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2024/09

9月6日~10日 18きっぷ消化旅③中央西線&身延線乗り通し!

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前回はこちら。

10時ジャストに名古屋駅に到着、階段を渡って中央線ホームへ向かいます。ホームには10:02発の区間快速瑞浪行5801Mが停車中。但し瑞浪以遠への接続は無いので、1本後の列車を待つことになります。

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(列車番号:5903M・乗車区間:名古屋(10:18)→中津川(11:37)・乗車車両:クハ315-17[海シンC17編成])

入線は10:13、5714Mの折り返しになります。それにしても中央線のこの区間は完全に315系に統一されたんですね、凄いや。

さて列車は10:18に名古屋を発車。それと同時に東海道線・名鉄線の列車も発車、デッドヒート(?)が繰り広げられます。

中央線5903M名古屋(10:18)→金山(10:22)
東海道線3314F名古屋(10:18)→尾頭橋(10:21/10:21)→金山(10:23)
名鉄102レ名古屋(10:18)→金山(10:21)

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3314Fの中には元海シンB1編成こと、現海カキJ11編成が組み込まれていました。やっぱりトップナンバー見るとちょっとワクワクしちゃいます。笑

どの駅でも比較的降車が多い印象です。大曾根で特に多くの降車があり、新守山辺りからは空席も目立つようになります。勝川の手前で城北線が見え、いつか乗りたいなぁと。

この後の予定を調べてるうちに神領駅に到着してしまい、肝心の神領車両区を見逃してしまいました。痛すぎる。

すれ違う列車も基本的には315系。たまぁーーーーに383系があるかなぁ程度で、統一感はあっていいですがやっぱり5年前とかに比べたら物足りないんだろうなぁとは思います。

過去の運用を調べた感じ、この名古屋10:18発区間快速に相当する名古屋10:24発の快速は211系3両+313系3両の6両編成。1本前の普通列車は10両編成、1本後の普通列車は8両編成と、本当に編成がバラバラだったんですね…

列車は基本的に100km/h前後の速度で巡行。もう少し飛ばしてた区間もあったとは思いますが、130km/hを堪能できるという感じでは無さそうでした。

瑞浪駅を出ると大規模な工事現場が続きます。高速道路かなー?と思って調べたら
瑞浪恵那道路
という国道のバイパスみたいです。これが完成すると多治見から中津川くらいまで快適ドライブができるようになるのかな?道路マジで詳しく無さすぎて何も分かんない…笑

中央線のトンネルはどこもちゃんとネットが繋がってすごくにっこりしました。主要幹線なだけあるんですかねぇ。
中津川の2個手前、恵那では降車客が多いものの乗車客はそこまで多くない様子。上りホームには多くの乗客が居たのでまぁ松本方面に行くより名古屋方面へ行く方が多いよなぁとは思いました。
恵那から出る明知鉄道はこの列車の到着6分前に発車してしまっているので、月曜日以外は1時間、月曜日は2時間半程度の待ち時間が発生します。

さて列車は中津川駅1番線に到着。階段を用いて乗換が必要になります。

2番線で列車の到着を待つわけですが、朝の加茂駅と同じでロクに乗車位置の案内も無い。
「多分2両編成だよな…」「多分停目の場所的にこの位置で待ってたらドアは来るよな…」
なんて場所で並んでたらそのちょっと前の位置に乗務員さんが到着。つまりそこが列車先端ということになります。

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(列車番号:・乗車区間:中津川(12:00)→平田(14:07)・乗車車両:クモハ313-1319[海シンB511編成])
足元⑤⑥の乗車位置に列車は到着。坂下(11:34)発中津川(11:45)行、1860Mの短距離列車折り返しということもあって乗車客はほとんど無く、ホームで待っている側がドアボタンでドアを開けて乗車、といった様子でした。ドアが開いた時点で9割方の座席が埋まり、後続の特急しなのが到着し、12時の発車直前にはこういう地方の列車では珍しく、全ての座席が完全に埋まっている状態でした。
(最後の最後まで荷物を置いてブロックしてた爺の座席にも「ここ座っていいですか??」ってお兄さんが聞いてて無事着席していました。)

落合川:-2+2
坂下:-3+2
田立:-2+1
南木曽:-8+25くらい

南木曽は一部の特急しなのが停車します。

十二兼での乗降はありませんでしたが、ここで松本発中津川行1826Mと行き違い。B504編成でした。

野尻:-2+4
大桑:-1+0
須原:-0+2
倉本:-0+0
上松:-2+2
木曽福島:-14以上₊9

流石すべての特急が停車するだけあって、乗降は多かったです。

原野:-1+1
宮ノ越:-1+1
藪原:-0+5

藪原を発車し、奈良井駅の手前で蒸気機関車が止まってるのが見えて「おぉー!!」なんて思ってたら

奈良井:-7+数十人

奈良井駅手前までは座席に全員着席、各ドア前に数人立ってるみたいな感じでしたが、ここにきて一気に数十人が乗車、通路の通路までパンパンになりました。なんかの団体なのかなぁみたいな感じでした。

木曽平沢:-1+1、ここでは松本発中津川行1828Mとすれ違い。編成はB518編成でした。
贄川:-1+0
日出塩:-0+0

さて日出塩出た後の乗車メモに
「日出塩から洗馬 絶対セブンの跡地なコインランドリー」
って書いてあって、そういやそんなのあったなーと気になったのでストビューで探してみました。

スクリーンショット (471)

長野県塩尻市宗賀5281-16

たしかにこれはセブンの跡地だなーって感じです笑
色々調べてみたらやはりここには「セブンイレブン塩尻牧野店」があったようです。ネットで「セブンイレブン塩尻牧野店」を調べてみると、現在は塩尻市宗賀5271-3。同じくストビューで見てみてあれびっくり。

スクリーンショット (472)

このパチンコ屋挟んで画面左から右に移動しただけでした。

これがオタクの性なんですかねー気になっちゃいますね笑

さてそんな洗馬駅からは1人の乗車があり、列車は塩尻に到着します。塩尻では9分の停車。下りしなのと上りあずさをそれぞれ待ち合せます。

JR東日本の乗務員に変わり、ここからは車掌が乗務します。JR東海の乗務員が運転台後の運賃箱を片付け、運賃表の電源を落とします。9分もあるので十分時間がありますね。

列車は塩尻を定刻に発車、広丘・村井と停車し平田に到着です。

塩尻から東京方面へと向かうので、乗換案内では塩尻で下車するよう指示が出ていましたがそうなると
13:49着→14:34発で待ち合わせ時間が45分。いくら大きな駅とはいえちょっと長いなぁーと。
ところが13:49着の列車は松本行、14:34発の列車は松本発。せっかく乗り放題切符だし重複乗車も何のその。むしろ乗ったほうがおトク、と。

塩尻(13:58)→広丘(14:02/14:02)→村井(14:05/14:05)→平田(14:07/14:08)→南松本(14:10/14:11)→松本(14:14)

松本(14:15)→南松本(14:19/14:19)→平田(14:22/14:22)→村井(14:25/14:25)→広丘(14:28/14:29)→塩尻(14:33)

松本まで行ってしまうと乗換が不可能なので、こうした場合南松本で下車するのが待ち時間9分で一番都合がいい、と。ただ夏の頭に松本→平田→松本で旅したので、せっかくならもう1度平田で降りるかぁということで平田駅で下車しました。

平田駅、綺麗だなーって思ったら開業は2007年なんですね。1個手前の村井駅は開業自体は古いものの2024年10月に新駅舎と自由通路が完成する予定で、それに合わせて上りホームが新設。以前に比べて随分と様変わりすることになりそうです。

スクリーンショット (473)

(列車番号:440M・乗車区間:平田(14:22)→甲府(16:17)・乗車車両:クモハ211-1004[長ナノN320編成])

やたぁ!!クロスだ!!と思ったけどまぁ流石に松本で大半の座席は埋まってますよね。と思ったら運転台後ろの2人掛けが空いていたのでそこに着席。ただ2時間の移動、ボックスに座りたい…!!

割とどの駅でも降車と乗車が繰り返され、塩尻手前で一気に座席を経つ乗客が。これはチャンス!!と思って車内に目をやると1ボックス丸々誰も居なくなりそうな区画があったので、そこに着席。

多分塩尻で待ちぼうけしてたら先にボックス取られてたと思うのでラッキーでした。

編成は東京方がN320編成、長野方がN323編成の1000番台コンビ。1000番台ということでどちらもセミクロス車です。

塩尻で乗客の半分くらいが入れ替わり、結構乗車も沢山。僕の座ってたボックスと隣のボックスには登山に行かれるであろうご老人の団体が楽しそうにお話されていました。

数日前の飯田線、東海道線、それからこの中央線でも思ったんですが、旅好きな人って博識だなぁと勝手に耳に入ってきた言葉聞いてて思いました。沿線の名所がスラスラ出てくる。謳歌してるなーって感じです。

飯田線に入るために岡谷から辰野方面へと向かったので、みどり湖へは今回が初の停車。開業は塩嶺トンネルが開通した1983年とそこまで「新しい!!」ってわけでもないですが、綺麗な状態だったような気がします。笑

さて岡谷からは2日前ぶりの区間。列車は順調に進んでいきますが、なんと富士見で14分も停車します。小淵沢まであと7分の距離なのでーーーと思いましたがどうやら小淵沢での待避は不可能なんですかね、これはダイヤ作成のかなりネックな気がします。

富士見以外では長時間停車も無く、列車は16:17に甲府に到着します。ほぼ同時に隣のホームにも211系が到着。こちらは塩山発小淵沢行で、あずさ33号を待避した後16:31の発車まで14分停車します。

