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前回。

18:51に仙台に到着。チェックインして晩飯食ったりなんやりして22時頃にはもう就寝できる状態に。翌朝に備えます。


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(列車番号:521M・乗車区間:仙台(06:00)→小牛田(06:44)・乗車車両:クモハ701‐1030[仙センF4-30編成])

さて東京を6時に出る新幹線でも仙台着は8時なので、この列車に乗るには現地泊しかありません。

地下鉄が
泉中央(05:35)→仙台(05:50)
富沢(05:35)→仙台(05:47)
荒井(05:35)→仙台(05:49)
八木山動物公園(05:35)→仙台(05:47)
とどの駅からも仙台6時前には到着。

JR/仙台空港線だと
岩沼(05:30)→仙台(05:51)
東塩釜(05:21)→仙台(05:51)
愛子(05:31)→仙台(05:54)
仙台空港(05:31)→仙台(05:55)

ってことで仙台市内の駅だと仙山線の陸前白沢~奥新川間を除いてどの駅からでもとりあえずアクセスは可能です。

車両は701系4両編成。4本しかないレア車両です。先頭車ペアと中間車ペアでそれぞれ車番が異なり、編成番号は先頭車ペアの車番が使われています。

F4-16(頭1016・中1001)
F4-17(頭1017・中1002)
F4-29(頭1029・中1003)
F4-30(頭1030・中1004)

と。2両編成と4両編成でクハを分けなかった為にオタクにとっては非常に分かりづらいぃ(とはいえ4本しか居ないからまぁみたいな)

さて。各方面から接続を受けて、半分くらいの座席が埋まったところで仙台を発車。乗車は学生やリーマンさんがやっぱり多いっすね。

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(列車番号:1625D・乗車区間:小牛田(07:12)→前谷地(07:29)・乗車車両:キハ110-106[仙ココ])

なぁーんでこんな写真しか用意してねぇんだよ、と。後の2両はキハ111/112-219ペア。陸羽東線カラーでした。発車は07:12ですが始発として06:54頃入線。521Mの小牛田到着から10分くらいなのでそんなに待つって感覚は無かったです。

その入線直前には鳴子温泉からの1720D(小牛田06:49)が到着。昨日の石巻に続いてこの時間の小牛田も賑わってます!笑

06:44:521M(東北本線下り)到着①
06:44:520M(東北本線上り)発車②
06:46:521M(東北本線下り)発車①
06:49:1720D(陸羽東線上り)到着③
06:54:1625D(石巻線下り)入線④
06:57:2590M(東北本線上り)到着⑤
07:03:1723D(陸羽東線下り)発車③
07:09:2590M(東北本線上り)発車⑤
07:12:1625D(石巻線下り)発車④

これだけ色んな列車が上下するので30分近い乗換時間も一瞬でした笑

そして小牛田発車から20分足らずで列車は前谷地駅に到着。ここから気仙沼線に乗り換えます。

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(列車番号:923D・乗車区間:前谷地(07:33)→柳津(07:56)・乗車車両:キハ110-238[仙ココ])

この区間は鉄道とBRTの共存区間になっており、列車が1日9本、BRTが1日5本となっています。
BRTは前谷地~柳津間無停車、この区間の所要時間は約32分。鉄道はこの区間4駅に停車し所要時間は約22分。鉄道の強さを改めて思い知らされます。

僕とフォロワーさんを含めて乗車していたのは5人。柳津駅ではワンマン方式の為下車の際に乗務員に乗車券/整理券を提示する必要が在りますが、僕が見たところ残りの3名の方も横長のマルス券を見せておられました。5人全員がそのままBRTに乗り継ぎ、BRT下車時も同様の作業をされてたことから恐らく全員が18きっぱーないしおトクなきっぷでの乗車だったようです。

…まぁつまり仮にこの日が18シーズンじゃなかったら全区間を通して1人も乗車が無かった、ということでありまして。「夏休みだろ!」って思われる方も居るとは思うんですが、

宮城県のHP(※PDF直リンク注意)

によると涌谷町の小中学校は8月23日から、石巻市も8月26日には2学期が始まっており、実際先述の通り学生さんの姿もほかの路線では見かける機会が多かったことからも分かる通り、そこは影響してこないだろうな、というところです。

途中駅での乗降も一切なく、全くドアが開くことなく終点の柳津駅に到着。

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静かでした。

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さて、2024年11月頃まで気仙沼BRTでは柳津駅の乗降場所が変更撮っているようで、ミヤコ―バスの「柳津駅前」バス乗り場がそのままBRTの停車場になっています。

昨年BRTを利用したときは前谷地駅からの直通便で、なんか工事で途中色々迂回したのは覚えてるんですが具体的な区間は記憶から消え去ってしまいました。良くない。

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(列車番号:1921K・乗車区間:柳津(08:04)→気仙沼(09:52)・乗車車両:Y537-19505[ミヤコ―バス佐沼営業所])

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(列車番号:3323F・乗車区間:気仙沼(10:01)→盛(11:18)・乗車車両:Y537-12516[岩手県交通大船渡営業所高田支所])

BRT全然詳しくないので車両の所属とか間違ってるかもしれません。
約3時間のバス旅、1921Kの運転手さんが物凄く丁寧な方で乗ってて気持ち良かったです。3323Fの運転手さんも落ち着いていて運転がお上手で、正直3時間は長いなぁーと思ってましたが全然あっという間でした。18きっぷで高速道路に乗るのもおもろいもんですね。笑

さて盛に到着、ここから三陸鉄道への乗り継ぎで少し時間があったので昼ごはんをー、と思いネットの口コミをもとに幾つか店舗訪れてみたんですが、
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…えっ???

