に先端部はもう少し空いてはいましたが、それでも決してガラガラとは言えないくらいの混雑でした。
ちなみに1722Sで仙台に向かうと仙台18:50着、後述する5534Dだと18:51着になります。


スクリーンショット (464)


HB-E210系 5535D 快速 石巻行(石巻17:12着)
キハ110系 1643D 普通 女川行(石巻17:07着)

「えっ並ぶん!?」って思いましたがよくよく調べてみたら石巻線が5分遅れてたみたいです。

さて17:12に石巻に到着した5535Dは約40分停車し5534Dとして折り返します。

16:51-1521S(仙石線下り)到着①
16:55-5532D(仙石東北ライン上り)発車②
16:59-1642D(石巻線上り)到着③
17:07-1643D(石巻線下り)到着④
17:12-5535D(仙石東北ライン下り)到着⑤
17:17-1642D(石巻線上り)③・1643D(石巻線下り)発車④
17:23-1654レ(石巻線上り貨物・日曜運休)到着⑥
17:27-1722S(仙石線上り)発車①
17:38-655レ(石巻線下り貨物・日曜運休)到着⑦
17:49-1621S(仙石線下り)到着⑧
17:53-5534D(仙石東北ライン上り)発車⑤

と1時間の間に8本の列車が慌ただしくもゆっくりと行き来する夕方の石巻駅。1642Dに乗車していた為実質見た列車は7本ですが、それでも本当に飽きなかったです。特に貨物列車の連結・機回しは圧巻でした。

さて、1621Sの到着時刻手前になり踏切が鳴動。しかしその瞬間に踏切周辺が一気に赤く点滅。どうやら踏切に何か異常が発生した様子でした。結局1621Sは4分遅れて17:53に石巻に到着。単線なので5534Dも発車できず、2分ほど遅れて石巻を発車しました。

HB-E210系、昨年は仙台→高城町の東北本線区間で乗車しましたが仙石線区間では今回が初。まぁどっちで乗ったからと言ってどうってことも無いですが、本当に電車とディーゼルカーのいいとこどりって感じでめっちゃよかったっす。自動放送が三浦さんなのも僕的には素晴らしい。

ちなみに乗車した5534Dは1日2往復限定の石巻あゆみ野停車便でした。駅を追うごとにお客さんの数は増えていき、東北本線へ。すっかり外は暗くなっていました。

石巻あゆみ野には停車するものの、東北本線内は停車駅無し。日中の仙石東北ラインは基本的に東北本線内各駅に止まるので、朝夕のみの高速運転でした。

さてそんなこんなで列車は終着仙台に到着。昼にひたち3号が到着した仙台駅1番線に戻ってきました。

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本当は3日分纏めて1個の記事にしようと思ったんだけど案外書きたいこといっぱいになっちゃったので一旦区切ります。笑


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と、いうことで今回はこの辺で。
いじょう!!!

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時間の流れとは早いもので。なんかみんなTwitterで空の色がキモいとか呟いてますがインドアでカーテン締め切ってバイトも無い僕はそんなこと知る由もありません(おい

ってのはまぁ置いといて、8月末に2泊3日で東北に行ってきました。

8月頭に行った長野旅行の旅行記はおろか昨年夏の旅行記すらまともに作ってない俺が…という感じではありますが余裕があったらまとめ無いとなぁと。誰もやらないとは思いますがモデルコースになると思うので…といいつつ参考になるのはせいぜい次のダイヤ改正までくらいなんですけどね。

さぁーて!中高生のみんなは明日から学校カナ!?おじさんは大学生なのでもう半月夏休みだヨ!就活…。

と、言うことで今回はこの辺で。いじょう!!!

24/08/15 大田区平和都市宣言記念事業に伴う臨時列車

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さて、地元民として欠かせないイベントが6年振りに帰ってきました。
毎年8月15日に大田区平和都市宣言記念事業として「花火の祭典」という名称で行われていた打ち上げ花火は、今年から名称を「平和のつどい」と変更して行われています。

…もしかして5年連続花火が中止になったから保険で名称変更した?などと。

まぁかなり久々だなぁと感じるのもそれはそうで、前回開催の2018年8月15日がどんな様子だったかと言いますと

・5500形は浅草線内限定運用
・3400形全車・3600形8連4編成がそれぞれ残存
・800形は6編成が残存
・逗子・葉山じゃなくて新逗子
・Yahoo!ブログが現役
・僕は中学生←

いやー、時の流れを感じます。
2019年は強風、2020年は元々オリンピック開催に伴い警備人員確保の面から中止の予定でしたが、まぁ例のウィルスの影響で中止。翌年、翌々年も同様の理由で中止となり、昨年ようやく!と思った矢先台風の影響で中止。今年も天候が心配されましたが良いお天気でした。

そしてこの「平和のつどい」の開催に合わせて六郷土手駅は1年で一番人が集まる日と言っても過言ではありません。そこで京急では花火の終了時刻に合わせて臨時列車を数本運行する形態を毎年取っていました。

2018年ダイヤではウィング号の送り込みがかなり遅い時間まで走っていたのもあって、当時の83A・85A・71A・73Aの送り込みがそれぞれ2100形8両2ドアで運転されていて、ドアカットや2ドアの停車で盛り上がったものでした。しかしこの中で71A・73Aはそもそも列車が廃止、83Aと85Aは存続しているものの充当車両が1890番台になったことで、今年の臨時列車がどうなるかは非常に注目すべき点でした。

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1000形 1895編成 1983B 急行 品川行

「この後の急行品川行、短い4両編成で参ります!」との案内と共に入線してきたのは1895編成。Le Ciel初の六郷土手駅での客扱いです。イブニング・ウィング14号の送り込み回送を営業化。ウィング号の送り込みを営業化するのは2100形時代と変わりませんが、編成両数は半分に。その代わり3ドアで幾分かは詰め込めるようになっています。

逗子線末端運用を除く普通車運用は2021年6月21日に1892編成が金沢文庫~浦賀~金沢文庫の短区間を1往復したに過ぎず((他のブログ主様の記事ではありますがこちらを参照。)、急行通過駅では長らく客扱いを行ったことがありませんでした(なお幾つかの駅では人身事故の影響等で臨時停車している事例はある模様)。

という中ですので、都内の急行通過駅では六郷土手が初めて客扱いを行ったことになります。やったね!

ところで。【急行 品川】とは言ったものの通過駅は雑色のただ1駅のみで、京急蒲田からは普通に変わります。フォロワーさんから「だから運番がBなのかな?」って言われてハッとしました笑

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同編成 1983B 普通 品川行

鮫洲で急行と特急の待ち合わせを行いました。青物横丁自体では急行や特急として客扱いを既に行っていますが、4両編成で普通車として入線する現時点では貴重なものとなりました。

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1500形 1585編成 1991B 普通 品川行

これ急行表示で撮りたかったな~~~と少し後悔の念が見えないこともないですが、まぁどっちにしろ六郷土手は激パだったのでここで正解だったかもしれません笑
「なんだよただの普通品川じゃん!」ってなるかもですがまぁ分かる人にだけ分ればいいんです。笑

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1000形 1894編成 1985B 普通 品川行

イブニング・ウィング16号の送り込み回送を営業化。先ほどの83Bとあまり変わりはありませんが、一番の違いはこの列車のみ座席が既に浦賀方を向いたクロスシートであったこと。83Bはロングモードでの運行でしたが、この列車は逆向きクロスで営業されました。

そういや2100形時代は座席の向きどっちで走ってたっけな。

そんなこんなで臨時列車として仕立てられたのはこの3本。あとは急行羽田空港行のうち2本が臨時停車をしていました。

2100形8両編成の「特急」から1890番台4両編成の「急行」になったのは少し寂しいような、新しいような。

「六郷土手には1年に1回特急が止まるんだからねっ!」なんて言っていましたがとうとう特急の設定は無くなってしまいました笑


僕個人的に今年どうしても開催して欲しかった理由として、六郷土手へのホームドア設置が決まっていることが挙げられます。もしかすると来年の8月15日には既にホームドアが設置されており、仮に生麦のように駅の先端数メートルが閉鎖された場合このような撮影ができなくなってしまいます。という点からもマジで撮りてぇ!って思ってました。えーっと、そのクセに六郷土手で撮ったのは1本だけ。笑

とりあえず地元が賑わっていて良かったです。ただの花火大会ではなく、終戦に思いを馳せつつ美しい花火を見ることができました。デンシャだけじゃなくてちゃんと花火も見ましたからね!笑

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と、いうことで今回はこの辺で。
いじょう!!!