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さて16:18発甲府行を見送り、ホームとお土産屋さんを軽く物色。改札外に出てもいいなーと思いましたが去年甲府に来た時にそこまで充実した記憶も無かった(失礼)ので、改札を出ずに身延線ホームへ。前の方へ進むと2本の列車が停車中でした。

4番線に停車中は甲府16:35発、4012M特急ふじかわ7号静岡行。入線時刻は16:03です。この日の編成はF1編成でした。
5番線に停車中は甲府16:46発、3736G普通鰍沢口行。入線時刻は16:28です。この日の編成はV12編成でした。

16:31には42M特急あずさ42号が発車します。
撮影日はあずさ78号の運転日で、甲府16:46発の時刻で運転されました。3736Gと同時発車するところでしたが、3736Gに駆け込み乗車が発生し同時発車とはなりませんでした。
16:42には537M普通小淵沢行が到着。
16:53には544M普通立川行が発車。

と、ずっとホームに居ても全然飽きないくらいあっちこっちからあっちこっちに列車が。4・5番線は踏切が近く、鳴動が聞こえるのでそこからカメラ構えたりしても全然間に合います。

さてホームの時刻表には17:00に回送列車が入線するとの案内が、17時目前で踏切が鳴り始め、何人か鉄道ファンと思しき方もいらっしゃったので僕も入線を撮ろうと構えます。

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回3825M~3738M 313系S1編成

まさかまさかの8000番台。ビックリしてビックリしました。めっちゃビックリしました。笑
鉄道ファンの方めためた多かったです笑

せっかくならこの3738Mに乗りたいところだったんですけど、3738Mは鰍沢口止なので富士方面まではいけない…ということで普通の313系に乗車しました。

17:02には44M特急あずさ44号が発車。
17:05には5135M特急かいじ35号が到着
17:16には349M甲府止の普通列車が到着。折り返し17:21発342M普通塩山行になります。
ちなみにこの349M~342Mは僕が平田から乗った塩山行の折り返しです。

その349Mのすぐ後ろを付くようにして…あれ今時刻表見たら3633Gは甲府17:15着なのでむしろ身延線の方が先に入線してるはずなんですがどうやら遅れてた模様です。

スクリーンショット (474)

(列車番号:3640G・乗車区間:甲府(17:21)→富士(20:14)・乗車車両:クモハ313-3006[静シスV6編成])
さて神領ではなく静岡の車になりました。数時間ぶりの313系です。系統番号は081でした。

1本前の鰍沢口行はある程度空席を残して発車していきましたが、この富士行は結構な混雑。座席はボックスに2~3人づつ、更に立席も多数と言った様子でした。

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8000番台ばいばぁーい!!って感じで甲府を発車、帰宅の学生でも賑わっています。

金手:-0+0
善光寺:-3+5
南甲府:-4+6
甲斐住吉:-3+9
国母:-11+3

国母では鰍沢口発甲府行3747Gと行き違い。車両はV11編成でした。

常永:-10+11
小井川:-7+0
東花輪:-16+1

東花輪はかなり広い駅構内を持ち、特急ふじかわの全列車が停車。4009M特急ふじかわ9号と行き違い。車両はF8編成で、こちらからも10名以上の下車が見受けられました。

ワンマン列車ではありましたがこの東花輪駅までは無人駅を含めて全てのドアが開きました。他の列車がどのような客扱いを行っているかは分かりませんが、夕方の混雑する時間帯なのでしょうがないんですかね。

甲斐上野:-0+0

甲斐上野では鰍沢口発甲府行3749Gと行き違い。車両はV12編成、甲府駅に到着した際に止まっていた車両ですね。こちらからも下車はありませんでしたが、3名ほど乗っていくのが見えました。

芦川:-1+0
市川本町:-3+0
市川大門:-4+0

特急停車駅の市川大門、東花輪を知らなかった僕も市川大門は知っていたので、「あれこんな乗降少ないのか」と思いました。時間帯にもよりますかね。

鰍沢口:-0+1

市川大門に続いて列車の行先にもなっていることから「大きい駅だろう」と思っていた鰍沢口駅。かなり静かで驚きました。さて身延線甲府口の半数近い列車はここで折り返します。

3640Gの発車は18:10ですが、1本前の普通列車は16:26発、1本後の普通列車は19:38発です。どちらも間に特急が1本づつ挟まります。

落居:-3+0
甲斐岩間:-2+1

甲斐岩間では甲府行3635Gと行き違い。車両はV13編成でした。

久那土:-0+0
市ノ瀬:-0+0
甲斐常葉:-2+0
下部温泉:-0+6

特急停車駅の下部温泉、「しもべ」なんてドMな名前だなぁ~と思いました。関係者の皆様ごめんなさい。日帰り温泉施設もあるようで、6名ほどの乗車があったのも納得です。

波高島:-2+0

「温泉」の後に「裸!?」って思ったら「波高」でした。2駅連続本当にごめんなさい。

波高島から塩ノ沢の間で動物に衝突しかけ急ブレーキ。結構山深い所走ってますもんね。

塩ノ沢:-0+0
身延:-4+2

身延では甲府行3755Gと行き違い。車両はV3編成でした。
この3755G、18:42着19:33発とここで51分も停車します。

身延停車中にトイレ行きたくなったのでついでに人数カウントしたところ22人が乗車していました。

身延発車後にも動物に衝突しかけ急ブレーキ。結構な頻度ですね。

甲斐大島:-0+0

甲斐大島では4011M特急ふじかわ11号と行き違い。真っ暗で編成は分かりませんでした。
7分停車ですが乗降がゼロなので誰もドアを開けない、良い車内環境が保たれていました。窓にはかなりの虫が付いていて、これドア開いてたらすっげぇ嫌だなぁ…と思いながら。笑

内船:-1+1
寄畑:-0+0
井出:-0+0
十島:-0+0

十島では甲府行3637Gと行き違い。車両はV2編成でした。

稲子:-0+0
芝川:-0+0
沼久保:-0+0

西富士宮:-0+2

内船を19:14に出て以来6駅連続、30分以上乗降が無い状態が続いていましたが、ここに来てようやく乗車客が。西富士宮では身延行5573Gと行き違い。編成はV9編成でした。

富士宮:-2+10以上

流石に大きい駅ですね。乗車が結構ありました。

源道寺:-0+1
富士根:-4+0
入山瀬:-6+0

入山瀬では西富士宮行3577Gと行き違い。編成はV7編成でした。
入山瀬で「頑張れよーばいばい!」ってこっちに手振ってくれた高校生くらいの集団、そっちこそ頑張れよ!!

そういや善光寺から乗ってきたうちの1人もどうやら入山瀬で降りたらしく。結構高額でしたねぇ…。そしてこの入山瀬と次の竪堀では全てのドアが開きました。

竪堀:-1+2
柚木:-2+0

富士駅到着時点では39人が乗車中でした。富士では隣に4013M特急ふじかわ13号甲府行が停車中。車両はF7編成でした。

色々計算してみたところ、甲府時点で52人乗車中、身延で22人、富士宮で49人、富士で39人下車と言った様子。

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表にまとめてみました。乗降が無い駅は灰色で、合計のうち身延と柚木はカウント、あとは乗降の値から概算してます。こう見るとやっぱり鰍沢口~西富士宮間が列車本数少ないのも宇奈月温泉。

そんなこんなで富士駅に到着です。

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ここから記事分けても中身薄いので一気に行っちゃいます。

スクリーンショット (475)

(列車番号:494M・乗車区間:富士(20:38)→熱海(21:23)・乗車車両:クモハ313-2502[静シスT2編成])
(列車番号:1674E・乗車区間:熱海(21:26)→横浜(22:40)・乗車車両:サロE232-3032[宮ヤマU632編成])

熱海での乗換は僅か3分。てっきり対面だと思ったら思いっきり階段使っての乗り換えでした。18きっぷ最終日ということもあってかなりの乗客の多さ。熱海ダッシュ(走れない)の開場でした。東京方の先端に乗ってまして、列車を降りてから階段の一番下まで降りるのにもう1分半くらい。階段を上がる前に発車メロディは鳴り始めてました。

東京以遠まで直通で行く最終便ってのも需要の強さにありそうです。1年前は東京駅からコイツに乗って宇都宮まで行ったんだよなぁ懐かしい。

普通車に乗るか迷いましたが、JREポイントが思ったより貯まってるのでグリーン課金(課金?)。ずっと咳してる人居て怖かったんで小田原くらいで隣の車両に移動しました。
アテンダントさんは平塚辺りで乗ってきたっけな。去年乗った時は東京~大宮くらいまで割と混雑していた記憶がありましたが、横浜まではそこまで混雑している様子もありませんでした。まぁこれ平日だったらもっと混んでるんでしょうね。

京急への乗り換えが一番便利なのが横浜なので名残惜しいですが横浜で下車。そのまま京急で帰宅しました。

…あれ、これ9月8日なのにタイトルが6日~10日だぞ?と。9日と10日は自宅発→自宅着の行程で18消化旅を行いました。その様子はまた次回以降っ!

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と、いうことで今回はこの辺で。
いじょう!!!