ネットで調べても定休日にあたるわけでは無かったんですが、目星をつけた2店舗が休み。更にもう1店舗は元々定休日だったみたいで、なんかもう「やっぱこれだからファミレスとかコンビニがいいんだよな。」と。結局ローソンで昼飯済ませました。

さて三陸鉄道の車両は12:28に到着し、そのまま乗れるかなーと思ってたものの残念ながら一旦入庫に。ご丁寧に一旦車庫に引き揚げていきました。その後いつ入線したかちょっと記録してなかったんで覚えてないですが、4人くらいトイレに行って戻ってきてちょうど発車くらいだったような記憶があるので、発車10分前くらいですかね。12:50とかそこらかな。

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(列車番号:211D・乗車区間:盛(13:00)→釜石(13:51)・乗車車両:36-718[宮古])

釜石到着後、前回は釜石での乗り継ぎが8分だったこともあり改札内での乗換でしたが、今回は20分以上だったこともあり改札外に誘導されました。

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(列車番号:3626D 快速はまゆり6号・乗車区間:釜石(14:18)→盛岡(16:39)・乗車車両:キハ110-2[盛モリ])
編成…釜石/盛岡←キハ110-4(3号車指定席)-キハ110-2(2号車自由席)-キハ110-129(1号車自由席)→花巻

13:58に到着したはまゆりの清掃整備が終了し14:06頃に改札を開始。改札列の前から3番目くらいに並んでましたが全然後ろの方に並んでてもリクライニング設置の2号車に余裕で座れるくらいでした。

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前回普通列車だったので、今回快速に乗れてにっこり。座席マジで快適でした。本当に追加料金なしでええのかレベル。正直帰りに乗った首都圏の普通グリーン車より全然マシです。(個人の感想)

3両編成のうち釜石方3号車は指定席ですが、平日なら全然2号車でええっすわ。せっかく2号車がリクライニングなんだし…と思いましたが1号車も結構乗っておられる方多かったですね。

キハ110の初期車のスカートは鉄パイプみたいな形になってるんですね。今回はキハ110-2・4ともラッピング車だったので派手派手しい感じでしたが普通の塗装で初期車見たかったなぁー、なんて。

結局僕の後ろの席・前の席とも新花巻まで誰も座らない程度の混雑でした。

花巻で進行方向を逆転させ、盛岡には16:39に到着。
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到着したホームの反対側、画像右側に止まっている普通列車一ノ関行に乗り換えです。

(列車番号:1548M・乗車区間:盛岡(16:53)→一ノ関(18:27)・乗車車両:クハ700-1036[盛モリ])

2533Mとして16:30に到着した2両編成に折り返し増結、4両編成での運転です。乗車時点で座席は7割方が埋まってる状態。辛うじて2人横並びで座れた感じです。

停車中にどんどん雨が強くなり、雨樋からは滝のように降り注いでいました。その後も雨は強くなるばかりで、とうとう雷すら鳴りだす始末。

途中の駅から大量に学生が乗ってはぞろぞろと降りるような乗客の変動を繰り返し、六原を17:51に発車。その僅か10分ほど後のことです。




六原17:56発の下り盛岡行が長時間抑止されていたことから、恐らくその列車を抑止させて10分経過時点で運転見合わせを決定したものと思われます。乗車電があと数分遅かったら帰れないところでした。結局同区間の運転再開は22:21の運行情報配信時点であり、新幹線課金しないとどう考えても帰れないやつでした。あぶねぇ。

乗車電は無事一ノ関に到着。仙台方面を目指します。

(列車番号:560M・乗車区間:一ノ関(18:56)→小牛田(19:44)・乗車車両:クハ700-1518[仙センF2-518編成])
(列車番号:2562M・乗車区間:小牛田(19:49)→仙台(20:37)・乗車車両:モハ701-1004[仙センF4-30編成])

560Mは559Mとして18:21に一ノ関に到着済。2562Mのほうは1日1運用しかない小牛田乗り入れの701系4両固定編成での運用。19:39に2555Mとして到着済で、どちらの列車とも待ち時間無しで乗換できました。

この日乗ったJRの車両は701系とキハ110系だけ、ということなりました。笑

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仙台に帰ってきたらコイツが反対のホームに止まってました。仙石東北ライン快速女川行。1日この1本だけの女川直通列車。数少ないHB-E210系が非電化区間を走行します。笑
そのほかHB-E210系の運用として仙台⇔小牛田の普通列車運用が2往復あります。

2520D(小牛田05:08→仙台05:57)
2522D(小牛田05:44→仙台06:32)

2563D(仙台22:00→小牛田22:47)
2565D(仙台23:29→小牛田24:18)

2563Dは小牛田到着後に古川行5735D・石越行2599Mに乗り継ぎが可能です。残念ながら古川到着後に新幹線へ乗り継ぐことはできず、また小牛田到着後に仙台方面へ引き返すこともできません。全区間乗り通すとすると地元民以外は結構難易度が高いっすね…。

ってな感じで仙台に帰ってきました。相変わらずよく分かんないことをつらつら連ねてたら長くなってしまったので、翌日の帰宅編に関してはまた別の機会に。

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と、いうことで今回はこの辺で。
いじょう!!!