PS:写真の腕は6年前から変わらない、と。辛いなぁ()

第47回隅田川花火大会開催に伴う臨時列車を振り返る

カテゴリ:
さて、ひっさびさにあっちこっち動き回ってきました。設定されてた臨時列車は2081Tを除いて全部撮ったかな、って感じです。さて1個づつ見ていきましょう。

スクリーンショット (409)


さて、作り直した運用表です。イタリック体なのは正確な時刻が把握できなかった部分で、前後の列車との間隔の感覚で入力、恐らく誤差は±1分程度には収まっていると思います。

まずは充当車両の振り返り

81T~01T:5518編成
83T~07T:5512編成
85T:5514編成
87T~13T:5501編成
89T:5511編成
01T~91T:5521編成
13T~99T:5513編成

以上の7編成が充当されました。



さてじゃあ次は運用の振り返りといきますか。

ーーーーーーーーーー

①【臨時81T~01T】
一番早い時間から動いていた臨時列車、この1運用だけは北行も営業列車として運転されました。

スクリーンショット (418)

5500形 5518編成 1681T 普通 押上

1781T・1881Tが押上方面から直接浅草橋2番線(北行ホーム)に入線する為、長時間停車をさせることができないからか、押上駅で長時間停車している様子でした。

スクリーンショット (419)

5500形 5518編成 1780T 回送

急行灯×でガン萎え~~~とは思いましたがまぁいいや、と。幕以外の写真は全てビカメのキャプチャです。

1780T・1880Taとは異なり、1880Tbは浅草橋1番線に入線。一旦引き上げ線に入庫、2081Tは浅草橋2番線側に出庫し押上から2080Tとして西馬込へ向かいます。

スクリーンショット (422)

1880Ta~1881Tとして浅草橋2番線に逆入線する様子。

スクリーンショット (424)

1880Tbとして浅草橋1番線に入線後、引き上げ線に向かう直前の様子。

回送列車の走行タイミングですが、
1780Tは1666K
1880Taは1670K
1880Tbは1884H
2081Tは1967H
のそれぞれ後追いとして運転されました。

スクリーンショット (420)

2080T 普通 西馬込

前回の予想運用表だと2080Tで入庫としていましたが、2081T西馬込到着後は01Tとして折り返すことになっていました。というのも

2080T…泉岳寺2131~西馬込2143
2100T…泉岳寺2131~西馬込2143

と、2080Tは2100Tを押上始発に延長した形。なので2080Tの折り返しが2101Tbとなっているわけですね。じゃあ2101Taはどこ行ったんや!というのは後で。

ーーーーーーーーーー

②【臨時83T~07T】

スクリーンショット (421)

5500形 5512編成 1983T 回送

今回の臨時列車で唯一1900番台の1983T。泉岳寺までは予想通り1981Hの後追いでしたが、泉岳寺からは1909Kの後追いとなりました。

スクリーンショット (425)

2082T 普通 西馬込

この先駅の時刻表によると07Tに折り返したみたいですが、理由がちょっと僕には分かりませんでした。

ーーーーーーーーーー

③【臨時85T】

スクリーンショット (427)

5500形 5514編成 2085T 回送

それはそうと、休日23Tの回送が無くなってから日常的に泉岳寺~押上間を走行する回送列車が存在しなくなり、✈快特停車駅である 三田・大門・新橋・日本橋・東日本橋・浅草 の6駅は通過列車が存在しない駅になりました。なのでこういう回送列車は通過シーンを撮ることができる貴重な列車なんですよね。

2085Tは泉岳寺まで2041Tの後追い、泉岳寺からは2021Tの後追いでした。またこの列車のみ押上駅3番線入線となり、折り返しの2184Tは臨時列車の中では唯一押上駅3番線発車の列車となりました。

スクリーンショット (428)

2184T 普通 西馬込

85Tは出入庫一貫して85Tのまま、運番変更はありませんでした。

ーーーーーーーーーー

④【臨時87T~13T】
スクリーンショット (429)

5500形 5501編成 2087T 回送

さて、今回の臨時列車の中でもとりわけネタだった87T~13T。都営、ネタがあると5501編成を充当してるイメージ。笑

2087Tは泉岳寺まで2013Tb、そこから2039Tの後追いとなりました。

スクリーンショット (430)

2186T 特急 逗子・葉山

【87T 特急】といえば多分僕が生まれる前から趣味をやられてる方なら「おっ」って思われるかもしれないですね。
スクリーンショット (431)

1997年10月改正平日87T。京急車の87Hをそのまま置き換えたので87T、、、だったはず。今のダイヤでは01Tと33Tがそれぞれ1往復づつ三崎口まで乗り入れてますが、この頃は本当に都営車の神奈川乗り入れが多かったです。

さて、都営線内では都営車だけが自動放送に対応している為、2186Tでも自動放送が流れました。都営車による逗子・葉山行は基本的に泉岳寺以南でしか走らない為、西村氏による「逗子・葉山」の放送はある程度貴重になるものと思われます。
2186Tは泉岳寺に2200着、2212Tに列番変更の上で7分停車し下っていきます。そこまで13Tとして走っていた列車はどこ行ったんや!というのは後で。

ーーーーーーーーーー

⑤【臨時89T】
スクリーンショット (432)

5500形 5511編成 2189T 回送

2189Tは泉岳寺まで2069Kb、そこから2081Kの後追いとなりました。

スクリーンショット (433)

2188T 普通 西馬込

89Tは出入庫一貫して89Tのまま、運番変更はありませんでした。

ーーーーーーーーーー

⑥【01T~臨時91T】
スクリーンショット (434)

5500形 5521編成 2191T 回送

①で「2101Taはどこ行ったんや!」と言ったのがここに来ました。2101Taとして泉岳寺に2119に到着後、2023Hを先に通したうえで列番を91Tに変更、2125に発車し押上へと向かいました。

スクリーンショット (435)

2190T 普通 西馬込

90番台も昔は定期列車だったわけですが今ではこうした臨時列車でしか見られないわけで…と。

ーーーーーーーーーー

⑦【13T~臨時99T】
スクリーンショット (436)

2298T 普通 西馬込

④で「そこまで13Tとして走っていた列車はどこ行ったんや!」と言ったのがここに来ました。泉岳寺で2186Tからの接続を受ける西馬込行、運番がかなり特徴的でした。この列車のみ送り込みが定期列車ということもあり、回送表示を出して走ることは無かったほか、99T自体この片道1本のみの運転となりました。

ーーーーーーーーーー
さて、ここまで第47回隅田川花火大会開催に伴う臨時列車を振り返ってきました。

スクリーンショット (437)

ここの15分ずっと三田に居たんですけど、
21:18 2189T
21:24 2080T
21:28 2191T
21:33 2184T
と15分で4本も臨時列車が来ててんやわんやでした。特に2080Tは入線撮り逃したのが辛い…笑

何はともあれ、上手いこと計画が組めたおかげで浅草橋→押上の送り込みだった2081T以外全ての列車の記録をすることができたので良かったです。
ダイヤ乱れによる不謹慎ネタでの不定期列車ではなく、こういう楽しい場での臨時列車が撮れて嬉しいっ!笑
8月15日には大田区でも花火の祭典が開催される予定なので、六郷土手にも臨時列車が止まらないかなぁ、とわくわくしています。

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と、いうことで今回はこの辺で。
いじょう!!!

第47回隅田川花火大会開催に伴う臨時列車考察

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さて、久々に都営車に関するブログ更新です。ってかそもそもブログの更新自体久々やぁー!笑

最近近所でもセミが鳴き始めて夏が始まった合図がしたー!、みたいな。カラオケで歌いたいけど歌詞知らんみたいな。

そんなことは置いといて、1週間後の7月27日、隅田川の花火大会開催に伴い臨時列車が10本、✈快特を東日本橋以北でアクセス特急とし、浅草橋・蔵前・本所吾妻橋の3駅に停車させる毎年お馴染みの対応が行われます。

今回臨時列車は81T~91T・99Tの7運用が設定されるようです。
スクリーンショット (393)

さてこんな感じ。

1881Tが押上18:29着、その後押上留置かなぁとも思ったんですが、
南行が1886H(押上1856-1901)と1872H(押上1859-1859)
北行が1763H(押上1901-1906)と1803T(押上1903-1904)
で少なくとも19時までには移動させないといけないので、浅草橋留置だろうと思いそういうデータにしました。

そして83T以降の送り込み回送の時刻ですが…、分かんない()
マゴロの後ろ付いてくると面倒な気がするんで、直通便の後ろ来るのかなぁみたいな。どっちにしろ泉岳寺~押上間は5分間隔なので、その間を縫う必要があるんですよね。そうなると
1981H(西馬込19:31→押上20:09)の後から1983T(返押上20:29発)
2041T(西馬込20:11→押上20:49)の後から2085T(返押上21:08発)
※ここで1979H(泉岳寺20:55→押上21:19)・2179H(返押上21:25発)
2069Kb(西馬込20:51→押上21:29)の後から2087T(返押上21:35発)
…って書いてたらその後21:41発まで西馬込から北への直通無いじゃないかってことでまぁ分かりませんね()


さてそして2186Tです。都営のプレスには「押上駅発 逗子・葉山駅行き(押上駅~泉岳寺駅間 臨時運転)」って書いてありました。
Yahoo!時刻表などの時刻表だとプレスの通り通し運用として載ってますが、駅探だと普通泉岳寺行扱いになってました。
「87T 特急 逗子・葉山」
「87T 普通 泉岳寺」
「13T 特急 逗子・葉山」
どれで来るのか楽しみです笑

またそれに伴い本来2212Tとして折り返すはずの2113T(西馬込21:34→泉岳寺21:47)の折り返しが困ってしまうわけで、こちらの返しに関しても臨時列車として設定されていますがこれがなんと「2298T」。この記事を編集してたらフォロワーさんに「いや新造試運転かよ!w」って突っ込まれて懐かしい思い出がよみがえりました。笑

何はともあれ「99T 普通 西馬込」として走る列車が登場するわけでなんだこのバグは…みたいな。

とりあえず現行で設定されている運番で最大が65Tなので、今回の臨時81T・83T・85T・87T・89T・91T・99Tはどれも臨時列車でしか見ることのできない貴重なもの。幕集め厨としては確実に記録をしたいものです。去年の花火大会時は混雑で電車遅れまくって所定のスジとはなんとやら、ってレベルだったので今年はどうなるやら…。駅探見た感じ、2082Tと2080Tは浅草3分停車で組まれてましたが、それ以外は1分停車程度だったので遅れが懸念されますね。ともかく、天候に恵まれしっかり臨時列車が走ってくれることを願います。

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と、いうことで今回はこの辺で。
いじょう!!!