9月6日~10日 18きっぷ消化旅②関西本線

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日曜の朝6時、奈良駅。おはようございます。

ホテルが6時半から朝食を実施していましたがまぁ残念ながら嗜むことはできず。ローソンでおにぎりを3つ買いました。笑

(列車番号:122K・乗車区間:奈良(06:11)→加茂(06:26)・乗車車両:モハ220-46[近ナラNB807編成])

奈良から3つ目、木津までは多くの列車が運行されていますが、そこから先は京都方面へ向かう列車が多く、日中は加茂方面への直通が毎時1本になります。

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さて加茂駅に到着。2・3番のりばに到着し両側のドアが開きます。加茂方面は2番のりばから乗車する為、左側のドアから下車します。

大和路快速は足元の△1~8が乗車位置になっており、発車標にもその旨が表示されていますが、亀山行に関してはその表示がありません。亀山方面は毎時1、2本運転があるので何か目標があってもいいんじゃないかなぁー、と思います。

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発車標には【3番のりば】と書かれている6:43発の大和路快速ですが、特に2番のりば側のドアが締められることも無く、発車直前まで乗車可能な様子でした。そして通りがかった乗務員の方も特にドアを閉める様子もなく、発車直前まで両方のドアが全開。ドア前で待っていたので僕は涼しかったですが、冷房効果は…笑

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(列車番号:224D・乗車区間:加茂(06:53)→亀山(08:16)・乗車車両:キハ120-303)

さてキハ120形が2両編成で入線してきました。ここで乗車位置の確認です。
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とりあえず階段の真下に立てばドアが2箇所目の前に来てくれるので安牌です。非ワンマンの2両停止位置は参考になりません。列車先頭位置は2番のりばの「2」の真下辺り、〇印6番の辺りです。

キハ120形は亀山に14両配置されており、内訳は0番台が8両、300番台が6両。この2種類の違いは主に車内構造で、0番台がロングシート、300番台がセミクロスシート。ボックスシートは各車両4組、16席しかありません。均等に列車が運用されている場合、ロングが57%、クロスが43%で正直まぁ半々って感じですね。

今回乗車した2両編成は亀山方かキハ120 8、加茂方がキハ120 303で、ロング+セミクロスの2両編成でした。

2両編成の場合の編成パターンを考えると、
ロング+ロング
ロング+セミクロス
セミクロス+ロング
セミクロス+セミクロス

ボックスシートは加茂方に設置されているので、確実にボックスに座りたい!!って場合の解決策は特にありません()
しいていうなら階段下のドア2箇所ある部分で待ち構えておいて、亀山方が300番台だったらラッキー、って感じですかね。僕はもう諦めてロングシートに座りました…が!!角席座れたのでにっこり。

吊革大きくて美味しそうでした。

さて途中駅での乗降人数です。

笠木:降車2乗車1(差引-1)
大河原:降車0乗車1(差引+1)
月ヶ瀬口:降車1乗車1(差引0)
島ヶ原:降車0乗車0(差引0)
伊賀上野:降車2乗車4(差引+2)
佐那具:降車0乗車2(差引+2)
新堂:降車1乗車6(差引+5)
柘植:降車1乗車7(差引+6)
加太:降車0乗車1(差引+1)
関:降車1乗車5(差引+4)

亀山到着時点で加茂より+20、亀山到着時点で47人乗車中だったので加茂発車時点では27人が乗車してたことに。加茂時点で体感30人くらいだったので凡そ正しい値になってるかな、と思います。

柘植って「つげ」って読むんですね。えまって「柘植」と「拓殖」って違うやん。一緒だと思ってた。それにしても柘植思ったよりなんも無くてびっくりしました。

2両目(キハ120 303)に乗車していた人で途中駅で下車したのは笠木駅で降りたうちの1人だけで、あとは全員亀山まで乗り通し。途中駅から乗ってきた人の中には学生や家族連れの方も居ましたが、加茂時点で乗っていた人はほぼ全員観光客って感じでした。
ボックスシートは4人掛けをほぼ2人で使っており、ロングシートはほぼ満席の状態でした。

キハ120の定員は座席49人ということで、正直快適性損なっていいなら1両編成に詰め込めばいいかなーって感じなんですけど、2両編成用意してくれる辺り有難いですね。ってかワンマン列車だと混みすぎたときに下車できなくなる可能性があるってのが怖い話。

そういや僕の地元の路線バスは前乗り先払い一律、中降りシステムですが、あまりにも混んでると中ドアから乗って降車バス停で支払うなんてことがコロナ前は良くありました。コロナ禍明けてその路線使うこと無くなっちゃったんで今そこまで混んでるかは分かりませんが、ワンマン列車で混雑がひどい時はそういうこともあり得るのかなぁ、なんて思います。

いやぁそれにしても毎年ワンマン列車乗って思いますが、後ろの車両が本当に快適ですね。主要駅以外ドアが開かないので乗降があまり激しくなく、特に後ろの方の席に座っているとマジで静かです。

「静か」とは言いましたがそれは車内の移動が少ないというだけで、床下から聞こえるエンジン音は迫力満点。調べてみたら僕の大好き、JR四国の2000系やJR東日本のキハ100系と同じ「SA6D125H」というエンジンを搭載しているとのこと。…ただちょっと僕はエンジンには詳しくないので違ったらごめんなさい。笑

あれですかね、JR四国7200系も京急2100形も京成AE形も全部東洋IGBTだよ!!って言ってるようなもんなんですかね?


車両の話はこの辺にして、続いて路線のお話。全駅が交換可能駅でビビり散らかしました。

加茂(06:53)
(笠置)
★大河原(07:09/07:10)
(月ケ瀬口)
★島ヶ原(07:21/07:22)
★伊賀上野(07:30/07:32)
(佐那具)
★新堂(07:42/07:43)
(柘植)
(加太)
★関(08:09/08:10)
亀山(08:16)

★が交換が行われた駅。結構な頻度で交換待ちが行われています。

大河原駅では亀山(06:02)発の加茂(07:25)行225Dと交換。キハ120 306+キハ120 305のセミクロス2両編成でした。
島ヶ原駅では伊賀上野(07:13)発の加茂(07:49)行227Dと交換。キハ120 13のロング単行編成でした。
伊賀上野では亀山(06:40)発の加茂(08:08)行229Dと交換。キハ120 15+キハ120 16のロング2両編成でした。
新堂駅では亀山(07:06)発の加茂(08:31)行231Dと交換。キハ120 11+キハ120 12のロング2両編成でした。
関駅では亀山(08:03)発の加茂(09:29)行233Dと交換。キハ120 304+キハ120 301のセミクロス2両編成でした。

自分の乗車電も含めて遭遇したキハ120は、0番台が8・11・12・13・15・16の6両、300番台が301・303・304・305・306の5両。結構均等ですね笑とはいえロング₊クロスの2両編成ペアにできないもんかなーと思いますが、混雑によって運用を分けているのかそれともマジでバラバラになってるのか。気になるところです。

さて関西本線だけでここまで書くのは相当楽しかった証拠。これから大阪行くたびにこの経路で帰るのも悪くないかも、って思ったレベルです。

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(列車番号:4322M・乗車区間:亀山(08:40)→名古屋(10:00)・乗車車両:クハ312-1316[海シンB508編成])

亀山からは電車です。日中時間帯は快速列車のみの運行のようで、普通列車は朝夜のみの運転となる模様。

ちなみに関西本線でこのまま名古屋方面へ向かうにはこの列車ですが、紀勢本線へと向かう場合は、亀山08:23発の参宮線直通伊勢市行が存在します。鳥羽まで行くにはこれより1本後の列車に乗る必要がありますが、伊勢市行は多気で新宮行に接続。新宮では2時間程度の待ち合わせで紀伊田辺、御坊と乗り継ぎ和歌山には20:18に到着し、奈良や天王寺までその日中に戻ることも余裕で可能です。関西方面にお住まいの方はこのルートで遊ぶこともあるんですかね?

あ、ちなみに今回奈良に宿泊しましたが、大阪泊でもこの行程を組むことが可能です。 JR難波05:10発に乗ると奈良06:02着でここから同じ行程で進むことが可能です。

さて4322Mのお話に戻ります。折り返し前の4307Mは亀山08:17着で、名古屋→亀山と亀山→加茂、逆に加茂→亀山、亀山→名古屋がそれぞれホームでの待機時間無く乗り継ぐことが可能です。

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折返し時間が20分以上あるので、各車両真ん中のドアを除いて停車中は基本的に締切扱いです。

亀山(08:40)
(井田川)
★加佐登(08:49/08:50)
(河曲)
★河原田(08:58/08:59)
(南四日市)
★四日市(09:08/09:10)
★富田浜(09:14/09:16)
(富田)
(朝日)
★桑名(09:28/09:29)
(長島(09:33発))

(弥富(09:36着))
★永和(09:40/09:41)
★蟹江(09:44/09:47)
★春田(09:49/09:51)
(八田)
名古屋(10:00)

加佐登では名古屋発亀山行4309Mと交換。編成は亀山方からB521+B517でした。
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河原田に着く直前で上の方を特急列車が猛スピードで進んでいくのが見えました。四日市09:02着の特急南紀2号名古屋行です。
また河原田では同じく右上に四日市発津行の伊勢鉄道113Cが到着する様子が見えました。但し当列車は南四日市を発車後すぐに伊勢鉄道の線路に入るため、乗車中の列車には干渉しない模様です。

四日市では名古屋発亀山行4311Mと交換。315系C103編成でした。
次の富田浜では2901D快速みえ1号との交換があったほか、名古屋発四日市行3305Mとも交換。こちらは315系C106編成でした。

桑名では名古屋発亀山行快速5301Mと交換。315系C110編成でした。また桑名09:19着(3307M)~09:37発の普通名古屋行(3306M)も停車中で、こちらは名古屋方がB513編成でしたが亀山方の編成は見えませんでした。

桑名~弥富の複線区間で名古屋発四日市行3309Mと交換。弥富駅には名鉄の須ヶ口行が停車中でした。

明和ではDF200牽引の貨物列車とすれ違い、蟹江では2903D快速みえ3号とすれ違い。キハ75系の4両編成でした。更に春田では3311Mとすれ違い。こちらは亀山方からB519+B514の4両編成でした。とかなりの頻度で列車の交換が。とはいえ5分以上の長時間停車を行う駅は無く、スムーズに列車が運行されている様子が良く分かりました。

さて単線区間が多かったとはいえしっかり時間通り10:00に名古屋駅に到着です。

思ったより長くなっちゃったので1路線だけの旅録ですがこの辺で終わりに。次回は中央線、身延線、東海道線を一気に…行けたらいいな、と。笑

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と、いうことで今回はこの辺で。
いじょう!!!

