8月27日~29日 東北2泊3日の旅。③(終)
- カテゴリ:
- 2024年
牛タン弁当。仙台に帰ってきたのが20:37ということもあり、エキナカの牛タン屋さんはどこもラストオーダー直前。まぁラストオーダーまで15分、閉店まで45分ある…とはいえちょっときまじぃよね、と。
結局牛タン屋さんのお弁当部門みたいなところでお弁当買って食べました。前日22時に就寝準備終わってたのに、この日は大浴場行ったりなんやりして気づいたら日付余裕で跨いでました。笑
翌朝のチェックアウトは10時。ただ仙台12時発の列車が乗り継ぎいいのでどうしようかなー、とりあえずお土産見るかぁー、と。ただ僕は一切何のお土産も買ってない()
それでも時間が余ったのでどうしたかと言えば
(列車番号:1328M・乗車区間:仙台(10:50)→長町(10:55)・乗車車両:クモハE721-502[仙センP-502編成])
(列車番号:437M・乗車区間:長町(10:59)→仙台(11:04)・乗車車両:クハE270-6[仙センP-6編成])
1駅電車に乗るだけで15分暇潰し。笑
んでまたここから乗ったE271系をなぜ撮って無いんだ。
(列車番号:436M・乗車区間:仙台(11:20)→槻木(11:46)・乗車車両:モハE721-1008[仙センP4-8編成])
437Mの折り返しが436M、ただせっかくなら色んな編成乗りたいよねーってことで2+4の6両編成のうちもう1編成の方へ。日中の列車ということもあり結構空いてました。
そういえば長町駅で時刻表を見てて「パターンダイヤで分かりやすくてええなぁ」って思ってたんですけどパターンダイヤ導入は2021年ダイヤ改正からなんですね。仙台~名取は10分間隔、名取~岩沼は20分間隔ということで、本当に分かりやすいと思います。
最近はJR四国でもパターンダイヤを推進してますし、関東の鉄道は基本どこもパターンダイヤかと思います。江ノ電が2023年改正で14分間隔になりパターンダイヤとはいえ少しわかりづらい…なんてケースもありますが、5の倍数と6の倍数のパターンダイヤは比較的覚えやすくて良いものだと考えています。
ただ岩沼から先の東北本線区間は20分・40分のサイクルとなっています。
例えば仙台駅起点で見ると
仙台11:00→白石11:48(福島行11:51接続→福島12:25)
仙台11:20→白石12:08(接続無し)
仙台12:00→白石12:48(福島行12:52接続→福島13:27)
仙台12:20→白石13:08(接続無し)
のような状態。岩沼までは仙台40分発の常磐線が入るんでいいんですけど、そこから先が不均衡だなぁーなんて思います。まぁ乗り通す人も少ないでしょうしこれで良いは良いんでしょうけど。
槻木で降りた理由は1つ。阿武隈急行に乗るためです。乗り継ぎが一番綺麗なのは仙台12:00→槻木12:26/12:34発なんですけど、せっかくなら入線から撮りたいよねーってことで1本前の列車で槻木入り。
僕たちが乗る列車は福島10:49発の915Mとして12:12に入線します。436Mが到着してから26分なのでまぁそこまで「待ち過ぎる」という感じでもないです。槻木駅の改札外にはNEWDAYSも入っており、全然時間は潰せます。笑
(列車番号:926M・乗車区間:槻木(12:34)→福島(13:51)・乗車車両:AM8111)
さて初阿武隈急行です。なんか調べてみたら全区間通しで走るのって2020年10月改正以降4年振りなんですね。8100系は1運用とはいえ固定運用なので乗りやすく、更に全線通し列車が4往復あるなど最後の活躍を見せてくれているようです。
さて、仙台で買ったのに駅弁は米沢。牛肉どまん中(ちゅう)!!