生きてます。気づいたら4月になっていたとかいうよく分かんない記事を投稿してもう2カ月半経ったらしいです。大学の授業も14回中11回目。

ただ別に特に書きたいことも無かったんでみたいな感じで。最近は撮影記録をひたすらまとめてるだけで、通学の行き帰りで時々動画回すことはあれど90D最後に握ったのいつかなみたいな。

あ!1カ月前に縁あってファミフェス行ってきたんでそれだけやりますかね。

Twitterのほうは浮上したりしなかったり、ただいいね欄を漁るという僕の趣味ができなくなってしまったことは残念に思います#などと

と、言うことで今回はこの辺で。
いじょう!!!

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さて、3月は小6でブログを始めて以来、1カ月で1記事も書かなかった月になりました。自分でもびっくりです。いやぁとにかく忙しかった1カ月でしたが別にブログが書けねぇかって言われるとそんなことは無かったです。

[代走]5525編成が77Hを代走('24/02/08)

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5500形 5525編成 1577HT 特急 京成高砂行

期末レポートの課題図書を地元の図書館で借りてまして、返却期限が今日だったので
「あー、寒いけど外出るしかねぇなぁ…せっかく外出るしなんか写真でも撮るかぁ」
って思って、部活の後輩から奪い取った(取ってない)フィルムカメラと90D持って外出て、京急の高架の前通ったらどう見ても55が通過したんっすよ。
いやまぁ最近のダイヤだったら日中に都営車が闊歩しててもあんま違和感無いんですが、14時台に下ってくのは流石におかしいだろと。

京急線アプリ開いたら特急っぽかったので運用情報見たら1145‐だし、ただ77Hで高砂出庫便だったからワンチャン…?って思ってnkth.infoのTraffic Viewer見てみたら1376Hが都営車ってことになってました。

とりあえず図書館で本返却して、黄金町のライブカメラ見たらやっぱり55。お散歩しようと思ったのをすぐ予定変更して速攻帰宅しました。

んで夕方上りだとどこで…と思いましたが動画と幕のどっちも回収したかったので暗めで幕映りやすい上大岡で狙うことに。まぁ結果は大正解っすね。
個人的に前面幕は右側(車番側)から狙うのが好きなので、まぁ上大岡か川崎のどっちかだなぁって感じでした。

77H撮るのは2020年8月23日の576HTぶりでした。576HTは5507編成でしたねぇ。うーんあの編成どうなるのかな…。

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と、いうことで今回はこの辺で。
いじょう!!!

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そういえば部活の役職が発表されてました。現会計の友達から
『役職に任命されたら事前に連絡来たりするんかなー?』
って聞かれ、自分には連絡が来てなかったので
「いやー少なくとも俺には来てないなー。」

って答えたらそいつ副部長でした。しっかり連絡来てたらしいです。殴。

んまぁそんなのは置いといて、僕は他大学との合同作品展を仕切る役職に。今年あんま立ち回り上手くできなかったんで来年こそは-なんて思ってます。

ってのは置いといて。

別に特に書きたいことも無かったんですが、そういえば夏休みの旅行の振り返りしてなかったなぁーーなんて。別に冬休み暇なわけじゃないんですがやってみようかな、なんて。

もう12月も20日ですか。クリスマスまであと5日。今年のクリスマスは大学生っぽくガチクリパやろうと計画してます。既に色々予約は済んだのでイチャイチャしてる男女顔負けのクリパを仕立ててやろうと。笑

そういえば中学生の頃も「クリスマス予定がない人同士」で予定立てて遊んだなーなんて記憶が。その時遊んだ子とは未だに定期的に会ったりしてるのでなんかありがたい話ですよね。

ではまた。

と、いうことで今回はこの辺で。
いじょう!!!

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さて、2015年11月30日に開設した弊ブログ。開設から8周年を迎えることになりました。
開設当初は小学6年生。今や大学2年生です。笑
本当にあっという間で。

20年の人生の内8年ですから人生の4割ですか。まぁ思考がはっきりして読み書きができるようになるのを4歳だと仮定すれば16年の内8年ですから半分くらいってとこですかね。

今後ともよろしくお願いいたします。

と、いうことで今回はこの辺で。いじょう!!!

都営車運用解説~2023年改正ダイヤを見る~

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さて、先日某時刻表サイト及びそのシステムを利用している各社のダイヤが新ダイヤに対応しました。
今回の記事は

1.平日ダイヤのお話
2.休日ダイヤのお話

の2本立てでお送りしたいと思います。幕集めなどはまた別の機会でお話しさせていただきますね。

1.平日ダイヤのお話

画像1


平日01T~13T

1-1.平日01T
いきなりこんなものが登場して「わけ分かんねぇよ!!」って人も多いと思います。
まずは801Tの行先が押上に変わります9:26着。押上より先は現9:21発の657Kが押上以北を6分繰り下げることでカバーされます。但しこの2列車が接続できるかは不明。
現行だと9:16、9:19、9:21と各駅停車がかなり接近して運行されていたので、その間隔適正化と思われます。
そして901Tとして折り返し、特急三崎口行です。列車の間隔が6分空いていたところに入り込む形で泉岳寺まで進みます。泉岳寺からは現行976Hを引き継ぐ形で一路三崎へ。

現行の77Hは777Hの行先が泉岳寺から高砂に変わります。代わりに西馬込発の851Tが泉岳寺で打ち切り。51Tがその後どう辿るかは51Tの項で解説します。

さて、976Hを引き継ぐ形で三崎口まで行った後は折り返しも特急で高砂まで。品川から先も全区間特急運転です。押上線内特急運転をする高砂行は2002年改正で✈特急が消えて以来20年以上ぶりのこと。そもそも日中の三崎口入線自体それぶりなんですよね。
さて01Tはここで高砂に入庫。入れ替わるように高砂に入庫していた77Hが出庫してきます。

夕方出庫は現17Tを引き継ぐ形。この列車は矢切延長の対象外となり新鎌ヶ谷行のまま残存します。現17Tだと印牧入庫後深夜に再出庫しますが、この運用は41Tに置き換わるためこのまま印牧入庫になります。


1-2.平日03T
✈急行が急行に変わる以外日中は変化がありません。
2102Tで21:18に西馬込に到着した後、折り返しが現2135N相当に変わります。2135Nは泉岳寺行、泉岳寺で羽田からの2161Tに接続していますがこれの泉岳寺以遠を相互に入れ替え。新2103Tが青砥まで向かいます。
青砥到着後は現2230Tを引き継ぐ形で押上へ。折り返しの新2303Tは現青砥行ですがこれを1駅延長、高砂行になります。高砂に一旦入庫、出庫は23:29。現2250T相当の列車になります。


1-3.平日05T
大きな変化はありません。


1-4.平日07T
現行だと706Tで入庫になりますが、そこから更にマゴロが1往復増えます。977Hと882K相当の列車に。


1-5.平日09T
新町入庫が無くなります。1999年改正で都営車の運用になった平日夕方の新町出庫便はその24年の歴史に幕を下ろすことになります。
さて、809Tは821Hと入れ替わる形で高砂へ。ここで入庫になります。そして再出庫も1620Hのスジになります。京急久里浜着後は現行の1809Tを引き継ぎ青砥へ。折り返しは現行西馬込行だったものが泉岳寺以南で1980Kと入れ替え羽田へ。09Tが成田行なのは変わりませんが時刻は50分繰り上がります。
そして種別は快特→✈快特→快速。行先は成田ですので2006年前後の運用を思い出す方も多いでしょう。笑


1-6.平日11T
1610Tの種別が特急に繰り下げ。現1610Tが快特、1584Kが✈急行で平和島で待避を行っていました。これを1本化して1610Tに統合。それ以外に変化はありません。


1-7.平日13T
大きな変化はありません。


画像2

平日15T~25T

1-8.平日15T
914Tの行先が新鎌ヶ谷から矢切に変わります。都営車60年の歴史で初の矢切行です。5300形までは矢切の幕を積んでいませんでしたので代走時は無表示or張り紙でしたが、晴れて5500形には矢切幕が搭載。定期での表示が増えることになります。

2015Tの種別が快特から特急に格下げされます。これにより蒲田以南の都営車快特運用が廃止に。2004年頃から設定されていた19時・20時台前後の上り快特も歴史に幕を下ろすことになります。また2015Tの行先は印西牧の原から印旛日本医大に延長され、新町以南からの都営車の印旛日本医大行が約1年ぶりに復活します。