9月6日~10日 18きっぷ消化旅①飯田線7時間の旅

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さて18きっぷ消化旅。というより仙台行くよりこっちのほうが先に予定組んでました。なんてのは置いといて、とりあえず関西方面へ。ただもう東海道線飽きたんでなんか違う方法でーってときに
「いよいよこの手段を使うときが来たか。」と。
飯田線に乗りたいなんてとてもじゃないけど言い出せん。21歳にもなってこんなこと言ってます。多分来月読み返して記事をそっ閉じすると思います。

まぁ言い出せないんじゃなくて言い出す勇気が無かったわけですが、宗谷本線を乗り通した僕にもう怖いものなんかありません。調べたら東京→大阪で飯田線経由で旅できるということで、思い切ってやってみることにしました。

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(列車番号:460C・乗車区間:蒲田(04:22)→東京(04:45)・乗車車両:モハE232-1221[宮サイ121編成])
(列車番号:433T・乗車区間:東京(04:59)→高尾(06:10)・乗車車両:サハE233-519[八トタT19編成])
(列車番号:427M・乗車区間:高尾(06:15)→上諏訪(08:54)・乗車車両:クハ211-2013[長ナノN610編成])

さていつもの蒲田駅。始発が4:24から4:22になったのはもう何年前でしたっけね。

調べたら2018年3月改正からでした。当時01Cだったのが61Cになったのは2019年と、流石に時の流れを感じすぎます。

460Cはよく乗る列車なので特になんの感情もありませんが、新橋で新幹線の検測車とすれ違ったのは印象的でした。朝から立番さんが賑やかで客層も一気に変わります。

東京駅の階段を上がると2番線に留置中。ドアが開いたのは発車10分前とかだったと思います。流石に乗車客は多かった。

新宿発車後に山手貨物線の貨物列車と並走。SSLは運行開始前なので山手貨物線の本来の威力を発揮している時間ですね。

武蔵境、西国分寺と結構な乗車でしたが皆さん同じ方向を向いて立ってるのを見ると「あーみんな立川で降りるんだろうな。」という感想。予想通り立川でかなりの下車がありました。その立川では3分停車。
この列車御茶ノ水で2分(05:03/05:05)、新宿で2分(05:14/05:16)、立川で3分(05:50/05:53)停車するという結構な鈍足便。津田沼を04:27に出た三鷹行(493B)が御茶ノ水05:04着、武蔵五日市を05:20に出た立川行(546レ)が立川05:49着なのでまぁ分からんでもないですが新宿に関してはとりあえず謎。

2019年の各駅停車だった当時を踏襲してる~~~って感じでもなくうーん…。

八王子駅にはオタクが何名かおり、何してんのかなーって思ったら目の先に特大貨物が居ました。高麗川でトラブっちゃったみたいですが取りたかったなぁ一瞬のことで撮れませんでした。更に豊田車両センターには209系の姿も。この目撃から数日後、運用を離脱した模様です。

さて高尾駅に到着します。高尾駅の乗り換えは東京駅基準で前寄りの6両、5号車~10号車辺りに乗るのが吉です。乗車してたのが4号車だったんですが、ちょっと前に移動するハメになりました。
そして座席を奪取するためのダッシュが若干あり、特に快速の1号車辺りに乗ってた人は座ることもできず。今回2000番台だったのでロングシートでしたが、これボックスの0番台とかだったらもうちょい混雑酷かったんだろうなぁって感じで。

甲府(07:43着/07:49発)で結構な下車客があり、6分停車。この辺りから学生の通学時間に被るので学生による混雑が目立ってきました。
1本前が07:24発松本行、1本後が08:01発韮崎行。韮崎より先へ行くのは08:15発の松本行になります。

427Mは日野春08:15、長坂08:21、小淵沢08:28とこの区間の学生の通学に一番いい列車になるのでそりゃ混みますよねぇ。列車は08:54に上諏訪に到着します。

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(列車番号:544M・乗車区間:上諏訪(09:22)→豊橋(16:16)・乗車車両:クモハ313-1703[海カキJ173編成])

427Mが到着すると既に乗車可能な状態で隣のホームに停車中。東京から豊橋まで階段を使わずに移動が可能です。427M・544Mとも先端は階段付近なので、ここでも先頭に乗っておくのが吉ということに。結局東京駅時点で9号車・8号車辺りに乗っておくのが一番乗換も楽だし座れる可能性も高いしってことになります。

さてここから飯田線です。天竜峡を05:17に発車した211Mが上諏訪08:45着なので、もしかするとその時点から既に乗車可能な状態で停車しているかもしれません。既に100km近いジョブをしてきた同編成ですが、ここから更に7時間掛けて200kmを走ります。544Mは2000年頃のダイヤ改正で設定され、そこからずっと上諏訪発豊橋行だった模様です。

流石に都心各方面からの接続が良い427Mの乗り継ぎだけあって、同列車からの乗客も結構多く、9時丁度の時点で窓側が半分くらい埋まる様子でした。

とりあえず座席を確保して買い物へ。上諏訪には改札外にNEWDAYSがあり、そこで昼飯・おやつと飲み物を購入しました。

09:13には新宿を7時丁度に出たあずさ1号が到着、発車。そして09:21着の松本発高尾行432Mの交換待ちをして発車をするものの、当列車が若干遅れていた為、544Mも若干遅れて発車をしました。
所定だと上諏訪で4分、岡谷で10分、辰野で3分停車。どちらの駅でも結構な乗車がありました。

ただどちらの駅もコンビニで買い物をできるくらいの時間は無いので、上諏訪で購入しておくのが吉ですね。

思ったより何もメモって無くてびっくりしてます。まぁ544Mの乗車期はこの20年で沢山の方が書かれてると思うのでぜひ色々な方のを見て見てください。笑

なんか乗務員交代とかも軽くメモったんですけど軽すぎて「これがどういう意味なのかよく分かんない。」みたいなメモばっかり。

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飯田駅ではJR東日本の211系とすれ違い。

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中部天竜駅停車中。7分停車でしたが特に交換待ちなどはありませんでした。

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三河東郷駅では岡谷行531Mとすれ違い。伊那小沢駅では519Mとすれ違ってたみたいなんですが、1個先の中井侍駅の写真だけで伊那小沢駅の写真はありませんでした。

新城15:43発、この辺りから学校帰りの学生さんが沢山乗ってきます。豊川16:04発から先の区間は複線になります。立席も多数出る中で終点の豊橋には16:16に到着。8:54に上諏訪に着いた時点ですぐに乗車したので、実質7時間22分の旅になりました。笑

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豊橋からの乗り換え、下り方面は16:20発(平日は2337F新快速大垣行・土休日は5121特別快速大垣行)。大垣着はどちらの場合も17:48です。上り方面は16:23発の986M掛川行です。

スクリーンショット (467)

(列車番号:2537F・乗車区間:豊橋(16:32)→米原(18:40)・乗車車両:クハ312-312[海カキY42編成])
←熱海 Y117+Y42 米原→の8両編成でした。

つい数行前に「16:20発の2337F」と言ったばっかりなんですが、僕が乗ったのは16:32発の2537F。2337Fにも空席があるくらいだったんですがね。ちなみに平日は16:31発で新快速、平日・休日とも追加停車駅は幸田です。

乗ったのが快速だったので「あーん新快速じゃなかったなー」なんて思ってましたが、差は共和に止まるかどうか。この地区の快速本当に停車駅の違いが少なすぎます笑

JR東海は下り方先端が優先席なわけで、東京から下り方面に旅行すると熱海から米原までずーっと先端部が優先席、前面展望が楽しみづらい()
優先すべき方が来たら譲れば良くて―ってのはその通りなんですけど、譲るべき人が来て譲った後に座れる席が無いのはしんどいので優先席以外の部分に座るようにしてます。

ちなみに飯田線は辰野方面が下り、豊橋方面が上りなので544Mでは前面展望が楽しめます。

その優先席ではボックス2個をどっちも使って6人組くらいのご老人が楽しく酒盛りされてました。方言的に岡山とかあっちの方の方かなぁ。

さて大垣までは約15分前に快速が居たわけですが、ここからは列車間隔が一気に開きます。2337Fに乗ってもどうせ大垣でこの列車に乗り継ぐことになったので、じゃあ最初から2537Fでいいじゃないかと。2537Fへの大垣からの乗車はかなり多いように見受けられました。

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(列車番号:3523M・乗車区間:米原(18:47)→大阪(20:13)・乗車車両:クハ222-2031[近ホシW22編成])

米原からはこの3523M。後4両が敦賀からの姫路行、前8両が米原からの播州赤穂行です。

敦賀→(付属4両)→米原→(基本+付属12両)→姫路→(基本8両)→播州赤穂という運転形態で、全区間を直通する車両も無い他、米原までは列車番号も違う為「1本の列車」なのかは怪しいですが、敦賀~播州赤穂間275.5Kmを走行。飯田線544Mが213.7Kmなので、3323M~3523Mが圧倒的な距離を誇ります。

