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さて、お久しぶりの都営車運用解説なんですが久しぶり過ぎて書き方覚えてないっていうね。

01W21T


621T(西馬込6:27→普通→印西牧の原7:46)

前年改正まで普通青砥行(633T)だった621Tは、4分後に西馬込を出ていた普通印旛日本医大行(00年改正当時635T・西馬込6:31→印旛日本医大7:53)と入れ替わり北総線へ向かうことに。

泉岳寺基準で見ると、

6:39発 633T(青砥711着)→621T(印牧746着)
6:43発 635T(印旛753着)→623T(押上706着)
6:47発 553H(押上710着)→553H(青砥718着)

621T関連の行先変更はこんな感じですかね。これにより京急線方面から押上以北への所要時間削減になっています。
これと関連して、押上行の折り返し特急三崎口行が553Hから623Tに変わっています。23Tは次回詳しく解説します。

11本連続都営車が来る朝ラッシュ北総下り線の5本目になります。

泉岳寺での京急線からの接続は有りません。



820T(印西牧の原8:04→普通→西馬込9:28)

9分後に印西牧の原を出る、印旛日本医大始発の特急西馬込行(824T)に八広で抜かれます。
現在でも見ることができる北総線発西馬込行の都営車同士の待避ですね。スカイアクセスができて今回からは都営車同士の待避も沢山見られるようになります。

この年から新設された北総の上り特急、そして使用開始された八広駅の待避線。
ちなみに前年まで北総の上り急行は高砂から普通列車になっていました。

更に前年までの急行は5本中4本が羽田空港行(686H,770N,772N,776N)・1本が西馬込行(834T)と行先もバラバラ。

北総線からの特急が新設されたことで、特急西馬込行の都営車の本数は前年度の1本(2000年改正818T:成空8:10→西馬込9:55)から4本(600T,712T,704T,824T)へと増えることになりました。
その代わり京成本線からの特急西馬込行は消滅となりましたが。(まぁ翌年改正で夜に復活するんですけど(2002年改正1946T:成空19:08→西馬込20:46)

京急線へは泉岳寺始発で3分後に特急羽田空港行(916H)があります。



1621T(西馬込16:25→普通→高砂17:12)

前年までは1613Tとして出庫、青砥行でした。
泉岳寺での京急線からの接続は有りません。高砂まで先着です。

そして高砂に到着するとすぐに入庫。



1920T(高砂19:52→普通→西馬込20:39)

前年までは1956T、青砥始発の列車でした。
京急線へは高砂時点で6分続行、成田始発の急行羽田空港行(1834T)が便利です。
ちなみにこの急行、ここ最近Twitterで騒いでいますがユーカリが丘、八千代台、市川真間で後続を待避するなんかよく分からん列車になっています。
この列車についてはまた今度。



2021T(西馬込20:46→普通→印西牧の原22:05)

前年までは2057T、印旛日本医大行でした。
当時は平日夜間の八広待避は存在せず、もちろんスカイライナーやアクセス特急もありませんので終点まで先着でした。



2220T(印西牧の原22:16→普通→押上23:01)

前年までは青砥始発の押上行(2224T)でした。
22時台の北総線内はだいぶ手が加えられており、この列車と直接比較することはできませんでした。

スクリーンショット (213)


比較するとこんな感じ。列番見ていただけると分かるんですが、前年まではこの時間都営車まみれでした。

押上以南へは上の時刻表にもある通り2286H特急三浦海岸行に乗り換えになります。



2321T(押上23:17→普通→青砥23:26)

前年までは2325Tでした。

西馬込発特急成田行(2251K・22:40→24:10)の接続を受けて発車。

現在では同快速成田行(2271K・22:39→24:24)が押上始発普通印旛日本医大行(2337N・23:19→24:08)への接続になっています。



2320T(青砥23:56→西馬込24:39)

前年までは2324Tでした。

浅草橋より先西馬込までの最終列車。泉岳寺での京急線は10分前に終了しています。



さてさて、こんな感じで久々にやってきましたがどうでしょうか。『こんな情報追加して欲しい!』なんてのがありましたら是非よろしくお願いします。

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と、いうことで今回はこの辺で。
いじょう!!!