2015Tの折り返し、2214Tは現行の2254Tを引き継ぐ形になります。


1-9.平日17T
1517Tまでは現行と変わりません。高砂入庫後、現在の01Tを引き継ぐ形で出庫。特にそこに変化はありません。


1-10.平日19T
719Tの行先が成田空港から泉岳寺に変わり、そこから現在の29Tを引き継ぐ形で入庫まで走ります。恐らく回送の時刻も変わっていないと思いますが、詳細は改正後まで分かりません。


1-11.平日21T
720Tの行先が西馬込から羽田空港に変わります。北総線からの特急(除くア特/臨時列車)で西馬込行以外が走るのは北総特急20年以上の歴史で初。1本前の35Nと行先を入れ替える形です。そのままスジは35Nを継ぎ羽田と印旛を3往復。1934Nまでそのまま走った後、西馬込での折り返しは現在の03T。そのまま入庫まで03Tを引き継いで走ります。


1-22.平日23T
大きな変化はありません。


1-23.平日25T
✈急行が急行になった以外特に変更はありません。

画像3

平日27T~43T


1-24.平日27T
大きな変化はありません。


1-25.平日29T
出庫電の行先が泉岳寺から成田空港に変わり、そのまま19Tを引き継ぎます。その後は19Tが29Tに変わっただけで変更はありません。


1-26.平日31T
2130T京成高砂・2230T押上までは現行通り走ります。そこからは現行2260Tを引き継ぎ馬込入庫になります。


1-27.平日33T
932Tの行先が西馬込から三崎口に変わります。青砥で3分停車し現1028Hのスジに乗せます。その代わり1028Hの青砥発車時間を5分繰り上げ。繰り上げられた1028Hは普通西馬込行になります。三崎口まで1往復した後高砂に一旦入庫。1932Tの出庫以降は現行通り、品川停泊まで流れは変わりません。


1-27.平日41T
841Tの行先が押上から京成高砂に変わります。何かを置き換えるというより純増。その代わり前後の列車で時間調整があります。
そこで高砂に入庫。夜は2076Hから77Hのスジを引き継ぐ形。77H時代は2276Hが印牧止、印牧から2216Tに接続していましたがこれを2240Tで1本化。京急車夜間の印牧留置が無くなります。


1-28.平日43T
✈急行が急行になった以外特に変更はありません。

画像4

平日45T~65T


1-29.平日45T
大きな変化はありません。


1-30.平日47T
✈急行が急行になった以外特に変更はありません。


1-31.平日49T
結局49Tはこれなんですよね。西馬込行としてそのまま入庫。片道1本のみの運用に戻ります。


1-31.平日51T
851Tの泉岳寺以北を777Hと入れ替える形で851Tは泉岳寺止に。そこからマゴロを2往復して入庫。現在の通勤特急として賑わう51Tから比べると少し寂し気です。


1-32.平日53T
大きな変化はありません。


1-33.平日55T
現行の65Tをほぼそのまま引き継ぐ形になります。現2164Tは印旛→印牧の1区間だけ謎に回送をしていますが、改正後は全区間営業に。停泊場所については改正後にまた追記します。


1-34.平日57T
現行の55Tをそのまま引き継ぎます。


1-35.平日59T
現行の57Tをそのまま引き継ぎます。


1-36.平日61T
現行の59Tをそのまま引き継ぎます。✈急行が急行に変わる以外変更はありません。


1-37.平日63T
泉岳寺から現1721Tを引き継ぎ印牧へ。そのまま入庫します。


1-38.平日65T
現行の63Tをそのまま引き継ぎます。✈急行が急行に変わる以外変更はありません。

さて、平日ダイヤの概要はこんなところ。僕が気づいてない待避変更などがあるかもしれないので見つけ次第別で追記していきます。



2.休日ダイヤのお話

休日ダイヤは前回と比較してそこまで差がありません。では運用を見ていきましょう。

画像5


休日01T~09T

2-1.休日01T
出庫から2100T西馬込までの流れは変わりません。901Tの船橋競馬場待避も残っています。
21:43に西馬込に着くと現行では入庫していましたが、これを21:51着~21:57発の現07Tと入れ替え。
そのまま07Tを引き継ぎ、現行より3往復多くマゴロに充当された後23:53に入庫します。
07T時代は折り返し時間が6分でしたが、この修正で折り返し時間が14分とかなり余裕をもったものとなります。

ちなみに余談ですがこの引き継がれた07Tは5300形最後の運用でした。

2-2.休日03T
✈急行が急行になった以外特に変更はありません。

2-3.休日05T
✈急行が急行になった以外特に変更はありません。

2-4.休日07T
先述した01Tとの入れ替えにより後半3往復がカットに。その他に違いはありません。

2-5.休日09T
大きな変化はありません。

画像8


休日11T~17T

2-6.休日11T
✈急行が急行になった以外特に変更はありません。

2-7.休日13T
大きな変化はありません。

2-8.休日15T
大きな変化はありません。

2-9.休日17T
京急線内での時刻変更に伴い待避パターンなどが変わっています。

1016T:金沢文庫での待避が金沢八景に変わり、文庫を4分早発、八景に4分早着します。先着駅が八景までになることで急行停車駅から八景への到達時間が4分早まります。八景の配線の都合で待避は2番線で行う為、1番線に特急が入線する光景を平日740TXと同じく見ることができます。

1817T:京急川崎での待避が京急蒲田に変わり、川崎を3分早発、蒲田に3分早着します。
これにより前回改正より見られた都営車の京急川崎7番線進入は早速見納めとなりそうです。

1923Nが蒲田19:19発、1817Tが19:20着となるのでここでの詰まりがどの程度になるかで今後元に戻る可能性も否めません。

この2列車以外に特に大きな変化はありません。

画像9


休日19T~31T

2-10.休日19T
2118Tが京急蒲田で三崎口からの特急2259Hの接続を受けなくなります。これにより横浜方面からの羽田空港到着時刻に若干の変更があるほか、2118Tの羽田空港到着が3分早くなります。

2-11.休日21T
820Tの都営・京急線内種別が快特から特急に格下げ。羽田空港到着時刻が5分繰り下がります。
その分折り返しの1021Tの種別を✈急行から快特に格上げ。羽田空港発車時刻は8分繰り下がりますが品川・泉岳寺での時間調整が無くなり泉岳寺以遠での時刻に変更はありません。

現行運転されていた902D(蒲田9:43→羽田9:54)が廃止された代わりに820Tが種別格下げ、空港線内各駅への利便性確保を担ったものと見受けられます。

2-12.休日23T
2123T宗吾~2122T高砂までを京成車に持ち替え、2322T以降を41Tに持ち替えています。それにより宗吾入庫を41Tと相互に交換。23Tが宗吾入庫になっています。

2-13.休日25T
大きな変化はありません。

2-14.休日27T
✈急行が急行になった以外特に変更はありません。

2-15.休日29T
大きな変化はありません。

2-16.休日31T
2231Tの種別を✈急行から快特に格上げ。数年ぶりに「快特 泉岳寺」の登場です。
通過駅への利便性は新設された2205Hによって維持されています。

画像10


休日33T~43T

2-17.休日33T
✈急行が急行になった以外特に変更はありません。

2-18.休日35T
✈急行が急行になった以外特に変更はありません。

2-19.休日37T
大きな変化はありません。

2-20.休日39T
✈急行が急行になった以外特に変更はありません。

2-21.休日41T
2041Tとして成田空港到着後に宗吾参道まで回送されていたものを折り返し営業列車に。
現2208Kが若干時刻を変更の上2240Tに変更になっています。

また2208Kは元々上野行でしたが、2240Tの高砂以遠は特に補填もなく純減となっています。
2240T高砂到着後は現2322Tに乗せる形で羽田空港行終車になっています。

2-23.休日43T
✈急行が急行になった以外特に変更はありません。


てなわけで休日の変更点はこんなところ。他社車運用との持ち替えも23Tの一部が京成車に、41Tの一部が京成車からのものになったくらいです。

さて、ここまで都営車の2023年11月改正運用を平日ダイヤ・休日ダイヤの順で追ってきました。日中の三崎口乗り入れなどわけわかんないことが起こる一方、25年近く続いた新町日中留置が廃止になるなどある意味2022年改正よりも色々と変化の多い改正であることは間違いありません。

せっかく誕生した通勤特急も僅かな期間で廃止に。もしかするとこれで都営車の通特の歴史は終わるかもしれません。

それでも普通、急行、快速、特急、快特、快速特急、✈快特と様々な種別で四直イチオールマイティであることに変わりはありません。2023年11月改正ダイヤも楽しく追っていきたいと思います。

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と、いうことで今回はこの辺で。
いじょう!!!