てかそもそも米原~播州赤穂が229.6Km(当列車だと3時間8分)、敦賀~姫路が244.3Km(当列車だと3時間30分)なのでどちらにしろ飯田線の走行区間よりも長いと。但し所要時間は先述の通りで、飯田線の約半分。新快速の速さと飯田線の遅さが垣間見えます。

ちなみに帰宅ラッシュど真ん中を走行するからか、補助椅子は使用できませんでした。

いくら転クロとはいえ流石に8両繋いでることもあり、米原ダッシュが発生するほどにはならず。対面乗換ということで、東京→大阪の階段使用は豊橋での1回だけでした。

関東の人に「上野東京ラインについて語って!」って言われるのと同じように、別に観光路線でもない京都線・神戸線に特に語ることは…あー、複々線の威力やっぱ凄いわ、ブチ抜いていく感じ。207系が遅く見えます。笑

そんなこんなで大阪に到着。友達と合流して飯食って宿に移動。

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(乗車区間:東梅田(22:54)→谷町九丁目(23:04)・乗車車両:22854[22654F])

大阪メトロ谷町線。地下鉄に乗ると都市を感じます。

谷町九丁目で下車、近鉄の大阪上本町駅の方から歩きましてお宿に。今回去年と違ってマジでギリギリまで宿決まってなくて、難波にするか天王寺にするかそれとも別のところにするかをずーっと飯田線の車内で考えてまして、結局予約を確定させたのが14:30でした。

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宿泊したのはホテルアクシアイン大阪上本町

大阪上本町の階段上がってしばらくラブホ街で死ぬほどビビった(しなんなら予約したこと後悔しかけた)んですけど、単純に僕が歩いてた道が大通りから1本外れたところだったのでそこだけラブホが集中してたみたいです。
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(1枚前の画像と駅ビルの位置関係を見てもらえれば言いたいことは分かると思います笑)

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シングルの部屋を頼んだんですが、部屋の在庫の都合でツインの部屋を案内して頂きました。

僕が泊まったのが金曜日でしたがそれでも\5500-、今ネットで調べてみましたがこれキャンペーン価格なんですかね、普通に2万越えの部屋とかあってビックリしました笑

エアコンも部屋完備(しかも電源入れたら初期設定18度でした最高過ぎる)だし、正直5000円って値段見て「とりあえず寝られればいいや」って思ってましたがめちゃめちゃ満足でした。

ーーーーーーーーーー

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さて2日目のお宿は奈良のスマイルホテル奈良。翌日の行程に備えて奈良まで移動しました。
スマイルホテルは全国にあるんっすねぇ、と思って数日後旅してたら宇都宮で見つけて笑ってしまった。

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と、いうことで今回はこの辺で。
いじょう!!!

[臨時列車]5510編成が

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運行から2週間近く経ってしまいました笑

8月19日に京急のホームページにて、金沢まつり花火大会開催に伴い臨時列車が運転されることが発表されました(リンクはこちら)。その中で逗子・葉山20:46発臨時急行横浜行が、通常ならば逗子・葉山20:46発普通金沢文庫行ではないかということに。
何を隠そうこの20:46発の電車が所定では都営車の2017Tであり、「もしかして臨時列車に都営車が充当???」と発表時から一部のオタクの間ではちょっとした話題になってました。

運転日の8月24日は僕の地元でもちょっとしたお祭りがあり、バイト先に増員として駆り出されることが決まってたので残念ながら撮影は出来ずかなり悔しいなぁと思ってたんですが、縁あってフォロワーさんから画像の提供を頂くことができました。

ってかそもそも当日バイト忙しすぎてスマホなんか見てる暇もなく、退勤するまでその存在自体を忘れてました。笑

てっきり「17T 急行 横浜」で走ったのだと思ってましたがよくよく話を聞いてみたら全然そんなことはありませんでした。

93T_1

5500形 5510編成 2093T 急行 横浜
画像は羽柴さんから提供を頂いております。この場をお借りして改めて御礼申し上げます。

17Tではなくまさかの93T。91Tではなく93Tになったのは、この列車が臨時列車2本目だからだと考えられます。1本目は2091D・3本目は2195Dでした。

93Tとなったことにより、先日の隅田川花火大会と合わせて81T~93T・99Tが予定臨として走った結果に。まさかまさかのことにびっくりです。列車は上大岡で後続列車の待避を行いました。

横浜到着後は回送列車として神奈川新町へ。

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5500形 5510編成 2192T 回送
こちらも同じく羽柴さんから提供を頂きました。神奈川新町からは下り方向へと折り返し、金沢文庫へと戻っていきました。

いやー、不謹慎じゃない喜べるネタ幕いいですね。本当に。これからも色んなイベントで色んな臨時列車を走らせてくれと切に願います笑

と、言うことで今回はこの辺で。いじょう!!!

8月27日~29日 東北2泊3日の旅。③(終)

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前回。

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牛タン弁当。仙台に帰ってきたのが20:37ということもあり、エキナカの牛タン屋さんはどこもラストオーダー直前。まぁラストオーダーまで15分、閉店まで45分ある…とはいえちょっときまじぃよね、と。

結局牛タン屋さんのお弁当部門みたいなところでお弁当買って食べました。前日22時に就寝準備終わってたのに、この日は大浴場行ったりなんやりして気づいたら日付余裕で跨いでました。笑

翌朝のチェックアウトは10時。ただ仙台12時発の列車が乗り継ぎいいのでどうしようかなー、とりあえずお土産見るかぁー、と。ただ僕は一切何のお土産も買ってない()

それでも時間が余ったのでどうしたかと言えば

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(列車番号:1328M・乗車区間:仙台(10:50)→長町(10:55)・乗車車両:クモハE721-502[仙センP-502編成])
(列車番号:437M・乗車区間:長町(10:59)→仙台(11:04)・乗車車両:クハE270-6[仙センP-6編成])

1駅電車に乗るだけで15分暇潰し。笑

んでまたここから乗ったE271系をなぜ撮って無いんだ。

(列車番号:436M・乗車区間:仙台(11:20)→槻木(11:46)・乗車車両:モハE721-1008[仙センP4-8編成])
437Mの折り返しが436M、ただせっかくなら色んな編成乗りたいよねーってことで2+4の6両編成のうちもう1編成の方へ。日中の列車ということもあり結構空いてました。

そういえば長町駅で時刻表を見てて「パターンダイヤで分かりやすくてええなぁ」って思ってたんですけどパターンダイヤ導入は2021年ダイヤ改正からなんですね。仙台~名取は10分間隔、名取~岩沼は20分間隔ということで、本当に分かりやすいと思います。

最近はJR四国でもパターンダイヤを推進してますし、関東の鉄道は基本どこもパターンダイヤかと思います。江ノ電が2023年改正で14分間隔になりパターンダイヤとはいえ少しわかりづらい…なんてケースもありますが、5の倍数と6の倍数のパターンダイヤは比較的覚えやすくて良いものだと考えています。

ただ岩沼から先の東北本線区間は20分・40分のサイクルとなっています。

例えば仙台駅起点で見ると

仙台11:00→白石11:48(福島行11:51接続→福島12:25)
仙台11:20→白石12:08(接続無し)
仙台12:00→白石12:48(福島行12:52接続→福島13:27)
仙台12:20→白石13:08(接続無し)

のような状態。岩沼までは仙台40分発の常磐線が入るんでいいんですけど、そこから先が不均衡だなぁーなんて思います。まぁ乗り通す人も少ないでしょうしこれで良いは良いんでしょうけど。

槻木で降りた理由は1つ。阿武隈急行に乗るためです。乗り継ぎが一番綺麗なのは仙台12:00→槻木12:26/12:34発なんですけど、せっかくなら入線から撮りたいよねーってことで1本前の列車で槻木入り。

僕たちが乗る列車は福島10:49発の915Mとして12:12に入線します。436Mが到着してから26分なのでまぁそこまで「待ち過ぎる」という感じでもないです。槻木駅の改札外にはNEWDAYSも入っており、全然時間は潰せます。笑

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(列車番号:926M・乗車区間:槻木(12:34)→福島(13:51)・乗車車両:AM8111)

さて初阿武隈急行です。なんか調べてみたら全区間通しで走るのって2020年10月改正以降4年振りなんですね。8100系は1運用とはいえ固定運用なので乗りやすく、更に全線通し列車が4往復あるなど最後の活躍を見せてくれているようです。

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さて、仙台で買ったのに駅弁は米沢。牛肉どまん中(ちゅう)!!