駅弁総選挙で1位になるくらいの弁当だからさぞ美味いんやろなと思ったらまずそのボリューム感から最高でした。持った瞬間のずっしりとした重さ。マジで美味かった。
モデルが九州の713系とのことですが、九州のアイツは…
こんなんなってるので笑
製造が1988年ということで京急1500形なんかと同世代。ただやっぱりそれよりどうしても古さを感じる自分が居ます。
12:26に到着した白石行からの乗り換えを数名拾って12:34に槻木を発車。1人1ボックスが余裕で使えるくらいの様子でした。
途中一切乗降の無い駅もそこそこありましたが、数名乗って数名降りて、といった様子。電動車に乗りたかったので前の車両の前の方のボックスに座ったこともあり前面展望も楽しめました。
福島に到着。阿武隈急行と飯坂交通の改札を兼ねてるんですねぇ。
(列車番号:1138M・乗車区間:福島(14:39)→郡山(15:26)・乗車車両:モハE721-1002[仙センP4-2編成])
1139Mとして14:26に入線。4両編成で全てのボックスが1人ないし2人づつで埋まっているような様子。阿武隈急行の到着から入線まで30分くらいありますが、駅ビルでトイレ行って軽く店回って特にやることも無ければとっとと列に並ぶのが得策な気がします。
(列車番号:330D・乗車区間:郡山(15:55)→水戸(19:07)・乗車車両:キハE131-2[水スイ])
水戸まで全区間通しで走る列車はこれが最後。これ以降の列車は常陸大子で乗換が必要です。
1138Mが郡山2番線に到着、そのまま前の方に進み3番線ホームが見えてくると同時に330Dが入線してきます。タイミングばっちりすぎて感動。15:35までには乗車可能な状態になってます。
列車は2両編成、1138Mからそのまま乗り継ぐんだったら確実にボックスは取れるなー!って感じです。
発車直前になるとボックスの相席も見られるようになり、15:55に郡山を発車。
郡山時点では前の列車との間隔が2時間13分ありました。
四季島、205系、E501系、255系、E531系に上を見ればE6系とE5系…うーんここはどこなんだか。
さて330Dは16時台~18時台という帰宅時間真っ只中を走行することもあって、水郡線沿線の高校生達をガッツリ拾っていきます。
僕のメモによると中豊駅は乗車が多く(17:00発)、磐城塙駅は降車が多かった(17:08着)と。列車は17:39に常陸大子に到着。ここで初めて長時間停車(といっても8分)になります。ここまで来るとある程度乗客は入れ替わり、ここからの乗車もそこそこありました。
常陸大子から先行に列車が1本加わり、その列車との間隔は1時間6分に。
常陸大子を過ぎると一気に乗降は減り、下小川・中舟生・山方宿・野上原の4駅連続で乗降はゼロ。玉川村で久々に乗車がありました。山方宿、簡易委託駅で乗降客数も計測されてるとはいえ誰も乗り降りしてませんでしたね。wiki見てみたら玉川村は100人程度乗降がある駅、なるほどそりゃ人も乗ってきますわね。更に1時間前に列車があったことも相まって帰宅時間帯の学生とかが居るならその列車に乗っていたんだろうなぁ、と感じます。
特に乗降が少なかったこの区間を抜け常陸大宮に到着すると、この列車の僅か16分前に列車が追加されます。前の列車とはこのまま10分~20分の間隔を保ち続けます。とはいえわざわざ列車が追加されるくらいの区間ですから、ボックスは全て1人~3人程度で埋まってる状態。
上菅谷に18:45に着くと、ここでもまとまった降車が見られました。常陸太田行は18:48発、3分での乗換なので非常にスムーズです。
下菅谷では5分の停車、常陸大子行837Dと交換します。列車はそのまま進み19:07に終着の水戸に到着。乗ってきた列車は折り返し常陸太田行となるようです。
(列車番号:646M・乗車区間:水戸(19:11)→土浦(20:04)・乗車車両:モハE501-9[水カツK703編成])
水戸以南まで来る唯一のE501系運用です。始発はいわき17:35、水戸には19:07に着き水郡線からの乗り換えを待ってくれてる…んだと思います。石岡では6分停車、特急の通過待ちをします。