カテゴリ:
朝起きて大学行こうと思ったらなんかTLが沸いてて何かと思ったら信号点検と。
駅着いたら列車はスジ通り来ました。所定行先が新町だったのでそのまま。川崎着いたら特急も快特も文庫止になっててもうなんたらかんたら。

Twitterには上げたんですけど、


5番に品川方面からの川崎止停車中
7番に羽田行停車中

4番に下り普通・6番に上り快特入線
(この時点でホーム満線)

6番快特発車・5番は品方に引き上げ
7番UST引き上げ

5番に特急入線
→7番からUSTに行ったクルマが居るので4・5番共に発車できない状態。

7番に上り普通、6番に上り特急入線(4~7番満線、下り出発信号の先に入替、上り方の留置線にも停車中で川崎場内だけで6本電車が居る状態)
6番発車

UST中の電車が6番に入線
UST終了と同時に下り開通、5番特急発車

まぁつまり、元々7番に居た「✈急行 羽田空港行」が一旦横浜方面に引き上げ、「特急 青砥行」「普通 品川行」を先に行かせた後6番線に入線して再び客扱い。流石にUST中は客扱いせずでしたが、昭和時代の横浜待避はこんな感じだったんだなぁと。

なんてこともあり大学へ、普通に授業やって帰ってきてバイトして終わった後飲んできました。笑

と、いうことで今回はこの辺で。いじょう!!!

さよなら「✈急行」~都営車にみる✈急行の13年間~

カテゴリ:
(2024年9月24日:一部の画像を追加しました。)

さて、京急のプレスリリースにて「✈急行」が「急行」へと名称変更されることが発表されました。
2010年5月16日のダイヤ改正で華々しく登場した「✈急行」は京急独自の種別であり、京急蒲田以北はそれ以前の急行を継承する形、京急蒲田以南は新たな種別として登場しました。

そこから早13年半が経ち、この度✈急行の種別が消滅することになりました。

今回この記事ではそんな✈急行の中でも、都営車に焦点を当てて13年間を振り返っていきたいと思います。

画像1

上記の表は都営車の✈急行が各行先何本づつ存在したかを示すものになります。
ちなみに京急蒲田で折り返し列車番号が変わる便は2本としてカウントしています。
(例:2022年11月改正、平日741T~740TXは逗子・葉山行を2本としてカウント)

さて、2010年5月改正で華々しく登場した✈急行ですが、都営車の急行に「✈」マークが冠されるのは10月21日の羽田空港国際線ターミナル(現:羽田空港第3ターミナル)駅の開業に伴う更新でした。
それまではただの急行表示で、北側は5月改正以前と変わらず、1本のみ設定された南側は「51T 急行 新町」としてそれこそ往年の急行を思い出させるような形で走っていました。

旧急行廃止が1999年7月ですから、そこから約11年での復活。今回はそこから13年ということでまぁなんか時代は回るんだなぁと(適当)


飛行機マークが付いた2010年7月時点で設定されていた行先は
新町・羽田空港・品川・泉岳寺・青砥・高砂・印西牧の原・印旛日本医大・成田の9種類。平日は54本、土休日は40本の設定がありました。

当時はまだ日中の印旛系統が✈急行だったので、その運用での表示が目立っていました。平日は26本、土休日は18本設定されていた北行✈急行ですが、そのうち平日は15本、休日は13本が北総線方面。そもそも当時都営車による京成本線乗り入れが少なかったこともあり、✈急行としての設定もかなり限られるものでした。
そして南行は新町行の1本のみで、まだ現在のように賑わう様子からは程遠いものでした。


また2011年9月にも改正が行われていますが、都営車の✈急行の行先数に変化はありません。


2012年10月21日改正
この改正で京急のダイヤパターンは大きく変わります。日中の北急行は全て快特に格上げ、南急行は毎時6本になります。そしてその日中南急行の中に都営車の運用が1運用登場します。

1101T/1100T 羽田空港11:02~京急蒲田11:15/11:16~新逗子12:08
1201T/1300T 新逗子12:14~京急蒲田12:53/12:54~羽田空港13:15
1301T/1300TX 羽田空港13:22~京急蒲田13:35/13:36~新逗子14:28
1401T/1500T 新逗子14:34~京急蒲田15:13/15:14~羽田空港15:34


TT5300 土手

2014/08/25 1201T ✈急行 羽田空港行 5311編成


この2往復が日中南エア急の元祖ともいえるわけです。更に夜の新町行きも新逗子行に変更されています。

2029T/2028T 羽田空港20:30~京急蒲田20:29/20:31~新逗子21:26


京急川崎での待避が無くなった代わりに神奈川新町で快特とWing号、金沢文庫で快特に抜かれる今の夜の南エア急のスタイルになっています。

945T/944T 羽田空港9:43~京急蒲田9:55/9:57~金沢文庫10:35

そして土休日データイム前には金沢文庫行の✈急行が登場。神奈川新町行は消滅しましたが一気に南エア急が賑わうことになります。日中の北総方面が消えたことにより土休日は40本→26本と本数が激減しましたが、平日は逗子方面が新規に登場したことにより54本→52本と維持されています。


更に京成本線方面への✈急行には佐倉行が新規設定。現在は成田空港行となっていますが、911Tとして時刻はほぼそのまま現在も運行されています。
IMG_9960

2019/09/29 911T ✈急行 佐倉行 5316編成

※登場時は913T、2013年改正で911Tに変更。


2012年改正で存在した行先は
新逗子・金沢文庫・羽田空港・品川・泉岳寺・青砥・高砂・印牧・印旛・佐倉・成田の11種類。
神奈川新町が消滅した代わりに新逗子・金沢文庫・佐倉が登場しています。

2013年改正では押上行が初登場。上記の11種類に加えて12種類になります。特筆すべきは平日に金沢文庫行が登場したことでしょうか。2022年改正まで残った740TXがそれに当たります。本数は平日54本、休日24本と前年とあまり変わりません。

IMG_6772

2019/08/16 843T ✈急行 押上行 5312編成


スクリーンショット (172)

2020/05/25 740TX ✈急行 金沢文庫行 5305編成


2014年改正では日中南エア急の元祖だった01T運用が消滅。また休日45Tも消滅し、日中の神奈川を駆け回る都営車✈急行はしばらく見納めになります。

都営有識者の方々に話を聞くと、この頃が都営車暗黒期だというのはよく聞くお話しで、日中の運用が尽く削られているダイヤになっています。

2015年改正では大きな変化が無く、2016年改正で都営車は悲願の成田空港乗り入れを再開させることになりますが、この列車は西馬込始発だったため京急線内での行先数に変化はありませんでした。

2017年改正では平日夜の新逗子行が2本体制になったほか、休日にはオタク大歓喜の運用が。終日京急線内を往復する41Tの登場です。「41T ✈急行 新逗子」自体は2013年に登場した組み合わせではありますが、休日の日中運用1本が丸々都営車に置き換わったことはかなり驚きと同時に嬉しさが込み上げてくるものでした。

DSCF0152

2017/11/03 940T ✈急行 新逗子行 5324編成


この改正で休日の逗子行・羽田空港行が一挙に大増加。本数も24本→45本になりました。

翌年2018年改正では、夕方の成田行1本が成田空港行に変更。行先増加は2013年に増えた押上行ぶりのことであり、13種類になります。

スクリーンショット (173)

2019/12/20 1531T ✈急行 成田空港行 5304編成


しかしこの13種類体制もそう長くは続きませんでした。翌年2019年改正では元々唯一の佐倉行として走っていた911Tの行先が成田空港に延長。平日・休日共に成田空港行が見られるようになったことは大きいですが、その代わりに佐倉行が見納めになりました。ここで12種類に減ることになります。

2019年改正の息は長く、コロナ禍の減便ダイヤを経て2022年2月26日改正まで終電帯を除いてほぼ同じダイヤで運転されることになります。なおこの間に5500形では「高砂」及び「成田」の前に「京成」を冠するROM更新が実施されているほか、「新逗子」の「逗子・葉山」への変更に伴いそれぞれ見られる行先の種類が変わっています。
55088_31T_✈Express_Takasago

2019/01/01 631T ✈急行 高砂行 5508編成

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2022/09/22 2253T ✈急行 京成高砂行 5502編成


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2018/10/29 1531T ??? 成田行 5505編成

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2021/05/28 1601T ✈急行 京成成田行 5517編成


えーっと、1531Tは品川まで✈急行なので許して下さい。
スクリーンショット (478)

(2024年9月24日追記:探したらビデオカメラの記録の中に「✈急行 成田」がありました潰れまくりですが。撮影は2020/01/23 1801T ✈急行 成田行 5511編成)

2022年2月26日改正では、5500形のアクセス線への乗り入れが開始。都営車だと成田スカイアクセス線・京成本線どちらの経由でも行先表示に差が無いためこれによる行先数の増加はありませんでした。その代わりに通常運用にて佐倉行が復活しました。但しこれはスカイアクセス線関連の運用であるため5300形の充当は無く、結局2019年改正以降引退まで5300形が「✈急行 佐倉」の表示を出して走ることはありませんでした。

IMG_6153

2022/10/11 843T ✈急行 スカイアクセス線経由成田空港行 1161編成

これも立派な都営車の✈急行。5500形故障による代走でした。泉岳寺で西馬込から出庫させた別の編成に交換する形で代走は終了。
ちなみに京急車の成田空港送り込みは全て久里浜方面からであり、「✈急行 成田空港」は存在しないため貴重な表示になりました。

同改正では更に740Tの行先が金沢文庫から逗子・葉山に変更になったことにより金沢文庫行が消滅、行先数は12種類になりました。

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2022/02/28 740TX ✈急行 逗子・葉山行 1805編成