駅弁総選挙で1位になるくらいの弁当だからさぞ美味いんやろなと思ったらまずそのボリューム感から最高でした。持った瞬間のずっしりとした重さ。マジで美味かった。

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モデルが九州の713系とのことですが、九州のアイツは…
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こんなんなってるので笑

製造が1988年ということで京急1500形なんかと同世代。ただやっぱりそれよりどうしても古さを感じる自分が居ます。

12:26に到着した白石行からの乗り換えを数名拾って12:34に槻木を発車。1人1ボックスが余裕で使えるくらいの様子でした。

途中一切乗降の無い駅もそこそこありましたが、数名乗って数名降りて、といった様子。電動車に乗りたかったので前の車両の前の方のボックスに座ったこともあり前面展望も楽しめました。

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福島に到着。阿武隈急行と飯坂交通の改札を兼ねてるんですねぇ。

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(列車番号:1138M・乗車区間:福島(14:39)→郡山(15:26)・乗車車両:モハE721-1002[仙センP4-2編成])
1139Mとして14:26に入線。4両編成で全てのボックスが1人ないし2人づつで埋まっているような様子。阿武隈急行の到着から入線まで30分くらいありますが、駅ビルでトイレ行って軽く店回って特にやることも無ければとっとと列に並ぶのが得策な気がします。

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(列車番号:330D・乗車区間:郡山(15:55)→水戸(19:07)・乗車車両:キハE131-2[水スイ])

水戸まで全区間通しで走る列車はこれが最後。これ以降の列車は常陸大子で乗換が必要です。

1138Mが郡山2番線に到着、そのまま前の方に進み3番線ホームが見えてくると同時に330Dが入線してきます。タイミングばっちりすぎて感動。15:35までには乗車可能な状態になってます。
列車は2両編成、1138Mからそのまま乗り継ぐんだったら確実にボックスは取れるなー!って感じです。
発車直前になるとボックスの相席も見られるようになり、15:55に郡山を発車。
郡山時点では前の列車との間隔が2時間13分ありました。

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四季島、205系、E501系、255系、E531系に上を見ればE6系とE5系…うーんここはどこなんだか。

さて330Dは16時台~18時台という帰宅時間真っ只中を走行することもあって、水郡線沿線の高校生達をガッツリ拾っていきます。
僕のメモによると中豊駅は乗車が多く(17:00発)、磐城塙駅は降車が多かった(17:08着)と。列車は17:39に常陸大子に到着。ここで初めて長時間停車(といっても8分)になります。ここまで来るとある程度乗客は入れ替わり、ここからの乗車もそこそこありました。

常陸大子から先行に列車が1本加わり、その列車との間隔は1時間6分に。

常陸大子を過ぎると一気に乗降は減り、下小川・中舟生・山方宿・野上原の4駅連続で乗降はゼロ。玉川村で久々に乗車がありました。山方宿、簡易委託駅で乗降客数も計測されてるとはいえ誰も乗り降りしてませんでしたね。wiki見てみたら玉川村は100人程度乗降がある駅、なるほどそりゃ人も乗ってきますわね。更に1時間前に列車があったことも相まって帰宅時間帯の学生とかが居るならその列車に乗っていたんだろうなぁ、と感じます。

特に乗降が少なかったこの区間を抜け常陸大宮に到着すると、この列車の僅か16分前に列車が追加されます。前の列車とはこのまま10分~20分の間隔を保ち続けます。とはいえわざわざ列車が追加されるくらいの区間ですから、ボックスは全て1人~3人程度で埋まってる状態。

上菅谷に18:45に着くと、ここでもまとまった降車が見られました。常陸太田行は18:48発、3分での乗換なので非常にスムーズです。

下菅谷では5分の停車、常陸大子行837Dと交換します。列車はそのまま進み19:07に終着の水戸に到着。乗ってきた列車は折り返し常陸太田行となるようです。

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(列車番号:646M・乗車区間:水戸(19:11)→土浦(20:04)・乗車車両:モハE501-9[水カツK703編成])

水戸以南まで来る唯一のE501系運用です。始発はいわき17:35、水戸には19:07に着き水郡線からの乗り換えを待ってくれてる…んだと思います。石岡では6分停車、特急の通過待ちをします。

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(列車番号:1246M・乗車区間:土浦(20:12)→品川(21:44)・乗車車両:サロE531-17[水カツK405編成])

土浦始発の品川行です。平日夜の上り、土浦始発ということもあって普通車ですらかなり空席がありました。グリーン車なんかもっと空席があり、土浦発車時点ではサロE531-17側は僕たち2人と平屋スペースに1人だけ、E530形の方は見てませんがそっちもかなり空いてました。

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取手時点でこの空き。

取手では4分停車、後続の特急通過待ちを行います。

列車は常磐快速線を順調に進み日暮里を発車。ここで宇都宮線の列車と同時に上野駅に入線します。どうやら宇都宮線が遅れていた模様で、本来なら

1653E(上野21:23着/21:24発)
1246M(上野21:25着/21:29発)

となるところが、1653Mが2、3分遅れていた結果このような形になった模様です。

品川からは京急で帰宅。長い1日に幕を…と思ったんですがまだ21時台だったので近場をぐるっと回ってきました。

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(列車番号:2128SH・乗車区間:品川(21:50)→京急蒲田(21:57)・乗車車両:1206[1201編成])
(列車番号:2126レ・乗車区間:京急蒲田(22:01)→雑色(22:03)・乗車車両:1612[1607編成])
(列車番号:2230レ・乗車区間:雑色(22:27)→八丁畷(22:37)・乗車車両:1576[1573編成])
(列車番号:2210H・乗車区間:八丁畷(22:46)→浜川崎(22:51)・乗車車両:クモハ204-1002[横ナハワ2編成])
(列車番号:2200B・乗車区間:浜川崎(22:59)→鶴見(23:12)・乗車車両:モハE131-1005[横ナハT5編成])
(列車番号:2226A・乗車区間:鶴見(23:16)→川崎(23:20)・乗車車両:モハE233-1002[宮サイ102編成])

ちょっと雑色で知り合いから荷物受け取る用事があったんでそれだけ受け取って、南武支線に。


1回目の記事で
さて、フォロワーさんとは「205系乗りたいよね」って話をしてまして、仙台到着後は昼飯を挟んで石巻へ行くことに。「205系乗りたいよね」って話をしてまして。うん。「205系乗りたいよね」って。

って発言したんですけど、まさかこの旅最後に乗る205系が南武支線の205系になるとは…。

んで加速良すぎてビビった。2M1T恐るべし。笑

そして浜川崎からは鶴見線。3時間ぶりの”131形"。安善を出たと思ったら浅野でウテシさんから放送が。どうやら防護無線を受信したとのことでした。鶴見線の運転に支障は無いため運転を再開しますが、信号を受信中は低速での走行となる可能性がぁぁぁっ、と。一体何があったんだろう…みたいな。

さてそして鶴見に到着、京浜東北線に乗り換えます。川崎到着前のアナウンス「南武線は尻手駅での人身事故の影響で運転を見合わせています…。」

なるほど、そういうことかと。

川崎駅5番線にはかなりの乗客を乗せた各駅停車登戸行が停車中でした。大雨の中大変ですね、本当に。

京急川崎7番線には回送列車が止まってました。69H。川崎待避なんすね知らなかったです。

さてそんなこんなで長いようであっという間の2泊3日でした。2日目の行程は去年とほぼ変わらんっちゃ変わらんでしたが、前谷地柳津間も列車に乗ったり快速はまゆりだったり、そもそも去年は8月頭だったので夏休み真っ最中でしたが今回は東北の夏休みが終わった後。色々と違いを実感しました。

今日乗った列車に明日乗れるとは限らない、みたいな。「来年ノリに行けたらいいなー」なんて思ってたら消えちゃいますね。逆に8100系の通し運用みたいな去年だったら乗れてない列車もあるので、その時その時を楽しみたいと改めて感じました。

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と、いうことで今回はこの辺で。
いじょう!!!

8月27日~29日 東北2泊3日の旅。②

カテゴリ:
前回。

18:51に仙台に到着。チェックインして晩飯食ったりなんやりして22時頃にはもう就寝できる状態に。翌朝に備えます。


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(列車番号:521M・乗車区間:仙台(06:00)→小牛田(06:44)・乗車車両:クモハ701‐1030[仙センF4-30編成])

さて東京を6時に出る新幹線でも仙台着は8時なので、この列車に乗るには現地泊しかありません。

地下鉄が
泉中央(05:35)→仙台(05:50)
富沢(05:35)→仙台(05:47)
荒井(05:35)→仙台(05:49)
八木山動物公園(05:35)→仙台(05:47)
とどの駅からも仙台6時前には到着。

JR/仙台空港線だと
岩沼(05:30)→仙台(05:51)
東塩釜(05:21)→仙台(05:51)
愛子(05:31)→仙台(05:54)
仙台空港(05:31)→仙台(05:55)

ってことで仙台市内の駅だと仙山線の陸前白沢~奥新川間を除いてどの駅からでもとりあえずアクセスは可能です。

車両は701系4両編成。4本しかないレア車両です。先頭車ペアと中間車ペアでそれぞれ車番が異なり、編成番号は先頭車ペアの車番が使われています。

F4-16(頭1016・中1001)
F4-17(頭1017・中1002)
F4-29(頭1029・中1003)
F4-30(頭1030・中1004)

と。2両編成と4両編成でクハを分けなかった為にオタクにとっては非常に分かりづらいぃ(とはいえ4本しか居ないからまぁみたいな)

さて。各方面から接続を受けて、半分くらいの座席が埋まったところで仙台を発車。乗車は学生やリーマンさんがやっぱり多いっすね。

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(列車番号:1625D・乗車区間:小牛田(07:12)→前谷地(07:29)・乗車車両:キハ110-106[仙ココ])

なぁーんでこんな写真しか用意してねぇんだよ、と。後の2両はキハ111/112-219ペア。陸羽東線カラーでした。発車は07:12ですが始発として06:54頃入線。521Mの小牛田到着から10分くらいなのでそんなに待つって感覚は無かったです。

その入線直前には鳴子温泉からの1720D(小牛田06:49)が到着。昨日の石巻に続いてこの時間の小牛田も賑わってます!笑

06:44:521M(東北本線下り)到着①
06:44:520M(東北本線上り)発車②
06:46:521M(東北本線下り)発車①
06:49:1720D(陸羽東線上り)到着③
06:54:1625D(石巻線下り)入線④
06:57:2590M(東北本線上り)到着⑤
07:03:1723D(陸羽東線下り)発車③
07:09:2590M(東北本線上り)発車⑤
07:12:1625D(石巻線下り)発車④