(列車番号:1246M・乗車区間:土浦(20:12)→品川(21:44)・乗車車両:サロE531-17[水カツK405編成])
土浦始発の品川行です。平日夜の上り、土浦始発ということもあって普通車ですらかなり空席がありました。グリーン車なんかもっと空席があり、土浦発車時点ではサロE531-17側は僕たち2人と平屋スペースに1人だけ、E530形の方は見てませんがそっちもかなり空いてました。
取手時点でこの空き。
取手では4分停車、後続の特急通過待ちを行います。
列車は常磐快速線を順調に進み日暮里を発車。ここで宇都宮線の列車と同時に上野駅に入線します。どうやら宇都宮線が遅れていた模様で、本来なら
1653E(上野21:23着/21:24発)
1246M(上野21:25着/21:29発)
となるところが、1653Mが2、3分遅れていた結果このような形になった模様です。
品川からは京急で帰宅。長い1日に幕を…と思ったんですがまだ21時台だったので近場をぐるっと回ってきました。
(列車番号:2128SH・乗車区間:品川(21:50)→京急蒲田(21:57)・乗車車両:1206[1201編成])
(列車番号:2126レ・乗車区間:京急蒲田(22:01)→雑色(22:03)・乗車車両:1612[1607編成])
(列車番号:2230レ・乗車区間:雑色(22:27)→八丁畷(22:37)・乗車車両:1576[1573編成])
(列車番号:2210H・乗車区間:八丁畷(22:46)→浜川崎(22:51)・乗車車両:クモハ204-1002[横ナハワ2編成])
(列車番号:2200B・乗車区間:浜川崎(22:59)→鶴見(23:12)・乗車車両:モハE131-1005[横ナハT5編成])
(列車番号:2226A・乗車区間:鶴見(23:16)→川崎(23:20)・乗車車両:モハE233-1002[宮サイ102編成])
ちょっと雑色で知り合いから荷物受け取る用事があったんでそれだけ受け取って、南武支線に。
1回目の記事で
さて、フォロワーさんとは「205系乗りたいよね」って話をしてまして、仙台到着後は昼飯を挟んで石巻へ行くことに。「205系乗りたいよね」って話をしてまして。うん。「205系乗りたいよね」って。
って発言したんですけど、まさかこの旅最後に乗る205系が南武支線の205系になるとは…。
んで加速良すぎてビビった。2M1T恐るべし。笑
そして浜川崎からは鶴見線。3時間ぶりの”131形"。安善を出たと思ったら浅野でウテシさんから放送が。どうやら防護無線を受信したとのことでした。鶴見線の運転に支障は無いため運転を再開しますが、信号を受信中は低速での走行となる可能性がぁぁぁっ、と。一体何があったんだろう…みたいな。
さてそして鶴見に到着、京浜東北線に乗り換えます。川崎到着前のアナウンス「南武線は尻手駅での人身事故の影響で運転を見合わせています…。」
なるほど、そういうことかと。
川崎駅5番線にはかなりの乗客を乗せた各駅停車登戸行が停車中でした。大雨の中大変ですね、本当に。
京急川崎7番線には回送列車が止まってました。69H。川崎待避なんすね知らなかったです。
さてそんなこんなで長いようであっという間の2泊3日でした。2日目の行程は去年とほぼ変わらんっちゃ変わらんでしたが、前谷地柳津間も列車に乗ったり快速はまゆりだったり、そもそも去年は8月頭だったので夏休み真っ最中でしたが今回は東北の夏休みが終わった後。色々と違いを実感しました。
今日乗った列車に明日乗れるとは限らない、みたいな。「来年ノリに行けたらいいなー」なんて思ってたら消えちゃいますね。逆に8100系の通し運用みたいな去年だったら乗れてない列車もあるので、その時その時を楽しみたいと改めて感じました。
ブログランキングに参加しています。リンク先に飛んでいただけるとありがたいです!励みになりますm(_ _"m)
と、いうことで今回はこの辺で。
いじょう!!!
コメント