こちらはダイヤ改正初日。こちらも5500形の故障により初日から代走でした。改正以降土日日中の南急行は17Tに運番が変わり、「41T ✈急行 逗子・葉山」は文庫以北ではこの1本のみになりました。

2022年11月改正でもその数は変化することなく、最終的に✈急行廃止時点では
逗子・葉山、羽田空港、品川、泉岳寺、押上、青砥、京成高砂、印西牧の原、印旛日本医大、京成佐倉、京成成田、成田空港の12種類の行先を表示することになりました。また平日は61本、土休日は44本の✈急行が設定されていました。

次回の改正で✈急行から"✈"が外れるわけですが、それと同時にどこまで運用数が変わることになるか注目です。
都営車として今後追加の見込みが1%でもある行先は
文庫・新町・川崎・浅草橋・宗吾参道・東成田・芝山千代田
といったところでしょうか。矢切や新鎌ヶ谷も理論上設定は可能ですが、京急側の表示面などを考えるとその可能性は低そうです。

ちなみに都営車ではありませんが、2011年の節電ダイヤにて北総車による✈急行 新鎌ヶ谷行が設定されていました。しかし京急線内は高砂行として案内されていた模様です。

さて、ここまで13年半の都営車による✈急行の歴史を辿ってみました。

僕個人として、都営車は快速や✈急行といった補完種別がよく似合っている気がします。それは✈急行が急行に変わっても変わることではありませんが、やはり少し寂しさは残るものです。

それでも、改正後に登場するであろう「急行 成田空港」や「急行 泉岳寺」など、5500形が表示してこなかった新たな表示が見られるのは楽しみです。

そして✈急行の消滅により、1998年改正で登場した「✈マークシリーズ」は✈快特をただ残すのみになりました。

「✈快特」「✈特急」「✈アクセス特急」「✈快速」「✈急行」と、通勤特急と普通以外の速達種別に冠されたことのある「✈」は、✈快特のみになります。

✈急行消滅まで残り1カ月、今まで散々撮ってきましたが最後まで後悔しないように撮っていきたいです。

…あ、そろそろ2010年以降のダイヤが全部完成するので、今度改めて✈急行の詳細でも纏めてみますかね。

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と、いうことで今回はこの辺で。
いじょう!!!

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さて、久々に窓を開けて外の空気を取り込んでいます。
そして涼しくなったのでオタク再開。いやお前ずっとオタクしてたじゃん夏休みーーーって言われそうなんですが、あれは旅行なのでオタクじゃありません…。

なんてのは置いといて、とにかく涼しくなって嬉しいです。マジでもう少し気温落ちてくれてもいいくらい。上着を着ないと寒いよ~~ってくらいがマジでベストです。

ただ寒いと震えるんですよね。SS1/50のアイツを撮るのに震えるのは本当に御勘弁ってことでして…。

なんて記事を昨日(木曜夜)に書いていましたが、翌金曜日はそこそこ暑いくらい。また冷房の力を借りました。笑

ただまぁ過ごしやすい季節になったのは間違いないですね。

三田駅で5500形の幕集めをしていましたが、なんか遠くから3色LEDの電車が来ないかなぁなんて少し寂しくなったりならなかったり。もちろん居なくなった現実は受け入れてますよ。

とはいえ寂しくなりましたね。京成側の方から見れば「まだ34も36も居るもん!!」って感じかもしれませんが。

京急側ではとうとう53との関わりが一切ない「1500番台」が登場。京急に5300形を知らない車両が出てきたわけです。

そして例年ならあと1カ月半ほどでダイヤ改正になりますから、それも含めて……。

冬になると毎年5300を思い出しそうです。



と、いうことで今回はこの辺で。

さて、今月は濃い1カ月でした。マジで。月が明けた9月1日は久留米に居ました。
そこから九州を一周し、北海道を一周し……。マジで濃い1カ月になりました。

その模様も色々記事書こう!!と思って気づいたら帰宅して10日が経過…笑
10月は大学もバイトもそこそこ忙しくなりそうです。そして5500形の幕集めもそろそろちゃんとやっておかないとなぁなんて。

まぁ10月入ったら追々やっていきたいと思います。

と、いうことで今回はこの辺で。
いじょう!!!

[備忘録]岡山電車区の車両たち。①

さて、8/29からの12日の旅を終え帰宅してから1日半が経ちました。いやー楽しかった。人生最大級の旅になりました。
その中で下関総合車両所岡山電車支所(旧岡山電車区)の113系・115系を沢山撮影しまして、その車両たちを個人的備忘録としてまとめていきたいと思います。

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2023/08/30撮影 1707M[岡電151+152] 中オカD-14+同D-21

D-14編成(30N更新)
クハ115-1088
モハ114-1156
クモハ115-1514←モハ115-1092改造

D-21編成(30N更新)
クハ115-1403←クハ115-1154方転・改番
モハ114-1201
クモハ115-1546←モハ115-1117改造

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2023/09/04撮影 1758M-1328M[岡電28] 中オカA-01

A-01編成(30N更新)
クハ115-1219←新製配置は新前橋(画像反対側の先頭車)
モハ114-1093
モハ115-1032
クハ115-1107

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2023/09/05撮影 1909M-1725M[岡電67] 中オカD-20

D-20編成(30N更新)
クハ115-1237
モハ115-1200
クモハ115-1545←モハ115-1116改造

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2023/09/05撮影 1311M[岡電71+28] 中オカD-03+同A-03

D-03編成(30N更新)
クハ115-1238
モハ114-1202
クモハ115-1547←モハ115-1118改造

A-03編成(30N更新)
クハ115-1244←クハ115-1148方転・改番
モハ114-1103
モハ115-1042
クハ115-1112


改めて調べてみると岡山の電車は岡山生え抜きが多いんですね。製造時からユニット内で車番が一致してないことが多かったみたいで、ユニットの反対側の車番を調べると新潟!!ってことが多かったです。
さて次回は中庄駅で撮影したラッシュの中から同じことをやりたいと思います。

と、いうことで今回はこの辺で。いじょう!!!


参考文献
tc205-37のブログ 様
新三田留置線・改 様
きはゆに資料室 様

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えっ?先月の二番煎じ…?

…。


さて、僕は今九州の地からこのブログを書いています。人生初九州、寝坊でいきなり旅程変更の憂き目に。自分が悪いです。

9月に入ったら旅行記でも更新しようかななんて思いましたが9/20までなんやかんや旅行するのでむりぽかもしれません…。

んじゃ充電も充電なので。

と、言うことで今回はこのへんで。
いじょう!!!

記事を書いてなかったことに気づきました。7月。えー。嘘でしょって感じであっという間の7月でした…笑

老悪魔、ここに散る。

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2023年2月23日、5300形が引退しました。それから3カ月半が経ち、6月6日深夜。5300形で最後まで残っていた5320編成のうち、5320‐1と5320-2の2両が陸路で馬込の地を離れました。

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先に出てきたのは5320-2。

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その後5320‐1が出てきました。

2月の引退後も定期的に通電し、時にはネタ幕を出してファンを楽しませてくれていました。
僕が見た限り5月25日頃までは通電している様子があり、5月31日頃に検修庫の中に取り込まれたようです。

巷の噂によると引退後数日で車籍を抜かれ本線を走行することが不可能になったと言われている同編成ですが、だとすればなぜここまで線路上に居たのかが非常に気になるところです。

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陸送前日、馬込車両検修場の端に佇む5320編成のうち2両。ライトの当たり具合がなんとも寂しいものです。
ちなみにここからカメラを180°ほど傾けた反対側では5507編成が復旧作業中。そんな中での一コマでした。

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と、いうことで今回はこの辺で。
いじょう!!!

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さて、97年10月改正休日ダイヤを編集しているわけです。93年改正で都営車が三崎口に乗り入れるようになって早4年。

平日は51Tと61Tが各1往復、87Tが3往復。休日は69Tが4往復、95Tが1往復。今と比べれば大賑わいですね。

そこで休日69Tに着目するわけですが、
2069T 三崎口20:30→久里浜20:41
の後行方が分からなくなっています。

というのも、運行図表によるとこの2069Tは久里工入庫ではなく京急久里浜駅入庫。京急久里浜で△になり列車が切られています。

ちなみにこの運用が翌日流れるのは休日なら79T(文庫5:50)、平日なら99T(文庫7:03)になるかと思われます。こちらの根拠として、営業で文庫に入庫する列車が存在しないこと、これらの運用の他は運用数に辻褄が合うことなどが挙げられます。

さて、では2069Tが京急久里浜駅に入庫してからどう金沢文庫まで移動するのか…。

まず、2069Tが久里浜で接続する上り列車は2069H(特急押上行)。これ偶然かと思いきやそうではないんですよね。
そもそも69Tが69Tたる理由として、京急車の運用の中に突っ込まれたからというのがあります。

京急のH台は昔も今も変わらず ""基本は"" 51H~の番号が割り当てられています。今のように81Hが急に成田までぶっ飛んだり、折り返し羽田空港行になったりすることも少ないので、基本的には51H以下連番で運用が流れていきます。