これだけ色んな列車が上下するので30分近い乗換時間も一瞬でした笑

そして小牛田発車から20分足らずで列車は前谷地駅に到着。ここから気仙沼線に乗り換えます。

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(列車番号:923D・乗車区間:前谷地(07:33)→柳津(07:56)・乗車車両:キハ110-238[仙ココ])

この区間は鉄道とBRTの共存区間になっており、列車が1日9本、BRTが1日5本となっています。
BRTは前谷地~柳津間無停車、この区間の所要時間は約32分。鉄道はこの区間4駅に停車し所要時間は約22分。鉄道の強さを改めて思い知らされます。

僕とフォロワーさんを含めて乗車していたのは5人。柳津駅ではワンマン方式の為下車の際に乗務員に乗車券/整理券を提示する必要が在りますが、僕が見たところ残りの3名の方も横長のマルス券を見せておられました。5人全員がそのままBRTに乗り継ぎ、BRT下車時も同様の作業をされてたことから恐らく全員が18きっぱーないしおトクなきっぷでの乗車だったようです。

…まぁつまり仮にこの日が18シーズンじゃなかったら全区間を通して1人も乗車が無かった、ということでありまして。「夏休みだろ!」って思われる方も居るとは思うんですが、

宮城県のHP(※PDF直リンク注意)

によると涌谷町の小中学校は8月23日から、石巻市も8月26日には2学期が始まっており、実際先述の通り学生さんの姿もほかの路線では見かける機会が多かったことからも分かる通り、そこは影響してこないだろうな、というところです。

途中駅での乗降も一切なく、全くドアが開くことなく終点の柳津駅に到着。

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静かでした。

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さて、2024年11月頃まで気仙沼BRTでは柳津駅の乗降場所が変更撮っているようで、ミヤコ―バスの「柳津駅前」バス乗り場がそのままBRTの停車場になっています。

昨年BRTを利用したときは前谷地駅からの直通便で、なんか工事で途中色々迂回したのは覚えてるんですが具体的な区間は記憶から消え去ってしまいました。良くない。

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(列車番号:1921K・乗車区間:柳津(08:04)→気仙沼(09:52)・乗車車両:Y537-19505[ミヤコ―バス佐沼営業所])

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(列車番号:3323F・乗車区間:気仙沼(10:01)→盛(11:18)・乗車車両:Y537-12516[岩手県交通大船渡営業所高田支所])

BRT全然詳しくないので車両の所属とか間違ってるかもしれません。
約3時間のバス旅、1921Kの運転手さんが物凄く丁寧な方で乗ってて気持ち良かったです。3323Fの運転手さんも落ち着いていて運転がお上手で、正直3時間は長いなぁーと思ってましたが全然あっという間でした。18きっぷで高速道路に乗るのもおもろいもんですね。笑

さて盛に到着、ここから三陸鉄道への乗り継ぎで少し時間があったので昼ごはんをー、と思いネットの口コミをもとに幾つか店舗訪れてみたんですが、
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…えっ???

ネットで調べても定休日にあたるわけでは無かったんですが、目星をつけた2店舗が休み。更にもう1店舗は元々定休日だったみたいで、なんかもう「やっぱこれだからファミレスとかコンビニがいいんだよな。」と。結局ローソンで昼飯済ませました。

さて三陸鉄道の車両は12:28に到着し、そのまま乗れるかなーと思ってたものの残念ながら一旦入庫に。ご丁寧に一旦車庫に引き揚げていきました。その後いつ入線したかちょっと記録してなかったんで覚えてないですが、4人くらいトイレに行って戻ってきてちょうど発車くらいだったような記憶があるので、発車10分前くらいですかね。12:50とかそこらかな。

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(列車番号:211D・乗車区間:盛(13:00)→釜石(13:51)・乗車車両:36-718[宮古])

釜石到着後、前回は釜石での乗り継ぎが8分だったこともあり改札内での乗換でしたが、今回は20分以上だったこともあり改札外に誘導されました。

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(列車番号:3626D 快速はまゆり6号・乗車区間:釜石(14:18)→盛岡(16:39)・乗車車両:キハ110-2[盛モリ])
編成…釜石/盛岡←キハ110-4(3号車指定席)-キハ110-2(2号車自由席)-キハ110-129(1号車自由席)→花巻

13:58に到着したはまゆりの清掃整備が終了し14:06頃に改札を開始。改札列の前から3番目くらいに並んでましたが全然後ろの方に並んでてもリクライニング設置の2号車に余裕で座れるくらいでした。

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前回普通列車だったので、今回快速に乗れてにっこり。座席マジで快適でした。本当に追加料金なしでええのかレベル。正直帰りに乗った首都圏の普通グリーン車より全然マシです。(個人の感想)

3両編成のうち釜石方3号車は指定席ですが、平日なら全然2号車でええっすわ。せっかく2号車がリクライニングなんだし…と思いましたが1号車も結構乗っておられる方多かったですね。

キハ110の初期車のスカートは鉄パイプみたいな形になってるんですね。今回はキハ110-2・4ともラッピング車だったので派手派手しい感じでしたが普通の塗装で初期車見たかったなぁー、なんて。

結局僕の後ろの席・前の席とも新花巻まで誰も座らない程度の混雑でした。

花巻で進行方向を逆転させ、盛岡には16:39に到着。
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到着したホームの反対側、画像右側に止まっている普通列車一ノ関行に乗り換えです。

(列車番号:1548M・乗車区間:盛岡(16:53)→一ノ関(18:27)・乗車車両:クハ700-1036[盛モリ])

2533Mとして16:30に到着した2両編成に折り返し増結、4両編成での運転です。乗車時点で座席は7割方が埋まってる状態。辛うじて2人横並びで座れた感じです。

停車中にどんどん雨が強くなり、雨樋からは滝のように降り注いでいました。その後も雨は強くなるばかりで、とうとう雷すら鳴りだす始末。

途中の駅から大量に学生が乗ってはぞろぞろと降りるような乗客の変動を繰り返し、六原を17:51に発車。その僅か10分ほど後のことです。




六原17:56発の下り盛岡行が長時間抑止されていたことから、恐らくその列車を抑止させて10分経過時点で運転見合わせを決定したものと思われます。乗車電があと数分遅かったら帰れないところでした。結局同区間の運転再開は22:21の運行情報配信時点であり、新幹線課金しないとどう考えても帰れないやつでした。あぶねぇ。

乗車電は無事一ノ関に到着。仙台方面を目指します。

(列車番号:560M・乗車区間:一ノ関(18:56)→小牛田(19:44)・乗車車両:クハ700-1518[仙センF2-518編成])
(列車番号:2562M・乗車区間:小牛田(19:49)→仙台(20:37)・乗車車両:モハ701-1004[仙センF4-30編成])

560Mは559Mとして18:21に一ノ関に到着済。2562Mのほうは1日1運用しかない小牛田乗り入れの701系4両固定編成での運用。19:39に2555Mとして到着済で、どちらの列車とも待ち時間無しで乗換できました。

この日乗ったJRの車両は701系とキハ110系だけ、ということなりました。笑

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仙台に帰ってきたらコイツが反対のホームに止まってました。仙石東北ライン快速女川行。1日この1本だけの女川直通列車。数少ないHB-E210系が非電化区間を走行します。笑
そのほかHB-E210系の運用として仙台⇔小牛田の普通列車運用が2往復あります。

2520D(小牛田05:08→仙台05:57)
2522D(小牛田05:44→仙台06:32)

2563D(仙台22:00→小牛田22:47)
2565D(仙台23:29→小牛田24:18)

2563Dは小牛田到着後に古川行5735D・石越行2599Mに乗り継ぎが可能です。残念ながら古川到着後に新幹線へ乗り継ぐことはできず、また小牛田到着後に仙台方面へ引き返すこともできません。全区間乗り通すとすると地元民以外は結構難易度が高いっすね…。

ってな感じで仙台に帰ってきました。相変わらずよく分かんないことをつらつら連ねてたら長くなってしまったので、翌日の帰宅編に関してはまた別の機会に。

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と、いうことで今回はこの辺で。
いじょう!!!

8月27日~29日 東北2泊3日の旅。①

カテゴリ:
昨年の旅行記何もやってないんで知る由も無いかと思いますが、昨年2回東北巡ったんですよ。1回はフォロワーさんと日帰り、もう1回は1人で泊まり。結構デカい旅行してきたんですよ。
そのフォロワーさんと「日帰り何も出来んかったし泊まりであちこち行きたいなー」って話になりまして。

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(列車番号:1828E・乗車区間:川崎(07:23)→品川(07:32)・乗車車両:モハE232-3619[宮ヤマU219編成])

今回は川崎から。蒲田から使うか川崎から使うかいっつも気分です笑

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(列車番号:3M 特急ひたち3号・乗車区間:品川(07:43)→仙台(12:28)・乗車車両:モハE656-10[水カツK-10編成])

1828Eで品川に着き、軽くコンビニで買い物を済ませてホームに降り立つとちょうどドアを開いてくれました。入線から撮りたければ07:20までにはホームに居る必要がありますが、どうせ全席指定だしドア開くジャストタイミングでええよ!って方なら07:35くらいにホームで充分だと思います。

列車は品川を定刻に発車、次の停車駅は東京です。

東京到着前に「遅れてるサンライズからの接続を待つ」とのアナウンスが。43分遅れていたサンライズは東京07:08着のところ07:51着、一方ひたち3号は東京07:52発。定刻ならば余裕の接続でしたが遅れていた為その到着を待つとのことでした。

