平成最後の日
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2019年4月30日火曜日。またの名を平成31年4月30日火曜日。
30年と4か月続いた平成に幕が下りようとしています。
思えば生まれてからずっと過ごしてきた平成時代。携帯電話やコンピュータが普及したのも平成になってからですね。と、いっても私平成15年の生まれですので平成の半分しか経験していないことになります。
それでも私がこの世に生を受けてからどれほどのことがあったでしょうか。16歳の子供ながらに平成を生きてきたものとして少し振り返らせていただきます。
今から10数年前、私が前に住んでいた練馬の自宅では幼少期からテレビを見るのがすきでした。朝は当時3chだった教育テレビ、夜はバラエティーを父親や母親と一緒に見る毎日でした。
それから時は経ち、テレビの幅は格段に薄くなりました。地上デジタル放送が始まったのは2003年、平成15年の12月1日。私たちと同級生なんですね。
それから約8年3ヶ月後の2012年(平成24年)、アナログ放送は約60年の歴史に幕を閉じました。
テレビの反対語は?と聞かれたとき、昔ならラジオor新聞、今ならパソコンorスマホあたりが模範解答になってくるでしょうか。
コンピュータは平成に入ってから格段な進化を遂げてきました。
今や名前を知らない人はいないであろうMicrosoftのWindowsシリーズ。
私もまさに今そのWindowsを使用しています。
平成に入って初めてリリースされたWindowsシリーズは平成2年(1990年)のWindows3.0。国内だけで400万台以上が出荷されました。
それから数年置きに新しいバージョンがリリースされ、平成7年(1995年)にはWindows95、平成10年にはwin98、21世紀に突入した平成13年(2001年)にはwindowsXPが発売され、どんどんとコンピュータの時代に突入していきました。
現在一般家庭や学校での定番はwin7~win10のどこかかと思いますがそのwindows7でさえリリースは平成21年(2009年)ともう10年前。
私が初めてまともにパソコンに触れたのが小学1年生(平成22/2010年)ですから私が初めて触れたosはwin7なのですね笑
それから早10年、いつしかコンピュータ依存人間になってしまいました笑
とそんな話は置いといてこのブログのメインである鉄道は、といいますと。
国鉄が民営化されたのは昭和末期1987年。短い間でしたが昭和時代にもJRは存在していたのですね。
京急だと昭和末期に設計された1500形が平成になっても製造されており、平成最初の新形式は平成6年(1994年)登場の600形。ツイングルシートを搭載しバルーンフェイスと呼ばれるその顔は平成の京急を象徴するデザインになりました。平成10年(1998年)には21世紀を見据えた新型特急車両、2100形がデビュー。発車の際に奏でる音階は鉄道ファンの心をくすぐりました。
ダイヤ面では京急版ホームライナーとして最近の着席通勤ブームの火付け役といってもいいであろう京急wing号の運転開始が平成4年(1992年)、
急行の羽田乗り入れ開始が平成5年(1993年)、
快速特急の120km/h運転が始まったのが平成7年(1995年)、
羽田空港駅開通・✈快速特急の運転開始とともに快速特急の京急蒲田駅停車が始まったのが平成10年(1998年)、
快速特急の名称が快特に改められるとともに昼間の特急・蒲田以南急行の廃止となる大規模ダイヤ改正が行われたのが平成11年(1999年)、
そしてそこから国際線ターミナルの開業や平和島~糀谷/六郷土手の高架など平成に入ってからさまざまな改正が行われてきました。
新たな時代へ益々期待が寄せられます。
と、いうことで今回はこの辺で。
いじょう!!!