51H、53H…65H、67H…といった具合に。

当時は他社の運用に置き換わっても運番は改正前のを踏襲する、ということがある程度あったようで(条件は不明)、上述した三崎口乗り入れもその色が強そうです。

ただ前年までの69Hの運用全てを69Tで置き換えてしまうと三崎口停泊になってしまう為、途中で交換する必要が生じます。

それが2069Tと2069Hの交換なわけですが、この2069Hが本当に京急車の運用なのか今となっては分かりません。ちなみに2069Hの出庫は京急久里浜駅となっており、久里工ではありません。
怪しいんですよね。これ。
基本的に久里浜で車両交換をする列車は久里工からの入出庫も1つの列車として扱われているので、例えば

1012A 〇久里工10:39→久里浜10:42
1013A 久里浜10:43→品川11:32

1013AX 三崎口10:28→久里浜10:40/10:50→久里工10:53△

みたいな感じで、ちゃんと久里工から入出庫していることになります。

ただこの69Tと69Hの交換の場合、運行図表では久里浜入出庫扱い、久里工への回送もありません。

しいて言うなら、

2069T 三崎口20:30→久里浜20:41△

回2040 〇久里工20:39→久里浜20:42
回2041 久里浜20:51→久里工20:54△

2069H 〇久里浜20:47→押上22:14

っていう交換できそうな回送があるにはあるんですが、この回41は不定回なんっすよね。
更に20:35着/20:44発で1Aが挟まってきてます。

時系列を整理すると、
1900Aが久里浜中線に到着、6分後に2069Tが久里浜4番に入線。不定回施行ならほぼ同時に回2040が久里浜1番に入線します。この時点で久里浜は満線。
その数分後に2001Aが発車、3分後に2069H…ん-----この2069Hはどこから出てくるんですか???仮に回2040→2069Hになる場合、久里浜でMSTしてたことになりますね。

めっちゃちなみにですが回2041の入庫3分後、20:57に久里工を出庫し文庫21:19入庫のKC2011というスジもありまして、これはもちろん不定回。

となると2069Hの可能性が否めないのかなぁと思います。2069Hは文庫で普電を追い抜かないので、ここでの交換もできそう。ただなぁ。乗換が生じる場合東京時刻表・京急時刻表共にちゃんと記述してくれるんですよね。



…ただ一概に2069Hだ!とも言えないのがこの運用。

翌98年11月改正では、回2041がそのまま2069Tに組み込まれることになります。但し2069Tとして久里工に入庫した後の流れは不明。

99年7月改正は手元に資料がないため何とも言えませんが、翌00年7月改正。
616Tとして久里浜8:55着の後、行方が分からなくなっています。

69Tだった運用は

2027T 三崎口20:22→久里浜20:34
2227T 久里浜22:42→高砂24:21
と完結するように。この2227Tは97年時点の2295Tに当たります。そのため今回の本題に沿った回送はなさそうですが、616Tがどのように文庫まで回送されるかが不明です。

更に翌01年9月改正では13Tが餌食に。
2013T 三崎口20:59→久里浜21:11/21:14→久里工21:17として入庫後行方が分からなくなっています。

そしてこの文庫入庫騒動は、2002年改正で深夜特急が都営車の運用に持ち替わったことで終焉を迎えることになります。

というようにこの時間の回送は4年近く行方不明の状態が続くことに。これどんな意味があってのことなんですかね…?都営車の回送は通常ならそのままの運番で回送されるので、4桁の数字だけの回送で上る可能性はあまり考えられず、じゃあどっかのHに紛れ込んで上ったのか…?と。

ただ翌年2069Tが回2041を取り込んだことを考えると…いやぁでもダイヤ改正してるんだから運用の流れが変わってもおかしくないし…ちなみに98年改正では2069Hが久里浜20:48→青砥22:23でやはり69Hとして存続しています。

ここまで迷な運用だと誰かが取り上げたりもしてそうですが、インターネット黎明期の90年代後半ですから当時の声を聞くのも難しいかな…なんて思います。特に都営車の運用となると。

この回送に限らず、何か有識者の声が頂ければなぁなんて密かに思ったりしています。


考察結果:
①回2041(久里浜20:51→久里工20:54△)が不定回といいつつ実質定回のような状態であり、2069Tはこれを使って久里工に入庫していた可能性がある。
②この場合、久里工から文庫までの回送が「回〇〇〇〇」のような京急側の回送スジになる。
・KC2011 久里工20:57→文庫21:19(不定)
・回2141 久里工21:20→文庫21:40(定期)
・回2143 久里工21:26→文庫21:47(定期)
・そのほか回2147、回2249(不定)、回2253(不定)、回2257、回2359(不定)が全て久里工出庫・文庫入庫で存在。
→翌朝の出庫までの回送スジは存在しない為、これらのどれかが都営車のスジであり文庫まで回送されたものの可能性がある。
→これらに関して、回1003を5300形が代走した事例などもあることから一概に可能性がゼロとは言い難い。
③2069Tが久里浜で2069Hに運番を変更し、固定代走として営業していた可能性がある。尚2069Hは押上行、折り返しの2268Hは三崎口行最終であるため途中で車両交換されているはずである。
2069Hの文庫・泉岳寺・2268Hの泉岳寺で交換が可能である(2069H新町・2268H文庫は緩急接続があるため車両交換は現実的ではない(がゼロではない)
→但し通常車両交換が行われる場合時刻表にその旨が記載されることからこの可能性は低いと考える。
④本件から少し逸れるが、このような久里工→文庫の回送スジがT台で存在しない時期が2002年改正前まで続いた為、今回の考察に於ける措置が4年近く続いたものと考えられる。その場合流石に誰も記録してないとは言い難いのではないか…?


てな感じでまともに考察もできずに終わってしまいました。うーん。分からん。


さて、こんな感じで都営浅草線の車両に関する運用をひたすら追っています。
ここの皆様ご存知本垢 @localrokugodote の他に、都営車専門のアカウントを開設しました。



まだ正式な活動方針は未定ですがフォローして頂けたら嬉しいです。

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と、いうことで今回はこの辺で。
いじょう!!!

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3カ月前にこんなアンケートを取りまして、僅差で"2100形の1日を追う"に決まったんですよ。ただそれからというもの5300形引退ロスで結局全然オタクはしてないしカメラは宝の持ち腐れになってるし…みたいな感じで。

流石にそろそろ腰を上げて撮影に行こうかなぁとは思ってます。思ってます。思ってます。

自分が調べたところ、平日の営業電が1行路~24行路で78本(B特はそれぞれ2本づつ換算)、休日の営業電が1行路~11行路で90本。
僕が知ってる久里浜以北の回送が平日で14本(wing号の送り込み含む)と、多くは無いですが決して少ないとも言えない。

ただまぁ運用は固定&泉岳寺・羽田空港~三崎口・浦賀の範囲内に運用が固定されているので集めやすいっちゃ集めやすいですね。

本当は2100形デビュー25周年記念企画としてやりたかったのはあるんですが時すでに遅し秋元康。

ゆったり記録していつか公開したいな、と思ってます。

全10編成更新済みという最近の2100形、って感じですね。

と、いうことで今回はこの辺で。いじょう!!!

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なんか気づいたら4月最終日、53が引退して燃え尽き症候群か知りませんが結局3月以来ブログ更新してませんでした。2015年にブログ開設して1カ月丸々更新しなかったーってことはほとんど無かったと思うので流石にヤバい。

4月9日に20歳になりまして、アルコール解禁。早速"美味しく"頂いてます。ハメ外さない程度にね。これから沢山色々な方とお酒を交わす機会があると思うので美味しく頂きたいと思います。

5300形は引退からずっと馬込に放置play。どうなるんですかね。ん-…。


あっ、あ、あ、、そういえば…

都営車運用表

をスプレッドシートで公開しました。運用解説は運用表が全部完成して、前後の年度について解説できるようになったら再開しようかな、と思ってます。

と、いうことで今回はこの辺で。いじょう!!!

春は別れの季節ですね。

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5300形が運用を離脱してから早3週間、四直から1つの形態がまた姿を消しました。

スクリーンショット (7)


1500形のうち初期の20両、鋼製車や鋼鉄車と呼ばれたグループが昨日の1722Aを以て運用を離脱した模様です。

鋼鉄車は乗車機会こそそんなに多くは無かったものの、自分が六郷民ってこともあって川崎に遊びに行くことが多く、京急川崎で階段を降りるとそこに居る、という存在でした。

ちなみになんですが、本線の下り普電と大師線は京急川崎の到着がほぼ同時で、六郷土手から普電に乗って左側の車窓を見てると下の大師線と上下で並走しながら…なんてことも多かったです。

だからこそ1521編成・1525編成を含めた1500形4両編成は

「階段を下りたら居る電車」

というイメージでした。

階段を下りてそこに「1501」ってクルマが居たらちょっとテンションが上がりましたね。笑


さてそんな大師線ですが1年に1回以上は必ず乗ってました。1月の初詣シーズンですね

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こちらは2007年。16年前…笑

当時の京急ファンの皆様はきっと「700形が来ない正月かぁ」なんて思ってたことでしょう。
大師線で1500形の運用が常態化されたのは2005年4月かららしく、個人的には「意外とそんなもんなのか」といった印象。

翌年2008年は1000形との写真しかありませんでしたが、2009年以降は毎年1枚以上1500形との写真がありました。詳しくはTwitterで笑

てかこう語ってると4S全部が廃車になるみたいになっちゃうけどまだ2編成残ってますからねぇ…今朝も大師線の運用入ってますし笑

まぁでも残った2編成は120km/h対応ってこともあって鋼鉄車2編成とはワケが違いますからね…。その2編成もいつまで残ることか。京急から非VVVF車が居なくなるのもそう遠くはなさそうです。

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と、いうことで今回はこの辺で。
いじょう!!!