到着から接続待ちを行った影響で東京を07:59、7分の遅れで発車しました。この一連の影響で後続の特急湘南を始め数々の普通列車を数分づつ遅らせることになりました。

とはいえもう柏を過ぎたあたりで定刻に。流石常磐特急と言ったところ。途中いわきまでは車内販売もありました。お弁当も軽食も無いとはいえ、お菓子やジュースで充分旅を満喫できると思います笑

そういえば乗車券は東京都区内→仙台市内だったんですが、その前後のことを考えて川崎では青春18きっぷで場内へ。つまり特急の乗車券は画像の通りまっさらなまま仙台へ。この間のあずさもでしたが指定券買ってる人への検札はやっぱりやらないんですねぇ…。

仙台で改札を出るときに真っさらなきっぷを見て「どこからいらっしゃいました??」と。そりゃそうだ。18きっぷと乗車券を見て事情を説明すると駅員さんは乗車券に穴をあけて払い戻し防止!(笑)
あんなん不正乗車の温床だろうなぁーと思いながら、乗車券1人6000円分よりもまぁそういうことなんだろなぁと。不正乗車、ダメ、ゼッタイ。

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さて、フォロワーさんとは「205系乗りたいよね」って話をしてまして、仙台到着後は昼飯を挟んで石巻へ行くことに。「205系乗りたいよね」って話をしてまして。うん。「205系乗りたいよね」って。

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(列車番号:1331S・乗車区間:仙台(13:29)→小鶴新田(13:39)・乗車車両:モハ205-3113[仙センM-13編成])
(列車番号:1362S・乗車区間:小鶴新田(13:49)→あおば通(14:01)・乗車車両:モハ205-3118[仙センM-18編成])

ひたち3号の仙台駅到着時刻が12:28なのは先述した通りですが、仙台駅発の石巻線石巻行は

…10:49・12:29・14:29…といったところ。流石に1分じゃ間に合わないです笑
ただ昼飯で2時間は流石に長いなーと思ってたので、1時間くらいで昼飯を済ませて折り返し時間にちょうどいい所まで一足先に仙石線を楽しむことに。時刻表とにらめっこしたところ偶然にも小島新田…じゃなくて小鶴新田まで行くと折り返し時間がちょうど良さそう、と。

こういうのができるのも乗り放題切符の魅力ですよね。仙台13:29→あおば通14:01で30分のよき暇潰しになりました。

あおば通、本当に静かです。あおば通に来るのもコロナ前後合わせて3回目になるかなーってところですが、本当に毎度毎度静かだなぁと。

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置き換えが正式に出たらここも人で溢れるんでしょうかねぇ。

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(列車番号:1421S・乗車区間:あおば通(14:28)→石巻(15:55)・乗車車両:モハ204-3112[仙センM-12編成])

あおば通14:12着、1222Sの折り返しです。1.5時間も乗るんだし、良い席取るために折り返しを先頭で確保せねば!!!なんて思わなくて大丈夫です。あおば通発車5分前くらいまではガラガラ。

仙台・あおば通には「有効な乗車券をお持ちの場合でも一旦降りて整列乗車をお願いします。」なんて書いてありますがそれはラッシュ時のお話。仙台14:11→あおば通14:12着に折り返し乗車で全然問題ないです。

1つ文句を言うとすれば仙石線ユーザー、ドア閉めない人多い??他の路線に比べてドアボタンを扱う人が少ないような気がしました。

流石に発車直前になると角席も埋まって、隣の仙台ではほとんどの座席が埋まります。石巻行だから、というよりは単純にどの列車も結構混みますね。

東塩釜までは複線。その先も高城町までは日中概ね毎時3本といったところですがそこから先は本数が激減します。

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高城町では1584Sの送り込みとなる回送列車と行き違い。マンガッタンライナーですな。

スクリーンショット (463)

HB-E120系 仙ココC-7編成 5572D 快速 仙台行

3駅進んだ陸前大塚では仙石東北ラインの快速列車と行き違い。画像の右端は海との境目。めっちゃジャンプしたら海が見えます。笑

更に進んで矢本ではあおば通行1522Sと行き違い。どうやらこの列車9:42に石巻に着いた後そのまま石巻で留置されるみたいです。

矢本での行き違い後はそのまま石巻まで待ち合わせをせず進みます。

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(列車番号:639D・乗車区間:石巻(15:59)→女川(16:25)・乗車車両:キハ110-244[仙ココ])

石巻では4分の乗換で石巻線女川行に接続。2両編成で全区間ワンマンの為後ろの車両は女川までドアが開きません。

さてそしてキハ110-244に乗って、1人掛けの座席の向きがバラバラなことに違和感を覚えました。

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陸羽東線カラー(黄色)のキハ110系のうち3両(キハ110-243・キハ110-244・キハ110-245)は1人掛け座席が45度窓側に向く特殊仕様。正直石巻線区間でこれが活用されるかっていうと微妙な気はしましたが、せっかく使える機構なら試してみるしか!ってことで向かい合わせにしたうえで窓側に向けてみました。

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(むしろ女川手前はこっち側の方が…みたいな)

さて、昨年女川に着いたときは折り返し時間が30分と微妙で逆に持て余しちゃったんですが、今回は8分だったので、一旦改札の外に出て駅舎の写真を撮ってすぐ列車に戻りました。

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(列車番号:1642D・乗車区間:女川(16:33)→石巻(16:59)・乗車車両:キハ110-240[仙ココ])

せっかく2両編成なのでさっきとは逆の車両に乗ろう、ということに。女川発車時こそ車内は閑散としていたものの、途中駅で高校生の大量乗車。車内は一瞬で満員になりました。賑やかでした笑

この列車は小牛田行で、石巻到着は16:59ですが発車は17:17。18分止まります。その間車内で時間潰してもいいんですけど、石巻で並んでる人がかなり多く居たのでそそくさと降りました。笑

仮にこの列車でそのまま小牛田へ向かうと、
石巻17:17→小牛田17:53/17:57→(2526M)→仙台18:42と乗り継ぐことになります。

ホームに降り立ち前の方に進むと205系が停車中。16:51石巻着、折り返し17:27発の1722Sあおば通行です。気仙沼線からの乗り継ぎも多く、車内はぽつぽつと空席がある程度。流石に先端部はもう少し空いてはいましたが、それでも決してガラガラとは言えないくらいの混雑でした。
ちなみに1722Sで仙台に向かうと仙台18:50着、後述する5534Dだと18:51着になります。


スクリーンショット (464)


HB-E210系 5535D 快速 石巻行(石巻17:12着)
キハ110系 1643D 普通 女川行(石巻17:07着)

「えっ並ぶん!?」って思いましたがよくよく調べてみたら石巻線が5分遅れてたみたいです。

さて17:12に石巻に到着した5535Dは約40分停車し5534Dとして折り返します。

16:51-1521S(仙石線下り)到着①
16:55-5532D(仙石東北ライン上り)発車②
16:59-1642D(石巻線上り)到着③
17:07-1643D(石巻線下り)到着④
17:12-5535D(仙石東北ライン下り)到着⑤
17:17-1642D(石巻線上り)③・1643D(石巻線下り)発車④
17:23-1654レ(石巻線上り貨物・日曜運休)到着⑥
17:27-1722S(仙石線上り)発車①
17:38-655レ(石巻線下り貨物・日曜運休)到着⑦
17:49-1621S(仙石線下り)到着⑧
17:53-5534D(仙石東北ライン上り)発車⑤

と1時間の間に8本の列車が慌ただしくもゆっくりと行き来する夕方の石巻駅。1642Dに乗車していた為実質見た列車は7本ですが、それでも本当に飽きなかったです。特に貨物列車の連結・機回しは圧巻でした。

さて、1621Sの到着時刻手前になり踏切が鳴動。しかしその瞬間に踏切周辺が一気に赤く点滅。どうやら踏切に何か異常が発生した様子でした。結局1621Sは4分遅れて17:53に石巻に到着。単線なので5534Dも発車できず、2分ほど遅れて石巻を発車しました。

HB-E210系、昨年は仙台→高城町の東北本線区間で乗車しましたが仙石線区間では今回が初。まぁどっちで乗ったからと言ってどうってことも無いですが、本当に電車とディーゼルカーのいいとこどりって感じでめっちゃよかったっす。自動放送が三浦さんなのも僕的には素晴らしい。

ちなみに乗車した5534Dは1日2往復限定の石巻あゆみ野停車便でした。駅を追うごとにお客さんの数は増えていき、東北本線へ。すっかり外は暗くなっていました。

石巻あゆみ野には停車するものの、東北本線内は停車駅無し。日中の仙石東北ラインは基本的に東北本線内各駅に止まるので、朝夕のみの高速運転でした。

さてそんなこんなで列車は終着仙台に到着。昼にひたち3号が到着した仙台駅1番線に戻ってきました。

ーーーーーーーーーー

本当は3日分纏めて1個の記事にしようと思ったんだけど案外書きたいこといっぱいになっちゃったので一旦区切ります。笑


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と、いうことで今回はこの辺で。
いじょう!!!

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時間の流れとは早いもので。なんかみんなTwitterで空の色がキモいとか呟いてますがインドアでカーテン締め切ってバイトも無い僕はそんなこと知る由もありません(おい

ってのはまぁ置いといて、8月末に2泊3日で東北に行ってきました。

8月頭に行った長野旅行の旅行記はおろか昨年夏の旅行記すらまともに作ってない俺が…という感じではありますが余裕があったらまとめ無いとなぁと。誰もやらないとは思いますがモデルコースになると思うので…といいつつ参考になるのはせいぜい次のダイヤ改正までくらいなんですけどね。

さぁーて!中高生のみんなは明日から学校カナ!?おじさんは大学生なのでもう半月夏休みだヨ!就活…。

と、言うことで今回はこの辺で。いじょう!!!

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