長いようであっという間の5年間でした。

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2016年12月23日。
"置き換えが発表されたので撮っておかないと…"

この時はまさかこんなに追っかけることになるとは思っても無かったでしょうね。笑


…そうですね。2016年といえば中学1年生。中学は徒歩で通える圏内だったし、そもそも蒲田以南だから都営車を見る機会は少なかったし。
5300形を見ても「あっ珍し。」って思うくらいで、当形式に対して何ら特別な感情は抱いてませんでした。
800形は地元の電車だから大好きで、2000形は地元を通過するカッコいい電車だったから大好きで。ただ5300形は別に、正直北総9000形とかのほうが興味ある、って感じでしたね。懐かしいねトマトサラダ。

そんな僕でしたが、あるサイトを見たことを機に一気に沼にのめり込むことになります。

https://nkth.info/unyo/2017/toei/

皆さまお馴染みnkth.infoの2017年運用表のページ。

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その中のこの表に目を惹かれました。

行先と種別がそれぞれ何本づつ存在するかというもので、例えば普通印旛日本医大行なら23本、快速特急成田空港行なら1本、と言ったもの。

この表を見た僕は、「これ全部集めたいな」とボソっと思ったとか思わなかったとか。

さぁ行動に移したらっぷ少年。




2018年11月のツイート。もうこの頃から「記録を進めてる」ってツイートしてますね。今ほどガチではないですが笑

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今よりもずっと簡単な記録表。ゼロが多いのなんのって笑
成田空港行が快特しか存在しなかったり、新逗子行だったり。色々と懐かしいです。

画像1

一方こちらが最終撮影時点での記録。100越えの記録が4つもあるなんてねぇ。

普通浅草橋だけ結局撮らず仕舞いでした。

2021年4月に✈快特高砂を撮ってから2年間その状態が続きましたね。あっ通特馬込・通特成田・快特馬込など2022年改正で新規誕生した行先についても全部回収できてます。嬉しいね。



…さて、それからどう気が変わったら「全駅収録」になるのかアホ少年よ。

2019年夏前までは特定の駅での撮影が多かった(特に平和島・青砥)んですが、秋以降は撮影範囲が拡大。全駅収録に広がっていきます。

地道に記録を進め、2021年5月27日に印旛日本医大での撮影が終了したことにより全駅での撮影がひとまず終了。その後も到着シーンやらなんやらを細々記録し、2022年11月3日に小岩上りの発車シーンを撮影し全駅で上下線の"発車"シーンを撮影終了。その後久里浜線末端区間の運用も復活しそちらの撮影も無事に完了しました。心残りはユーカリが丘下りの通過シーンが撮影できなかったことですね。

問題は到着シーン未撮影駅が残ったことで、

南行:弘明寺(1駅)
北行:小岩・八幡・志津・うすい(4駅)

と5駅分が残りました。末期は南エア急・京成快速共に充当数が多くなかったのが…ではなく、単純に過去の自分がもっと記録してればよかった話で。

改正後の南エア急(下り)は、41Tが2回・59Tが3回の合計8本。

59Tの3回のうち12月1日は2往復目だけ撮影・12月12日はバイト・12月29日もバイト。
41Tは12月2日・13日ともに授業前だったので寝てました。

うん、俺が悪いね。って言いたいけど…740TXはマジで朝早いのよ…って…思ったけど…29Tと10分しか変わらないね…。2月に充当されてたら行ってた。

京成快速は25Tとかで割と充当回数はありましたが、土日の大半はバイトで潰れてたので…。
最終日とかは諦めて、未回収の駅よりも自分が撮りたい駅で撮るのを優先しました。

まぁここでたっぷりバイトしたおかげで2月全休頂けて、ニート生活しながら29Tを毎日撮ることができたので非常にありがたい限りです。





さて、そんなこんなで5年間地道に5300形を記録し続けたわけですが、冒頭にも述べた通り何か思い入れがあったから追いかけるわけでもなく、葬式鉄なんですよね。

ただTwitter見てると「通学で使った」やら「地元で見る機会が多かった」やら。5300形が生活の一部だった方も多いみたいですが、僕は全く縁がない電車でした。

別に嫌いでも避けるわけでも、だからと言って特出して好きってわけでも。でも僕の人生においてここまで情熱を注いで追いかけた形式は後にも先にも表れないと思います。最後は思い出でいっぱいになりました。

高校は東急線沿線だったので、京急にすら縁がない高校生活だったんですよね。新町の脱線事故とかも高校時代でしたが、蚊帳の外みたいな感じで…笑

だからこそ5320がラスト1本になってから追いかけ始めた人になにか言う権利は無いなぁって思ってます。その方々よりちょっと早く葬式鉄始めてただけなので。

お前5301撮ってんの?5317撮ってんの???って言われたらそこだけ悔しいなぁって感じです。もう少し記録を始めるのが早かったらな、一眼を持つのが早かったらな、と。

親から一眼を借りて使い始めたのは2018年3月なので全編成が生きていた頃でしたが、中学生の僕はそんなに外出する機会も多くなく…。結局5301編成・5302編成と一部の後期車は一眼での記録が無いんですよね…。

初期車の急行灯が赤いことを知ったのは5303編成が廃車された後だったような記憶がありますし、初期車の座席仕切りが布張りになってたのを知ったのはつい数週間前。

こんな僕が語るのはちょっと気が引けます。笑

でも僕が5300形を追いかけるに於いて一番気にしていたのは運用で、01Tだったら快特成田だな、とか、53Tだったら快速羽田空港だな、とか。そっちを重視してたので正直デハの位置とかもここ最近まで知らなかったです。1・3・6・8号車だよね。流石に覚えた。

追いかけるのは楽しかったし、この追っかけを通して知り合った方もかなり多いです。今のTwitterのフォロワーさんが650人いらっしゃいますが、そのうち少なくとも100人は5300形がきっかけだったんじゃないかな、って思います。

特に末期は行く先々で色々な方に会い、お話しさせていただき、都営車に関すること以外でも沢山学ばせていただくことがありました。

5300形による全ての出会いに心から感謝申し上げます。





それはそうと、いつまで馬込のヌシで居るんですかね。1か月、2か月、半年…いや、1351編成みたいにずっと?
もしかしたら先輩5000形みたいにどっかで訓練車になるかもしれませんね。

馬込車両検修場のど真ん中にずっと居るのもいいですが、この先のことが気になって仕方ありません。

あ、最後に宣伝。5300形の動画集、多分10時間越えになると思います。編集中です。
https://www.youtube.com
チャンネル登録していただけたら嬉しいです。そういえばYouTubeも5300形のおかげで400人くらい登録者増えましたね。

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と、いうことで今回はこの辺で。
いじょう!!!

編集部の「推し」で紹介していただきました。(5回目!)

カテゴリ:
スクリーンショット (299)


編集部の皆様、いつもお世話になっております。本当にありがとうございますm(_ _"m)

スクリーンショット (298)

編集部の方の「"追ってる"のか"追われてる"のか」というコメント、僕の記事のタイトルから使っていただいて本当に感謝しか無いです。

毎度毎度のことですが、編集部の方にも見て頂いているという自覚を忘れずに(?)これからも楽しくブログ運営できたらな、と思ってます。

と、いうことで今回はこの辺で。
いじょう!!!

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最近5300と日常を供にしています。
5300が動いてる時間は僕も動き、5300が入庫している時間は僕も家で寝てます。なにやってんっすかね、ほんと。笑

昨日今日なんかその典型っすよ。

4:30に起床、運用確認しに馬込へ。09Tって分かって通過を撮り、一旦帰宅し1日の計画を練りました。
んで809Tを撮り帰宅。5300は新町検車区で、僕は家で寝てました。

そして16時過ぎに起床し一気に南下。1608T・1809Tを撮影し帰宅。夜ご飯を食べて再出庫。2209Tを撮り、宗吾で2408Tの入庫を確認。次の電車で公津の杜へ向かい、人生初のネカフェ宿泊になりました。

翌朝は707Tの出庫から撮るために6時過ぎにネカフェを出て宗吾へ。出庫を撮った後は数駅上って706Tの通過を撮影。帰宅して寝ました。15時半頃目を覚ましたら53Tであることが発覚。すぐに準備して京成本線を一気に北上し1653T・1852Tを撮影して帰宅。

もうちょっと余裕があったら2053Tも撮ったんですが今日は蹴りました…。

んで今に至るわけですね。これから49Tを撮りに北総線まで向かいます…笑

この53とともにする生活もあと何週間続くやら。

5525編成が運用復帰し、多分早ければ今日、遅くとも来週には5526編成が入場。1編成に2週間ほど掛かりますから仮に5527編成の設置完了まで待ったとしても3月中旬にはサヨナラってことになりますね。

せっかくなら運用最終日、廃車回送のその日まで追いたいところです。5300を追っかけてる皆さん、最後まで頑張りましょう。笑

と、いうことで今回はこの辺で。いじょう!!!

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